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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

創作408件]10ページ目)

なんかこれ前にも書いた気がするけど無名夜行まとめてて改めて思ったので覚え書きとして。

前に小説の書き方についての聞き取りをしていただいたときに、「書きあげた小説をあとから推敲するかどうか」という話になって、あざらしは推敲がめちゃくちゃ苦手だという話をした。もちろん誤字脱字とか誤表現とかくどくどしい文面とかそういうのは直した方がよいなと思うけど、あとから「こっちの方がよい」と強く手を入れることはないし、推敲のために読むのは本当に苦手。

で、これはもちろん単に面倒なのもあるんだけど、あざらし的には多分「その瞬間に考えていたこと、感じたこと」を表出した時点で満足しており、そこにあとから手を入れることでその瞬間の感覚がやや薄れるから、という側面もあるのかもしれない、ということ。
あざらしは基本的に頭の中にキャラクターとそのキャラクターがいる箱庭を用意して、ぼんやりとした指向性(目的とか物語の方向性とか)を与えたらあとはそれを前提に思いついたものを思いついたとこから書く、みたいなスタイルであることが多いのだけど(無名夜行は完全にこれ。長編はもうちょいきちんと筋道考えるけどキャラクターの動かし方はこう)、どうも人によってこのあたり全然違うらしい。そうなんだ……。いや当然そうなんだろうけど、あざらしはあざらしの書き方しかできないので他の書き方の想定が全然できない。
で、あざらしは箱庭を用意していいシーンが見つかったら(思いうかんだら)その瞬間にシャッターを切る、みたいな書き方をしてる、感じなのかもしれないなと。
だからあとから手を入れるというのはあんまり考えられないというか、その時のシーンはその時に過ぎ去ってしまったため正確に再現はできなくなるというか。そんな感じ。
ただシャッターを切ると言ってもあざらしにとって一番手っ取り早い出力が文字だから小説の形になってる、みたいなとこなのかな~と思っている。

だから実のところもっと手っ取り早くシャッターを切れる・もっときっちり箱庭を捉えられる表現が見つかったら小説を書くのをやめるのかもしれないなあ。
それこそ頭の中にあるものをAIかなにかがきっちり出力してくれるなら、あざらしはおそらく筆を置く方なのだろう、少なくとも「頭の中のイメージを形にする」という側面では。
(ただ、「小説という形を作る」楽しさはまた別の軸に存在してるので、そっちから見るなら筆を置くことはなさそうで、それはものづくりの精神のあざらしの気持ち……)

創作

無名夜行本編は1冊180ページと決めうちして作ってるので、続刊作るとなったときに背幅の調整とか抜きで作れるのでめちゃくちゃ……楽!
なので04もあとは中身を見直すだけであったりはするのだ。
ただ期間があいてるせいで話によって認識がずれてたりはしており、ちょこちょこ修正は必要かも……。

創作,作業

そういえば、今年もモキバースデーが13日にあるんだけど、そこ無名夜行04の〆切でそれどころじゃない疑惑のため代わりに祝ってもらってもいいです?
(あざらしの誕生日ではないあたりでもうダメ)
キャラの誕生日は決めたり決めなかったりするのだけど、モキバは「射手座の男」って最初から言ってたためきちんと決まっている。
なお鏑木も「山羊座の男」って最初から言ってたため決まっている。そんな感じ。
あと最近のキャラでなんとなく決まってるのは無名夜行の「私」とXかな~。
決めなくても全然問題ないが、決めるとちょっと存在の強度が上がる感じがして楽しい。

創作

Skeb1件納品、26作目~! 楽しかった~!!
あしゅうさんから、都市伝説課のシキスミで何か、ということだったので、クリスマスを指折り数えるふたりのおはなしでした!

アドベントカレンダーの話として思いついてしまったから、当初の予定を繰り上げて12月1日に仕上げるという暴挙をしたのだった。元々は別作業との兼ね合いでもうちょい後にお出しする予定だったの……。でも勢いって大事だから! 特にあざらしは!!

スミくんの話し方がまるで正確に再現できてない気がして一生ログ見ながら首傾げてたけど、少しでも近づけられてたら嬉しいなあ。
スミくんはおどおどしてるように見えて案外きっちり自己主張をしてくるタイプとあざらしは認識していて、特に本編のあとはそうかな~というのもあり、ちょこちょこそのあたりを考えながら書いていたのだった。
色んなことがあり、その色んなことの結果として今があり、そしてきっとこれからもある。
その時の流れの中にはこういうスミくんがいて、スミくんの傍らに先輩たるシキがいて。
少しだけ変わったり、変わらなかったりしながら過ごしていけたらよいなあ~みたいなお話にできていたなら嬉しいな。

シキはまあシキなので。いつも通りスミくんと一緒にいられればそれだけでハッピーな脳天気な男である。
脳天気だけど、己の目的に対してやや手段を選ばないフシがあるのはどうかと思うぞ。スミくん逃げて。

創作,作業

あざらしどうも同人誌を作ったところで満足してどれだけお渡ししているのかをきちんと確認しておらず、在庫が底をついてきたことで初めてこれだけ手に取っていただけたのだなあと認識するところがある。
ちなみにいただいたお金は主に宅配便の送料とかイベントの参加費とか打ち上げのご飯とか、次の作品を作るための補填とか、あとは他の方の作ったものを買う資金になってる。ぐるぐる。
なので全然手元に残らないから余計に認識できてないのかも。そうかも。

創作

作業してるときが一番心は穏やかというか、なんかしら形になることをしている、みたいな実感が心に余裕を与えてるのは感じる。
やはりある程度成果が目に見えないとやりづらいというか、やる気を維持しづらいのはあるよねえ!
だから小説書くときも文字数を小説そのものの評価基準にする気は全然ないんだけど、でもいつもまず文字数の話をするのは「あざらしが自分でそれだけやった」の実感を持ちたいからでしかない、というか。目に見える指標としてわかりやすいのが文字数ってことよ。
ともあれわかりやすい「手を着けた感」はやりがいにつながるのはめちゃくちゃ理解できる。見えづらいものももっと積極的に手を着けられるといいんだけどね!

創作

久々に漫画(おたんじょびを口実にしたあざらし自己満足漫画)描いててめちゃくちゃ楽しいので、これもっと描きたいな~!!
なんか頭の中に思い浮かんでるイメージもあるから、描いていいかな? かな???

創作

Skeb1件納品した~!
非公開でご依頼いただいたうちよそさん!
実はこちら2回目のご依頼で、めちゃくちゃありがたく拝んでます。
フォロワーさんというわけでもないため、どういうキャラクターさんなのか紹介文やイラスト(ほんとに素敵なイラスト!)から読みとって書いているのだけど、合ってたかな~~~~どきどき……。
2回目にご依頼いただいてるってことは、1回目がそこまで見当違いではなかったと信じたいのだが……。

車によるロードムービーの一幕、というイメージなので、前回が駐車場で今回はサービスエリアのおはなし。海老名のメロンパン、気になる存在。
旅というのはいくつもの非日常(ひとつとして同じもののない日々)を積み重ねていく行為かな~と思うため、今回はそこを中心に描いてみた感じ!

リクエストほんとに嬉しいです、少しでも楽しんでいただけると幸い……!!

創作,作業

今度無名夜行の300文字ポスカセットとか作るなら、封筒を自分で作るのありだなあ。
たぶんA4の紙からポスカサイズの封筒は作れそうなので。
かわいい紙かなり手放しちゃったのが痛いな~また今度、少し余裕が出てきたら探してこようとは思う。
ミランダの紺色あたりがいいかな、無名夜行なら……。封蝋を塗るための銀色のペンはあるので書くのには困らないし。

創作

栄光さんの資料請求した!
https://www.eikou.com/

宮沢さんのご本、めちゃくちゃ印刷よかったし、紙の手触りもとってもよかったので、やれるならこういう形で作りたい~というのもあり。
そのためにもしばらくお金を貯めるのじゃ。やるぞやるぞ、無名夜行の設定資料本!!

見た感じグレスケできれいに出るので、作るならグレスケかなあ。トーンの質感も好きなんだけどね~!
あちこちにふわっと青系の色味を重ねられるとよいな……。
あと表紙のタイトルを銀で箔押ししたいな~!
夢いっぱい広がる……。
あざらしはたくさん刷ってもそこまで捌けないので赤字にはなると思うのだけど、まずは「作りたい形」を作りたい、が第一なのでね!

ドクターとエンジニアのエピソードはなんとなく思いついているのだけど、他のメンバーのエピソードがまだちょっとふわふわしてる。ひとまずやれることをする……!!

創作