home book_2
chat
幸福偏執雑記帳
幸福偏執雑記帳

幸福偏執雑記帳

以降更新はindexで行います

No.217, No.216, No.215, No.214, No.213, No.212, No.2117件]

「私」とXがお互いに恋愛感情を抱いたり実際にどうこうなる、ということは絶対にないんだけど、「私」の家で黙々と家事をするXはなんとなく想像できてしまうのでXの扱い……みたいな気持ちになる。
Xは家事、多分比較的得意な方。人の分まできちんとできるかはともかく、最低限自分のための家事はしっかりやってきた人であるので……。
レパートリーは少な目だけど料理も作れるから、研究で遅くなる「私」のためにあったかいご飯を用意してちょこんと待ってるX。かわいい。
絶対にこない未来だけど、そんな異界があったっていいじゃない……
#無名夜行

創作

「私」はXがどのような事件を起こしたのか、その詳細までは知らないのではないかな……。
数人の人間がXの手によって次々と殺されたということ。その罪によってXは死刑になるということ。それだけが「私」の中ではっきりしている。
その一方で、Xと連続殺人という犯罪が「私」の中でなかなか繋がってこないのもまた事実。

この、Xというひとのふわっとした感じというか、どこか現実から乖離してしまっているところをうまく出せたらいいな~と思っている。
異界の旅人という、それこそ現実離れした役割を渡されても当たり前のようにそれをこなすX。
X自身の気持ちみたいなものは本編では直接的には明らかにはならないのだろうけれど、「私」とのやり取りや、異界での反応で少しでも伝わるといいなとは思っている。
#無名夜行

創作

そろそろ放置してた無名夜行のこと考えるようにしようとは思う。

Xは本編から十年くらい前に、連続殺人事件を起こして捕まり、死刑宣告を受けている。
当人はその頃のことについて特に「私」に何かを語ることはない。
実際のところ、「私」に聞かれれば語るのかもしれないけれど、その機会は今のところない。
ただただ、「私」の指示に従って異界を巡りながら、ひどく穏やかに執行の日を待っている。

Xは拘置所においては十年近くにわたって全く問題を起こしたことがなく、むしろどんな理不尽な要求に対しても従順すぎて、心がすっかり壊れてしまっているのではないか、とまで噂されていた。
「私」も当初はそう思っていたが、徐々にXにも彼なりの論理があることを理解しつつある。

Xには家族はいない。つまり面会にくる人もいない。……というところまでは「私」も知っているのではないかと思う。
そのため現在のXにとっての外界との接点は唯一「私」ほかプロジェクトメンバーとのやり取りである。
とはいえXは「私」たちと積極的にコミュニケーションを取ろうとはせず、あくまで発言を許可されたときだけ発言し、それ以外の時には沈黙を守っている。
外界への未練などなさそうな態度をとるが、果たしてそれが彼の本心なのかは「私」にはわからない。
ただ、ただ、Xはいつでも穏やかにそこにいる。

#無名夜行

創作

今は37度前後を推移。
無性に頭が重い……普段は痛くないのだけど咳したりすると鈍く痛む。
これもワクチンの副反応なのだろうな~。
比較的元気ではあるのだけど、体がだるくて何もできないということでどんどん落ち込むのはよくない傾向……。
いや、元気であっても何にも手を出せなくて落ち込んでることは多いのだけど。
最近本当に何もしておらず、自分は何のために存在しているのだ……みたいな気持ちになってしまうのでほんとによくないぞ! よくなーい!
その気分を払拭するためにリングフィットやってたところもある……。
とりあえず今月中に何か一本くらいはお話が書けるといいなあ、なんて願いはする。
どれだけその願いが届くのかは……わかんないけれど!

いま

おはようございます。ワクチン二回目接種から一晩明けました。

夜寝苦しくて寝たり起きたりしているのはいつものことなのであまり気にならず。
朝起きたときは、何となく体がだるいなーと思うけれどそれ以上の異常は感じられなかったので、副反応そんなにひどくないのでは? どうやらあざらしは軽い症状を引いたのでは? と、ついでに熱を測ってみることに。

38度。

なんで????????
あざらしは基本的に熱をあまり出さないので熱の症状がよくわからないということがわかる回でした。
そんなわけで今日は一日ゆっくり休んでおきたいと思います。

いま

なんとなく時間があるとサイゼリヤのメニューを眺めてしまう。
何故かは知らないけどメニューを見ているとわくわくする。
いや、最寄りの駅前に普通にサイゼリヤあるんだけれども。
でも我が家は外食を避ける風潮があり、なかなかサイゼリヤのお世話になることはなくて。
だからこのやたら美味しそうな煉獄のたまごとか、やみつきスパイスつきのラムの串とか、装い新たなアラビアータとか……食べたいと思いつつなかなか食べる機会がないのだよね。
サイゼリヤで心行くまで好きなものを食べたい!

でもそれはそれとして我が家のご飯はおいしいのでそこに不満は全くないのである。

いま

9時35分ごろ二回目のワクチン接種(モデルナ)。

ワクチン接種、めちゃくちゃ流れ作業になっており、あざらしはなんだか工場を流れるパーツになった気分。いい気分(あざらしはシステマチックなのがかなり好き)。
書類確認もすぐに終わって問診の後お注射。

お注射してくれたおねーさんが
「一回目、腕痛くなりましたよね? 二回目ももちろん痛くなりますからね!」
ってにこにこしながら言ってたのであざらしもにこにこした。
覚悟させてくれるのはよいことである。

めちゃくちゃ眠いのはワクチンのせいなのか否かわからないのだけど、なんか頭ふわふわするのでおうちに帰ることに。
来週からのおつとめがやばそうだ、って上のひとからにこにこしながら告げられたんだけど、聞かなかったことにしておやすむ……。
おねーさんのいうとおり左腕も痛くなってきたし、果たしてここからどうなるだろうか。不安半分、ちょっとわくわく。

いま