極星エトランゼ

PC向け情報



トレーラー

別にトラックに轢かれたわけでもなく。
別に誰かに呼ばれたわけでもなく。
小学校の図書室の一角で見つけた、
くしゃくしゃの紙に導かれるようにして。
君は星がきらめく世界で目を覚ました。
星読みの賢者は言う、
「君は魔王を倒す勇者なのだ」と。

inSANe - 極星エトランゼ

異世界から召喚された勇者と、
勇者の手を引く星読みの賢者。
二人の、ちいさな世界を救う旅が始まる。


シナリオスペック

・タイプ:協力型
・舞台:特殊(創作ステージ『スモールワールド』)
・人数:2
・リミット:3
・ジャンル:RPG風ファンタジー
・狂気カード:8枚
・ルールブック:デッドループまであると好ましいが1のみでも可能
 (狂気にデッドループ収録のものを使用)

《特殊レギュレーション:星の声》
『星読みの書』が告げる星の導き、『スモールワールド』の物語を進める声。
『スモールワールド』の運命そのものであり、PCは星の声に従う必要がある。
逆らおうとした場合、その行動は必ず失敗した上で、生命力が1減少する。
(なおGMは「GM」と「星の声」を明確に使い分けて発言を行う。
 ※チャット等、オンラインでのセッションを想定しています)


PCハンドアウト

◆PC1:勇者
あなたは図書室の本と本の間から奇妙な絵が描かれた紙を見つけた。
次の瞬間、あなたは絵に描いたような星がきらめく不思議な世界で目覚めた。
どうやら、あなたは魔王を倒す勇者として召喚されたらしい。
あなたの【使命】は「魔王を倒すこと」だ。
《レギュレーション》
・現代日本人、年齢は小学校4年生~6年生程度であること。
《初期所持プライズ》
『奇妙な絵』


◆PC2:賢者
あなたはこのちいさな世界の星読みの賢者だ。
運命を告げる星の声を聞き届けることを生業としている。
そして、星の導きの通り世界を侵略する魔王に対抗する勇者が現れた。
あなたの【使命】は「PC1が魔王を倒すよう導く」ことだ。
《レギュレーション》
・年齢・性別・種族は自由だが精神年齢は20代前後が好ましい。
《初期所持プライズ》
『星読みの書』
《追加アビリティ》
【星読み】
サポートアビリティ。
1シーンに1回、自らの登場しているドラマシーンで判定のダイスロールを行わずに「☆」のついたハンドアウトを一つ開くことができる。
これは行為判定に含まれない。
このアビリティは例外的に1サイクルの使用回数制限はない。


初期プライズ

◆『奇妙な絵』
おどろおどろしい絵が描かれたくしゃくしゃなノートの切れ端。
図書室で見つけたものがそのままポケットに入っていた。
このプライズはいかなる方法でも所持者の変更はできない。
プライズの所持者は自由に【秘密】の閲覧が可能。
この【秘密】は感情共有されないが、ドラマシーンでの情報の受け渡しは可能。


◆『星読みの書』
常に開いている本で、「星の声」はここから聞こえる。
星読みの賢者に受け継がれている。
勇者が見てもわからない文字で書かれている。
このプライズはいかなる方法でも所持者の変更はできない。
プライズの所持者は自由に【秘密】の閲覧が可能。
この【秘密】は感情共有されず、いかなる方法でも情報は受け渡しできない。

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