幸福偏執雑記帳

あざらしこと青波零也のメモ的なものです。

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Twitter300字SS「影」
第七十六回「影」2021年6月5日

「今日の朝、突然、でっかい影が頭の上をよぎったから、見上げてみたらさ」
 休み時間。すずめの耳に入るのは、後ろの席のクラスメイトの話。
「人が! 空を飛んでたんだよ!」
「うそだー、そんなのありえないよ」
 けらけらと笑う声。「ほんとだよぉ」という訴え声も、笑い声にかき消されてしまう。すずめは唇を引き結んで意識を逸らそうとするも。
「やっぱり、遅刻しそうになるたびに魔法で空を飛ぶのはよくないと思うよ」
 鞄の中に隠れた相棒ウェールの声に、すずめは「うう」と唸ってしまう。
 椎名すずめが、魔法つかいイリス・アルクスであることは、みんなには内緒、なのだけれども。
 こんな調子で、危なっかしい部分も、ちょっとだけ。

――『目撃情報』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「届く」
第七十五回「届く」2021年5月1日

 椎名すずめは今日も魔法つかいイリス・アルクスに変身する。イリスは虹色の尻尾髪を閃かせて、悪い魔法つかいをこらしめる……、のだけれど。
「ねえ、ウェール」
 一仕事を終えた布団の中で。すずめはこっそり相棒のウェールに問いかける。
「好き、って気持ちはどうすれば届くかな?」
「言えばいいんじゃないかい?」
 そうじゃないのだ。すずめは口をへの字にする。
 すずめには好きな人がいて、その人は違う人を見ている。大事な人を困らせたいわけじゃないけれど、好きという気持ちは伝えたい。そんな時の魔法はないのか、という問いに、ウェールは首を横に振る。
 魔法はそんなに便利なものじゃない。すずめは今日も枕に顔をうずめるのだ。

――『好きという気持ち』

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Twitter300字SS「道/路」
第七十四回「道/路」2021年4月3日

「わわ、遅刻遅刻!」
 椎名すずめは鞄を肩に引っかけて、通学路を走っていく。
 すると、目の前に立ちはだかるのは『通行止め』の工事看板。けれど、それはすずめの足を止めるには至らない。
 すずめが鞄の口を開けば、ひょこりと顔を覗かせるのは羽のような耳を持つぬいぐるみ。そのぬいぐるみが、ぱくぱく口を開く。
「遅刻するたびに変身するのはどうかと思うけどね」
「うるさいなあ、行くよ!」
 ――空に描くは七色の虹。
「イリス・アルクス!」
 秘密の名前を紡げば、すずめの姿は魔法つかいイリスに早変わり。工事看板を軽々と飛び越えて、空を蹴って、高く、高く飛び上がる。そして、今日も魔法つかいの虹色の軌跡が朝の青空に描かれるのだ。

――『通行止め』

 

「ウェールは、魔法の国から来たんだよね」
「そうだとも」
 羽のような耳を持つぬいぐるみ……のように見えるウェールがこくこくと頷く。椎名すずめはウェールの長い体を持ち上げながら、仰向けに寝転ぶ。
「魔法の国って、どこにあるの?」
「ここから、ずっとずっと遠い場所さ」
「ずっとずっと遠いのに、どうやってこっちに来るのさ」
 すずめは、ずっと疑問に思っていた。ウェールや、悪い魔法つかいたちは、どこからどうやって人間の世界に紛れ込んだのか。すると、ウェールは大きな目を細めて、笑ったようだった。
「ひょんなきっかけで道が開かれるときがあるのさ。それは、まるで運命のようにね」
「何それ」
「すずめもいつかわかる日が来るさ」

――『ずっとずっと遠い場所』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「隠す」
第七十三回「隠す」2021年3月6日

「じゃあね、すずめちゃん」
 教室からひとり、またひとりと人が去っていき、やがてすずめ以外の誰もいなくなる。そろりと廊下を覗いてみて、誰も通っていないことを確認してから、すずめは鞄を開く。
「ウェール」
 鞄から出てきたのは、大きな青い目にちいさな口元、翼のような大きな耳。ふかふかの毛に覆われたそれは、ぱちりと目を瞬いてから、すずめを見上げるのだ。
「どうにも鞄は窮屈だね」
「勝手に隠れてついてきてるんだから文句言わない。それで、魔法の気配って本当?」
「本当さ。君の出番だよ、イリス」
 すずめはきっぱりと頷いて、ウェールを鞄から引っ張り出す。「イリス・アルクス」と秘密の名前を口ずさめば、魔法の時間のはじまりだ。

――『魔法の時間』

 

 椎名すずめ――魔法つかいイリス・アルクスは、虹色の尻尾髪を靡かせて空をゆく。
 魔法の匂いを追いかけていく中で、イリスの衣装としてその身を包む相棒のウェールが囁く。
『悪い魔法つかいは、人に魔法を使わせる』
 それは、おとぎ話の魔法使いのように「人の願いを叶える」という触れ込みで、けれど悪い魔法つかいの魔法は人の思いを歪ませていくのだという。
『そして、悪い魔法つかい本人は、人の影に隠れて、魔法を与えられた人が暴走していくさまを楽しんでいる』
「悪趣味だね」
『だから、イリス、君が悪い魔法つかいの存在を暴いて、捕まえてみせるんだ』
 空を蹴る足取りは虹の尾を引いて。魔法の出所目掛けてきらきらと駆けていくのだ。

――『魔法つかいのやり方』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「服」
第七十回「服」2020年11月7日

 気づけば冬はもうそこまでやってきていた。
 すずめはダッフルコートをクローゼットから引っ張り出して、鏡の前で羽織ってみる。少しばかり大きい気もするけれど、来年、再来年と着るならこのくらいがちょうどいい。
 そして忘れてはいけない、とベッドの上でうたた寝していたウェールを持ち上げて、首に巻いてみる。軽くてふわふわな毛並みのウェールはとてもあたたかく、かわいらしい色味もあいまって素敵なマフラーに見える。
 マフラーもとい魔法つかいのウェールは、大きな目をぱちぱちさせて首を傾げる。
「どこかに行くのかい、すずめ?」
「うん。あとりちゃんとお買い物!」
 にっこり笑って、すずめはウェールと一緒に街へと出かけるのだ。

――『寒い日のお出かけ』

 

 ウェールは魔法つかいだけれども、人間の世界でできることは多くない。力を人間に委ねることで、初めて魔法が形になるのだ。
 だから、ウェールはすずめにこう伝える。
「最高の自分をイメージするんだ」
 魔法は心の力。最高のイメージは最高の魔法に繋がる。
「空に描くは七色の虹、イリス・アルクス!」
 すずめが秘密の名前を紡げば、ウェールはすずめ――魔法つかいイリスの衣装へと早変わり。すずめのイメージする「最高の自分」は、少しだけ大人びた少女。長い髪をリボンで縛り上げ、裾の広がったドレスからは虹色の光が散る。
『よく似合っているよ、イリス』
 ウェールはイリスの心の中に微笑みかける。
 さあ、今日の「お仕事」を始めよう。

――『最高のイメージ』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「選ぶ」
第六十九回「選ぶ」2020年10月3日

 家の近所のお手ごろ価格の洋菓子屋さんを覗いて、すずめは腕に巻きついたぬいぐるみ……、のように見える魔法つかい、ウェールにそっと問いかける。
「ウェール、どれがいい?」
 ウェールは羽のような形の耳を広げ、大きな目ですずめを見上げて言う。
「生クリームとカスタードのシュークリームがいいな」
「たまにはエクレアも食べたいけど」
「僕はシュークリームがいい」
「ほら、プリンもあるよ。生クリームも乗ってるし、大体おんなじじゃない?」
「シュークリーム」
「強情だなあ……」
 とはいえ、ウェールがシュークリームを選ぶのはわかりきっていたから、今日もすずめはなけなしのお小遣いを崩して二つの味わいのシュークリームを買い求める。

――『今日のおやつは』

 

 椎名すずめが悪い魔法つかいを追う魔法つかいイリス・アルクスになったのは、単なる偶然。空から落ちてきた魔法つかい、ウェールを拾ったから。あれよという間に魔法が関わる事件に巻き込まれて、なし崩し的にウェールの手伝いをすることになったのだ。
「でも、本当にあたしでよかったの? もっと才能があるひととかいたりしないのかな」
「それは、いると思うよ」
 ウェールはいつだって正直だ。しかし、「なら」と言いかけたすずめをさえぎって、ウェールはこう続けるのだ。
「けれど、僕はすずめを選んだことを後悔していないよ。悪い魔法つかいを捕まえるのに必要なのは、魔法の才能よりも、目の前の事件をほっとけないっていう気持ちだからね」

――『魔法つかいの才能』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「夕」
第六十八回「夕」2020年9月5日

 霧明かりがゆるやかに力を失いはじめる夕刻、点灯夫は霧払いの灯を灯しなおす。明るい霧を払う灯から、暗い霧の中を柔らかく照らす灯へ。
「行くぞ、オズ!」
 山吹色の髪の少年は、霧払いの灯を宿す装置をくくりつけた長い棒を担いで走り出す。その後を、大判のスケッチブックを手にした黒髪の少年がどこか頼りない足取りで追いかける。霧深い首都の人ごみを縫うように駆け、やがて街灯の前で立ち止まった。
 山吹色の髪の少年は、街灯の傘の下に器用に棒の先端を押し込み、柔らかな光を灯し、黒髪の少年はその様子を描く。ひとつが終わったら次の街灯へ。それが終わったら、また次へ。
 そうしてふたりの少年は、町の一角に夜のはじまりを告げていく。

――『霧払いの灯』

 

 帰宅を促す「家路」のチャイムが響く。
 すずめも上履きからローファーに履き替えたその時、チャイムの音色が、歪む。歪んで、狂って、巻き戻って、何度も何度も同じフレーズばかりを繰り返す。
 そして、辺りの人もものも全て、ぴたりと、動くことをやめてしまう。
「これは、魔法だね」
 もぞり、と。すずめの鞄から顔を出したのはふわふわのぬいぐるみ。大きな青い目ですずめを見上げて、言うのだ。
「君の出番だよ、イリス」
 うん、とひとつ頷いて、ローファーの踵を鳴らす。
「空に描くは七色の虹、イリス・アルクス!」
 秘密の名前を唱えれば、制服は虹色のドレスに早変わり。虚空に生まれた杖を握り締めて、終わらないチャイムの中、飛び上がる。

――『夕方の魔法つかい』

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#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「橋」
第六十六回「橋」2020年7月4日

 灯を篭めたランタンを片手に、彼らは橋を渡っていく。ひとり、またひとりと霧の中に消えていく影を追って、彼もまた足を踏み出した、その時。
「お前はここまでだ」
 耳慣れた、穏やかな声と共に誰かが目の前に立ちはだかる。霧に隠れているにもかかわらず、何故か、困ったように笑っているとわかる。
 何故を問うても応えはなく、そのまま誰かもまた橋を渡ろうとする。
「待って、」
 声を上げかけて、気づく。彼は橋の上で一人きりで佇んでいた。一歩先は腐り崩れ落ちていて、もし足を踏み出していたら、虚空に身を投げ出していただろう。
 けれど。けれど。
「オレも、みんなと一緒に、いきたかった」
 霧深い夜。ただ一人遺されたものの嗚咽が、響く。

――『灯花祭の夜』

#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「書く」
第六十四回「書く」2020年5月2日

 好きで書いていたって嫌になる時はあるんです、というのが先生の言い分。
 それがたまの気まぐれならいいのですが、毎日なのが困ったもので。今日も先生は机に向かってもなかなか執筆に入らずにペンの選定。赤い軸のやつは昨日使っただとか、青い軸のやつは手になじまないだとか、気難しいにもほどがあります。
 ただ、それも必要な手続き。
 先生が書き記すものは限りなく先生の過去に近い物語。だから、これは過去の世界に飛び込むまでの助走なのだと、近頃のネイトには理解できつつありました。
 時間をかけてペンを握った先生は、色眼鏡越しに遠くを見つめます。ネイトには見えない、けれど確かに存在したものを見すえて、ペンを走らせるのです。
 
――『先生の助走』
 
 
 
 タイプライターで印字された文字列は確かに私の名前だった。
 名前を呼ばれなくなって久しかったから、手紙を通してかろうじて自分がそんな名前であったことを認識する。
 内容は近況報告に私の具合を心配する――心配だなんて! お決まりの文句とはいえ友のお人よしさに呆れたくなる――一文。それから、次の面会の日取り。
 監獄『雨の塔』は今日も静かで、私と刑務官以外の気配は感じられない。そんな中で外の気配を連れてきた書簡の末尾には、手書きの、読めたものではない署名。利き手でない方で記されたそれを指先でなぞって、息をつく。我が友は今日も変わらない。私と友との道がどうしようもなく違った今ですら。
 さあ、何と返事をしようか?
 
――『書簡』

#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「鞄」
第六十三回「鞄」2020年4月4日

『ヤドリギ』が地下迷宮『獣のはらわた』の案内人を始めると言い出した時、誰も止める者はいなかった。
 ただ、心配はされたし、色々なものを預けられた。
 丈夫な外套に滑りづらい靴、切れ味のよいナイフに右腕の代わりの蔦でも持ちやすいランタン。それから多くの荷物を持ち運べるようにとポケットのたくさんついた背負い袋。
 大げさな、と思ったあの日を思い返しながら、古びたランタンに火を灯し、いっぱいになった袋の中身を確かめる。あの日貰ったナイフは今も現役だし、ポケットの一つは薬草でいっぱいだ。缶詰に携帯燃料に貰い物の煙草、それから最新の新聞と本。荷物はなかなか減らないもので、預けてくれた人の慧眼を思うのであった。

――『ヤドリギ』の鞄

#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「祝う」
第六十回「祝う」2019年12月7日

「叔父さま、実はこの前十五になったのだ」
 鉄格子越しのアレクシアは唐突に言った。
 まだまだ「少女」と呼ぶべきアレクシアは、左右非対称の笑みを浮かべて私を見上げる。私もきっと同じような顔で笑いながら、こういうときにはお決まりの言葉を紡ぐ。
「では、アレクシア・エピデンドラムが生を受けて十五年の節目を祝って。どうかこれからも、君に女神ミスティアの加護がありますように。……私は、祈ることくらいしかできないからね」
 監獄からは、気の利いた贈り物のひとつもできやしない。けれど、アレクシアは目を丸くして、それから頬をほんのり赤く染めて、くしゃりと笑ったのだった。
「ありがとう。そう祝ってくれたのは、叔父さまだけだ」

『祝福、雨の塔にて』

#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「窓」
第五十九回「窓」2019年11月2日

 天井近くに開いたちいさな窓から覗くのは、昨日と同じ鈍色の天蓋だ。その前も、そして明日も同じであろうそこから、しとしと雨が降り続いている。
『雨の塔』。
 ここは女王から見放された地。草木どころか苔すらも生えることなく、雨ばかりが降り注ぐ不毛の丘の上に建てられた監獄塔。
 そうして自分の居場所を思い出して、自分が誰かを思い出そうとするけれど、どうしても散り散りの……、それこそ目に映る窓くらいに切り取られた断片的な風景しか思い出せないでいる。
 そうして手のひらから雨のように零れ落ちゆく記憶を求めて、何度も、何度でも、ちいさな窓から過去を見据える。私が監獄にいる理由。私が何者であったかだけは、忘れないために。

『レイニータワーの過去視』

#[Twitter300字SS]
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Twitter300字SS「水」
第五十四回「水」2019年6月1日

 海に行ったからといって、特別な目的があったわけでもない。
 四月はじめの海は冷たくて海水浴なんてできようもなかったし、当然綺麗な水着姿のおねーちゃんもいなくて、俺も小夜も心底がっかりしたものだった。
 わかってはいたんだが、がっかりするものはするのである。
 とはいえ、俺が提案したシーグラス集めは弟分のお気に召したようで、俺が「帰るぞ」と声をかけるまで一心不乱に色も形もばらばらの硝子を手のひらに収めていた。
 今まで海を知らなかったガキは、今、海の記憶を水を注いだ瓶の中に閉じ込めて記録する。
 ……ひとつずつ、ひとつずつ。ゆっくりでいい。
 失われた時間を、少しずつ取り戻してほしいと、兄貴分である俺は心から願う。

『瓶詰めの海』

 

 清浄な水は地下迷宮『獣のはらわた』では貴重だ。
 そして、それを判別する「能力」が自らに備わったということに関しては、『ヤドリギ』の肉体に寄生――正しくは「共生」している名も無き蔦に感謝している。
 燃え盛る炎の中で名も肩書きも失い、不自由な体の異形と化した己がここで生きていくためには、せめて、地上を追われ苦しい生活を強いられている『はらわた』の住人の「役に立つ」必要があった。それがかろうじて自分自身を「人」たらしめる方法であると信じて。
 右肩から生えた蔦を地底湖にそっと浸す。
 そこには鉱物由来の毒が混ざっていることを人外の感覚で確かめて、次の水場へ。
 自分ではない誰かのための、『ヤドリギ』の彷徨は、続く。

『水を求めて』

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#[Twitter300字SS]
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壊・世界秩序用の外見設定作った~(仕事をぼんやりやりながら横で進めている)
あとは300字SSをやればひとまず今日やりたかったことは……終わる……はず!
頑張るぞ~!!

時間に余裕があればTALTOに自作シナリオ移行していきたい。
あとnoteの記載をちょっとずつこっちに移す作業をやりたい~な!
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500文字くらいの文章、なんとか書けた~!
日が変わってしまったけど、終わったからよしとする。
300字ssは明日(今日)の夜にちょっとでも着手できればいいな~。
あと壊・世界秩序のキャラクター外見設定早く書かないとな……。
やりたいことは色々あるので、着実にこなしていけるといい。

あ、あと枳名義の本はさくっとpictSPACEに移動したぜ!
Trifoliate.出張所
https://pictspace.net/trifoliate

架空ストアさんは、取り扱いがオリジナル作品専門なのだ。
なので、枳の本は自家通販で何とかするのがよい……ということ……!

あとTRPGシナリオをゆるやかにTALTOに移行していきたいところ。
こんな感じで見られることがわかった。
枳はどり - TALTO
https://talto.cc/users/9wSglyF69rZiXrlHG...

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今日は全然進まなかったな~。
目標に到達しないままお布団に入ってしまった。
寒さは心をしょんぼりさせるためよくない。

でも今日はLISAがどういうゲームなのかわかってよかった。
なんかタイムラインに流れてきて、前から名前だけは聞いてたタイトルで気になっていたのでこの機会に調べたのだった。
LISA: The Painful
(Steam)
https://store.steampowered.com/app/33567...

女が絶滅してしまった殺伐とした世紀末的な世界で、薬物中毒の男が女の赤ちゃんを拾ったことで、彼女のために生きていくと決意するけど……、という筋書きらしくて。
ゲーム画面の写真いくつか見たけど、ポップめな絵柄で描かれてるけど、もうなんかめちゃめちゃ怖くて。なんでも、マザー2あたりに影響受けてるって話だから確かにな……と思いつつえーんとなる。
あらゆる意味で終わってしまっている世界に生きるひとの、苦痛に満ちたお話であるという……。
なるほどなあ~という気持ちを噛みしめてしまう。
自分ではプレイできそうにない味わいのゲームだけど、ここで扱われる「選択」の感じはかなり好きかもしれない。自分では絶対プレイできそうにないけど!!
ぼんやり攻略とか読んでしまったのだけど、ほんとゲームとしてこれを「体験」させるのか……という気持ちになる。でもゲームだからこそできる体験なのだろな……。
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お野菜育ててる雁金なんかいいな……と思ってしまい、本編軸でも家庭菜園とかしてたらかわいいな~とか考えていた。
ロワさんち、なんとなく「丁寧な暮らし」的な感じがあり。ロワさんは本来的には人らしい生活を必要としないがために、逆に生活面にこだわるかな(もしくはそうあってほしい)という勝手な想像がある。
ぼんやり庭の一角を見てた雁金に「何か植えたら?」的なことを言うロワさん……どうせ何か植えるならお野菜がよいな、って思ってお野菜の苗買ってくる雁金。
庭の一角に緑を植える感じ、よいな~という気持ちになる。育ったり育たなかったりして、日々その様子に一喜一憂するのだな……。

雁金はものを育てたりするのは嫌いではなさそう。
仕事なら何でもするけど、何かしら明確なフィードバックのある仕事の方が好きではあるので……。
ただ、動物飼うのはちょっと怖いと思ってる。自分が上手くやれないせいで苦しめてしまったらどうしよう……みたいなことを考えてしょんぼりしてしまうから。意外とそのあたりはめちゃめちゃ気にする。
ノワさん(ノワール、の略なのだけどなんとなくノワさんと呼ぶ)もいてくれるから、動物はよいかな……と思う雁金。

ともあれ、野菜を収穫するのを結構楽しみにしながら毎日過ごす雁金はいてよいと思うんだよな~という、話……。
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どこか獣じみた挙動をするお兄さんかわいいんだよな……なでなでしよ……(手を噛まれながら)
雁金、判断はどこまでも理性ベースのひとだけど、妙に野性的な感覚を持ってるとこあるもんな~。感覚面のプリミティブさというか……。
このあたり、とけうさ過去編あたりでちょこちょこ出していけるといいな~。物事の筋道立てるのにはきちんと頭を使いはするし実際頭は悪くないんだけど、いざって時にはとっさに獣の勘でなんとかしてしまうひと、という感じがある。
頭は悪くないけど賢くはない、というキャラが多すぎるんだよな。あざらしは賢いキャラが書けない。

雁金、性格的には明るい人ではないんだけど(なお別に暗いわけでもない)、なんとなく近づくとおひさまの匂いがしそうな感じではある。よく干したおふとんか何かか?
特別アウトドア寄りというわけでもないのだけど、おひさまと土みたいなそういう気配。農業とか向いていたのでは……?
人ではなく野菜とか相手にしてた方が断然平和な気持ちで生きていられたのでは……旅先でお世話になったおうちで農業に目覚めちゃう雁金とかめちゃめちゃ見たい気がする(よくわからないifを作るな)。
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バーの話も、たまにぽつぽつ書いていけるといいな~。
初めて見る雁金のことを「手負いの獣みたいな人だな……」って思いながら眺める一帆いいなと思ったので書きたいな。
確か雁金がバーで働き始めたの、時系列的には一帆が常連になったよりも後の話だと思ったので。
せっせと真面目に働こうとはしてるんだけど、ほとんど口を利かず愛想もなく、目だけがじっと客を見ている、そんな、人の様子をうかがう獣みたいなひと……。
慣れてくるともうちょい目の配り方とか、愛想とはいわないまでも、客商売なりの最低限必要な態度を覚えるんだけどたぶん最初はそんな感じ。
思ってるけどそうは言えない一帆に向かってロワさんが「手負いの獣みたいだろう?」ってうっすら笑いながら言ってくれそうな感じするな~。
実際のところロワさんと出会った頃の雁金は手負いの獣といえばそうなため……。

2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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今日はすださんの誕生日ですね。
お誕生日おめでとうございます!
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はい。
今年は本を書いてお贈りしたのであった。
無事届いてよかった~。
一月中に書いてたのはこれだったんだなあ。
めちゃめちゃあざらしの自己満足なお話ではあるけど、でも、どうしてもすださんにお渡ししたいお話であったので……。
そしてせっかくだからきちんと本にしたいな~と思ったらこうなった。
(二月に入ってからことごとく死んでたので一月中に書き終わってて正解だったなあ!)

内容としては、すださんにめちゃめちゃお世話になった雁金についてのお話。とけうさ時空における雁金とロワさんとその周縁。
以前もお世話になったキャラのオムニバス本作ったけど……今回もなんか関係のあるキャラについてぎゅっとお話を詰めたくて。楽しんでいただけたなら嬉しいなあ~。

2022年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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岸辺露伴は動かない感想:背中の正面、六壁坂

▼背中の正面
ジョジョ4部のお話を元にしたエピソードのはずなんだけどほんとに何も覚えてなくてびっくりする!!
でもすごかったなぁ……話の面白さもさることながら、人の動きがめちゃめちゃすごい。
実写でジョジョをやっている感じが特に出てる回だったな……。っていうかあの動きができるのがやばい……!!
見た目が滑稽なだけに怖いのほんとね……。上手いとしか言いようがない。すごかった~。
「見てはいけない」というタブーを黄泉比良坂と結びつけるところ、脚本の妙だったな……。
確かに今回は4部のあの道は(話が複雑になるので)使えないもんな~。なるほどなるほど!

▼六壁坂
やだーーーー演出がやだーーーー!!
あざらし痛かったりする演出が苦手なの今更思い出したよね!!
話としてめちゃ正統派のホラーだったのでそれもあってひぃひぃ言っていた……。
嫌な感じの人たちによる嫌な感じの話というのが徹底されてたのがほんと……ほんとさぁ……。
露伴先生は好奇心で踏み込みはするけど、別に解決するために動くわけじゃないというのもよくわかるよね。
何も変わっちゃいないけど、ただ、露伴先生はそれを知ったということ……。
あと泉ちゃんが癒しだよ~マジで癒しだよ~ほんとありがとう泉ちゃん~!!!!畳む
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今年前半のやりたいことをリストアップしてみたらなんか……めちゃめちゃやることあるな!

・コミティア新刊
・個人的な(〆切はある)原稿
・スパルタTwitter文芸部原稿
・いまさらTwitter文芸部原稿
・継続登録新刊

今の時点で五つもある!
びっくりしたので少しずつやることはじめていきたいな~!
でも冬休みは冬休みなのでしっかり休んで体を整えていきたいと思うよ。
リストにすると可視化されるので大事だな~。
部誌も全く余裕がないという事がよくわかるので、真面目に考えていかないとな!
自分らしいお話を書けるといい~

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12月になったとたんに何もやる気がなくなるのよくないよ!
めちゃめちゃ眠くて眠ってしまう~!!
ひとまずリングフィットは再開していきたいなという気持ちはある。忙しくて全く手を着けられていなかったので……。
そして目下依頼いただいている原稿を……どうにかする……! がんばりたい! がんばりたい!!

あと、実際にどれだけ書くのかはわからないけど、とけうさの裏に存在する、まだ八束と南雲は存在を知らないちいさなバーのお話を書いてみたいな~という気持ちがありますね。
バーテンダーはありとあらゆる「物語」を収集する魔女。彼女とぽつぽつ言葉を交わす客たちの、ちいさな物語の断片を拾い上げる、ような。
前々から存在することは決めてたんだけど出せていなかったひとたち(魔女のロワさんと、南雲から見た元同僚・雁金)を書きたいな~という気持ちが……あり!
ついでだから色んなキャラクターに訪れてもらえるような場所になるといいな、と思っている~!
あざらしには瞬発力がないのでどれだけ書けるかは未知数だけど書きたいという気持ちはもにもにしておくのだ……。もにに。

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今は気持ち悪いからそんなでもないけど、おつとめ中はほんとにお肉が食べたくて食べたくて困ってしまった。
しかもグーグル先生に問いかけるラインナップが
・ラム肉
・馬刺し
・シュラスコ
・ジビエ
・肉寿司
とか、完全にただの焼肉では満足できなくなっている。
焼肉はかなり先ながら予定があるからだとは思う。
ワクチン打って、世間の感染も少し落ち着いてきたし、お肉とお酒をたしなみにいきたくあるな……。
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明日おつとめがお休みであることに不意に気づくなどしていた。おやすみだ!!!
というわけで~なんとか~今抱えている原稿をどうにかしたい……な……。
しかし今日は極めて気持ちが悪く、リングフィットも出来ない状態になってしまい~。
何かこの二、三日のことなんだけど、食べた後、しばらく胃が気持ち悪いんだよな……上手く消化できてない感じ……。

そんなわけで今日は原稿は原稿だけど、印刷用宣伝ページを作るなどしていた。
文字列を書くだけの集中力がなかったので~。
無名夜行は自分の中でビジュアルを使わないという縛りを設けているので、自分一人で作れるという点では気が楽。
でもやっぱり絵描いてもらうとやる気が段違いになるんだよな……ということを実感している。
自分で作れるということは、いつでも作れてしまうということであり、いつでも作れるということは作らなくてもいいということである。
そんなこと言ってるから全然続きが書けなくなってるんでしょあざらし!!
でも、決して自分で作る表紙とか宣伝ページ嫌いではないので、この「嫌いじゃない」感じは大事にしたいな~。

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本日分のリングフィットアドベンチャー終了!!

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運動負荷は昼8、夜15→10。
今日は昼4-1~4-3、夜に4-4と4-5をこなした。レベルは25。
心拍数は130~150前後。運動負荷15にした回だけ170とか行ってたので間違いなく負荷高すぎ。

運動負荷8だとちょっと戦闘が楽すぎるかなと感じ始めたので10に変更しようと思ったんだけど。
間違えて普通に質問に答えて設定を変えるモードにしてしまったので、試しに設定したら15になった。
じゃあそのままやってみるかーと母と一緒に始めてみたところ。
プランク13回で撃沈するなどしていた。
プランクは!! 4回(運動負荷8)でもきついんだよ!!!
プランク以外も結構厳しい負荷がかかったので15はまだあざらしには早いと判断し10に。
プランクは8回とやっぱりそれなりに厳しかったけどその他は多分問題なし。
ここからはしばらく10で行くかな~という気分。プランクは見なかった。

久しぶりだったのでちょっとへとへとになっている……。
ステージギミックが結構厳しくなってきていて、連続スクワットとかかなり疲れる。
でも運動してる! って感じはするから悪くないのだと……思っている!!
二日空いてしまったけれど、これからものんびりまったり頑張れればいいなあ~
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「私」とXがお互いに恋愛感情を抱いたり実際にどうこうなる、ということは絶対にないんだけど、「私」の家で黙々と家事をするXはなんとなく想像できてしまうのでXの扱い……みたいな気持ちになる。
Xは家事、多分比較的得意な方。人の分まできちんとできるかはともかく、最低限自分のための家事はしっかりやってきた人であるので……。
レパートリーは少な目だけど料理も作れるから、研究で遅くなる「私」のためにあったかいご飯を用意してちょこんと待ってるX。かわいい。
絶対にこない未来だけど、そんな異界があったっていいじゃない……
#無名夜行

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ここしばらく、MIU404のディレクターズカット版を見る会に参加させてもらっている。ありがたーい!
基本的にどこに手が入ってるのか全然わからないけどね!!
1話の湯切りシーンに手が入ってると知って笑っちゃった。確かに華麗に窓に飛び乗る志摩さんがいたね……。
そうそう、6話は手が入ってるところ結構わかりやすかったね~!
ちょっと「ここどうなってるの?」って思ってたところが回収されてて「おお!!」と思った。
6話特に好きなのでその分よく見てたってのもあるんだと思うけど……。あざらしはああいう演出に弱い。
ここからも結構手が入ってるらしいので楽しみだなあ~!!
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アンナチュラル感想:6話(初見)。
東海林さんがめちゃめちゃかわいい回!! SSR東海林さん(おめかし)。
5万のジムって何だよって思ってたらついに実態が明らかになったし碌な奴がいねえ!!!(今回関わったのが碌な奴じゃないということなのだが……)
あとみんなしれっとした顔で嘘をつきまくるの笑っちゃうから。普通に経歴を詐称しまくる東海林さんと三澄さん。警察相手に早口ででっちあげをまくしたてる所長。最高。
タイトルの「友達じゃない」でちょっと「えっ?」ってなったし途中で空気がちょっと怪しかったけど、でも最後にタイトルをああやって回収してくるのがとってもよかった……。もー、めちゃくちゃ仲良しですてきな同僚であること!!
何だかんだみんなが連携して東海林さんを助ける=事件の解決に向かうっていうのがよかった……。
中堂さんが普通に東海林さん庇ってるの新鮮だった。いや、警察と関わってしまった当事者としてよく知っているということなんだろうけど、でもめちゃめちゃ新鮮だった……。最後に所長とお酒酌み交わしてるし、何か意外と……意外と話の出来る人なんじゃないのか中堂さん……??? 初期の印象よりも随分柔らかくなった感じがする……。
あっ、あと毛利さんね! 毛利さんめちゃよかったね! 活躍していた!! 西武蔵野署が関わると毛利さん出てくるけど(MIUでも出てくるので名前を覚えたところある)あの、最後の庇い方とってもよかった。うれしくなっちゃうよ~!
そして六郎くんーーーー絶対に関わっちゃいけないひとと関わり合ってしまった……。今回はその情報で助かったところもあるけど、でもそこは頼っちゃいけないところだったよ!! えんえん……。畳む
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うーん、妙に頭が痛いのは単にマスクつけてるのに慣れてなくて、耳がこすれてるからだと思うんだよな……。
あとはこれきっと貧血ですね。貧血はいかんともしがたいのでとりあえず食べ物きちんと食べて鉄分補充することとする。
身体だけでもしっかりしておかないと後から困ることになるので、しっかり調えていきたい。
何かするのはそれからでもよいのだ。たぶん。
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何かめちゃめちゃ疲れる夢を見た。眠りがあさーい。
ゲーム、の夢ではあったんだけどやたらグロテスクで唸ってしまう。
いったい何を反映してそんな気持ち悪い夢を見てしまったのだろう……うむむ……。
もう少し余裕ある目覚めができると嬉しかったのだけどこれはもう仕方ないので明日以降の自分に期待することにする。

今日から少し環境が変わるので、上手く生きていけるといいなあ~
あまり生きるのが得意でないところあるので、上手いことごまかしごまかし生きていきたい!
せめて今までよりは少しでも上手く生きていけますように。

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タイマーとしてForestを導入してみたけど使いどころがわからないな……読書かな……。
原稿もネタさえ思いつけばタイマーセットして上手く使っていきたいところだけれども~。
なんだかんだ睡眠の時にも使えそうな感じするけれども。
あざらしは睡眠時間にスマホを弄ってしまう癖があるので……そろそろ直さなきゃ……。
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今日の連絡待ち終了、何も進んでいない~!!
この時間を執筆に充てられればいいんだけれども、執筆する内容が全く思いつかないのがまた……。
ただただぼんやりとして過ごしてしまっているのでよくないなと思う!
楽しいことをちょこちょこ入れてもらってるので何とか生きてられる感じだよ~ほんとに。
なんとかかんとか上手いことやることを見つけていきたいなぁ……。
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ぼんやり何もせず過ごしていたらこんな時間になってしまった。
こんなことでこれから先、生きていけるのかはなはだ疑問!
とりあえず延々と連絡待ちをしていたりしながら過ごしています。
電話、本当に苦手……。メールも苦手だけれども……。

■他愛ないメモ

シアワセモノマニアのあざらしこと青波零也の創作メモだったり、日々のどうでもいいつぶやきだったり、投稿サイトに載せるまでもない番外編だったり、見聞きしたものの感想メモだったり。

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2024年07月03日(水) 05時42分18秒