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幸福偏執雑記帳
幸福偏執雑記帳

幸福偏執雑記帳

以降更新はindexで行います

No.985, No.984, No.983, No.982, No.981, No.980, No.9797件]

ネタ出しのためにもどんどん本読んでゆきたいな~。
やはりインプットしたい時期だな今は!

最近ミステリも全然読んでないことに気づいたので、すださんにおすすめいただいたやつとか読んだりしたい。
小説がまともに読めなくなって久しいのだけど、また読めるようになるかな……。
小説で読みたい本、いっぱいあるのに全然読めていないため。
あとちょっとしたものづくりのやり方の本とかも読みたくて積んである。

なんか他にあざらしでも読めるライトめな読み心地のミステリないかな~。
別に事件がライトである必要はないのだけど(殺人事件とかはグロい描写を押し出してなければ平気)、人間同士のやり取りがぎすぎすしすぎてないのが好きなため。
そう、事件は凄惨でもまあまあだいじょぶだし、多少悪趣味でも人間関係ヤバくても謎解きの手順に比重が置かれてるならだいたい読める、と思う。
米澤穂信さんの『インシテミル』とかかなり好きな部類だもんな、謎解きデスゲーム……。
米澤さんのおはなしはまあまあウェットなとこもあるけど(古典部とか結構踏み込んでくるよね)、でも軸足が謎の部分にある感じがしてなんだかんだ読めてしまうな……。『折れた竜骨』も好き。
逆になんか事件を通して人の心情に深く寄り添うタイプの話はあまり得意じゃない……ので、人の心がないのかもしれない(ミステリを読むざらしは特に)。
宮部みゆきさんのミステリがものによって読めないの、たぶんこの辺に起因してる。人の描写が上手すぎるというとこ、ありそう。ただ現代物だから読めない可能性もあり、時代物なら読めるかもしれないと思いつつある。
これに関しては『しゃばけ』の畠中恵さんのおはなしもそんなところあり、時代物は面白く読めるんだけど現代物だと社会と人間のシビアさが目に付いてしまってしんどくなってしまったのだよな……。
ただその一方でキャラクターは濃い方が好き。あざらしらしい好みである。
なので大倉崇裕さんの福家警部補シリーズとか警視庁いきもの係シリーズあたりはライトでキャラが濃くてめちゃめちゃ好き。
福家警部補は倒叙ものなのもよいよね~! あざらしは倒叙ものミステリが好き。

読み物

蚊と格闘してたら寝坊したので蚊は万死に値するよ(死んだが)(殺したが……)

いろんなおはなし書いてほしいの気持ちに満ちあふれちゃうな~!
物語、見たいよ……めちゃめちゃ見たい……。
ちゃんとしたものを作りたいという気持ちもわかってしまうからもちろん無理強いも何もしないけど見たいよ~という気持ちだけはいつもある。

いろんなものを作るにあたってあざらしは極めて軽率かつ勢いで動くものであるため、なんかちゃんとしたものを作ろうという考えは薄めなのだろうな~とはなんとなく思う。
とりあえず形にしてみる、がなんだかんだ身についてるんだろな。
はっきり言うと自分で作ったものに満足したことなどこれっぽっちもなく、どこかで必ず深い妥協がある。
とはいえ作ったという行為、完成したという事実そのものには完璧に近い満足があり、そしてそれはとても気持ちがよいためにあざらしはものを作っているのだろう。たぶん。
そして作ったものは(そのときの完成度はともかく)自分の好きなものであり、見返せばやはり楽しいので。それも大きなモチベーションになっている。
とはいえなんか明確な縛りがない状態で(自分の中だけの目標で、というべきか)作り続けるのは結構難しく、だから外側の〆切は必要なタイプなんだろな。
でもやっぱストーリーのあるもの、楽しいからさ……。それがどんな些細なものであれ、キャラが動いてる、考えてる、感情を発露している、みたいなの、もうそれだけで嬉しいからさ……。
あざらしは絵がろくに描けないのでそれをずっと文章でやっているが、絵でも表現できるようになると、よいな!

ただあざらしはロールに対してはかなりの苦手パワーを発揮するため、まあ、つまりジャンルによるのだろう。
ロール、自己では完結できないから、どうしてもよくできないか、とか、いやな気持ちにさせてないか、文脈間違ってないか、空気読めない奴になってないか、などと考えてしまいドツボにはまりがちである。かなしい。

いま

きりときのはなしいくらでも書いてほしいよ~
あざらしには、あざらしの頭では書けないものがたくさんあるゆえにね……。
朱鷺羽はどう書いたってまあまあ朱鷺羽だし……どう扱っても別にだいじょぶだろっていう安心の朱鷺羽であるし……。
だからいくらでも書いてほしいよ~というかなんだろな、動いてるきりときに触れたいよ~。
行動に触れたいし、考え方に触れたいし、どんな些細なものでもいいから何かしてるところが見たいというのはある。

創作

この部屋、蚊がいる。
11月だが!? もうすぐ12月だが!?
血吸ってもいいから頼むから耳元で鳴るのはやめてくれ~(叩き起こされた)

いま

抱えていたSkeb原稿おしまーい! 〆切ぎりぎりになってしまったがきちんと提出できてよかった~!
チキンレースしたかったわけじゃないんだが、こう、原稿とイベントがギュッてしたらこうなってしまった。予測可能回避不可能。
いやーそれにしてもご依頼ありがたいことである。いつも筆が遅くて申し訳ないが……。
実際に「書いてる」時間は時間にしたら数時間なのだけど、頭の中で練ってる時間があるのでどうしてもこうなるのだな。
書くのはめちゃめちゃ楽しかった! また書けるといいなぁ~!
こういう機会がないと自分からなかなか書かない(書けない)キャラもいっぱいいるため!
ひとのキャラクターを書ける機会なのもとても嬉しいな。合ってるかどうかはいつだって不安だけど。

ひとまずこれで今のところやろうと決めてた原稿は大体終わったことになるので、しばらくはのんびりインプットしたり突然書きたくなったものをアウトプットしたりしながら過ごそうと思う!
暗夜が来るまでは決まった原稿が特にないのだよな。やりたいことはあるけど、それはそれとして。
5月初旬〆のいまさら文芸部の原稿のプロットは早めに立てておきたい気持ちもあるが……。それもそれとして……。
ともあれ今日はまだちょっと疲れが残ってるので早めにお休みするである。

作業

『ゴールデンカムイ』15巻まで。
手元にここまでしかないので、しばらく打ち止め!
ちょっと最近散財しすぎて、ここから最終巻まで一気に買うのはちょっとためらわれるのだった。
いや、まあ、最終的には全部買うんだけども……。続き気になるし……。年始辺りに改めて買えるといいなぁ~。
この刻一刻と勢力図が移り変わる感じ、めちゃめちゃ上手いな~と思う。
どいつもこいつもお互いを本気では信用してないけど、それはそれとして一緒に旅できちゃう感じとかめちゃ好き。
網走監獄のあれこれでギュンって展開が進んだのもよかったな~! ぐいぐい引っ張ってくるとこが面白いなやっぱり。
ここまで読んできて、やっぱり白石がめちゃめちゃ好きなのだけど、最新刊まで読むと月島軍曹もかなり気になるな~。
(15巻後半がちょうど月島軍曹の過去話だったのでね)
鶴見中尉配下の中では比較的まともっぽい挙動をしてたけどやっぱり絶対にまともじゃないね……というのがよくよくわかったため……。
そういうタイプのひと、あざらし、好きだということがよくわかる。

明日からの風呂読書ではこの前出た『虚構推理』の最新刊と『Q.E.D. iff ―証明終了―』の最新刊を読むぜ。
マガジン系で読んでるのはこの二つになるのかな。
あと、『信長の忍び』も最新辺りは買ったまま放置してたので読みたいな~。
あざらし、歴史ものかなり苦手なんだけど信長の忍びは楽しく読んでる。結局武将の名前全然覚えてないんだけど……。
風呂読書用の漫画はまだまだいっぱいあるのだ。
小説も色々読みたいものがあるし、イベントで買ったご本もあるし、インプットには事欠かないである!

読み物