No.1938
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鹿児島で!!!!
あざらしが四月馬鹿達の宴のこと好きすぎることはご存じと思われますが~~~~( >>504 )。
あざらしは物語ること、そして家族の話に脆弱性がある。いいね?
そう、あの、マツリヤさんまわりの話に脆弱性がありまくるわけで……。その話をするかはわかんなくても、あれは、マツリヤさんから始まった話であるというのがね、ほんとにね ああああああ
(チケットをとり、バックヤードツアーの予約をし、ホテルと飛行機を確保しながら)
この絵がよすぎて無限に泣いてる。
これ、これさあ~~~~……。
興奮しすぎて寝れないので頭の中でぐるぐるしてることを吐き出そう。
あざらしには好きな、そして結構創作人生に食い込んできてるゲーム(これはゲーム種別問わず)が色々あって、四月馬鹿もそのひとつ。
ただ、たぶん、演じられるのが「四月馬鹿でなければ」ここまで全力で観に行かない気がする、という類でもあるんだよなあ~。
演劇、あざらしはちっちゃい規模の、それこそ玉石混交ともいえるものも観たりしてきたので余計に身に染みてるのだけど、これが「あざらしにとってよいと感じられるもの」かどうかは、観てみるまでわかんない、のだよね。
演劇は他の媒体よりもその傾向がめちゃくちゃ強い。何しろオープンにできる情報もめちゃくちゃ少ないので。
そして、仮に期待を裏切られたときのことを考えると、ちょっと勇気が出ない、し、元々原作至上主義のきらいもあるので、余計に二の足を踏む。
だけど、これは、『四月馬鹿達の宴』なんだよな。というのが、めちゃくちゃでっかくて。
話の構造的に、「描かれなかった、忘れ去られてゆく物語の続き」を巡るお話、であるのが、本当に大事で。
かつて一人の少年が手放してしまったお話に、誰かさんがピリオドを打つというか。
つまるところ、それ自体が「二次創作」というかなんというか、とにかく「加筆」なんだよね。書き始めた本人以外の誰かによる加筆。
その結末は、別の誰かが忘れ去られゆく物語を前に、筆を手にしたからそこにある、ということ。
なので、この劇が「非公式の二次創作(作者さんの許可はもちろん取ってる)」なのも全然許容できるというか、『四月馬鹿達の宴』というのは、たぶん、そこにいた「あなた」の数だけそこにある、そのかたちのひとつだ、ってことを、するっと飲み込めてしまう、そんな手触り。
自分が興味あるのは、そこで、それこそもうゲーム自体「公開されてない」ので、正規の形で結末を観ることができなくなっている『四月馬鹿達の宴』をどう描いて、どうピリオドを打つのか。
舞台の上で「あなた」が何をしようもするのか、それを、知りたくて知りたくて仕方なくて、観に行く。そんな感じ。
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