遊び[240件](4ページ目)
アフターグロウ・アフターイメージ
afterglow:余光、残光
afterimage:残像
その面影を忘れたとしても、きっと。
残り続けるものは、ある。
■シナリオ
・Side: 鏡 八千草 >>2128
・Side: 根林 久雄 >>2129
・Side: 犬見 勇 >>2157
■蛇足
・絵 >>2158
・作るときに考えていたこと >>2132
・シナリオに書いてないこと >>2155
・あとがき >>2160
#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
afterglow:余光、残光
afterimage:残像
その面影を忘れたとしても、きっと。
残り続けるものは、ある。
■シナリオ
・Side: 鏡 八千草 >>2128
・Side: 根林 久雄 >>2129
・Side: 犬見 勇 >>2157
■蛇足
・絵 >>2158
・作るときに考えていたこと >>2132
・シナリオに書いてないこと >>2155
・あとがき >>2160
#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
アフターグロウ・アフターイメージ/作る時に考えてたこと
シナリオを作るにあたってぼんやり考えていたこと。
以下はCoCシナリオ『庭師は何を口遊む』のネタバレを含んでいます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
シナリオを作るにあたってぼんやり考えていたこと。
以下はCoCシナリオ『庭師は何を口遊む』のネタバレを含んでいます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
シキ
「やあ、スミ。ようこそ、迷冥市役所都市伝説課へ。ボクのことはシキって呼んでくれると嬉しいな」
「……ここでの仕事の中で、何かが見いだせるといいね」
「やってみせよう。ボクららしいやり方を、見せつけてやるのさ」
31歳、男性、193cm
初出は『ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!』HO1。
迷冥市役所都市伝説課職員。
真っ白な髪にひょろりとした長身の職員。いつも目を細めて微笑んでいるが、その目がきちんと開いたところを見た者はいない。
飄々とした雰囲気だが、後輩であるスミに対しては極めて真摯。また仕事にもいたって真面目であり、都市伝説にまつわる相談事があれば、スミと共に積極的に赴いていく。
そこにいる誰かを助けたい、という思いが強いが、「助ける」というのは単にすべての障害を排することではなく、その「誰か」が自分の力で立てるように心を配ることである、という考えを持っている。
有事の際には背丈ほどある青龍大刀を振るう。組み立て式であり、普段は少し大きめの鞄の中に収まっているという想定。強度はなんか不思議な力で保たれている。
■蛇足
モデルとなったのはあざらしのFF14の自機シュライク。
そしてそのシュライクのモデルは『空言ミストノーツ』のトレヴァー・トラヴァースなのだが、しかしそのうち善良な社畜の部分だけが抽出されたので本当にただのいい社畜である。
#TRPG
「やあ、スミ。ようこそ、迷冥市役所都市伝説課へ。ボクのことはシキって呼んでくれると嬉しいな」
「……ここでの仕事の中で、何かが見いだせるといいね」
「やってみせよう。ボクららしいやり方を、見せつけてやるのさ」
31歳、男性、193cm
初出は『ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!』HO1。
迷冥市役所都市伝説課職員。
真っ白な髪にひょろりとした長身の職員。いつも目を細めて微笑んでいるが、その目がきちんと開いたところを見た者はいない。
飄々とした雰囲気だが、後輩であるスミに対しては極めて真摯。また仕事にもいたって真面目であり、都市伝説にまつわる相談事があれば、スミと共に積極的に赴いていく。
そこにいる誰かを助けたい、という思いが強いが、「助ける」というのは単にすべての障害を排することではなく、その「誰か」が自分の力で立てるように心を配ることである、という考えを持っている。
有事の際には背丈ほどある青龍大刀を振るう。組み立て式であり、普段は少し大きめの鞄の中に収まっているという想定。強度はなんか不思議な力で保たれている。
■蛇足
モデルとなったのはあざらしのFF14の自機シュライク。
そしてそのシュライクのモデルは『空言ミストノーツ』のトレヴァー・トラヴァースなのだが、しかしそのうち善良な社畜の部分だけが抽出されたので本当にただのいい社畜である。
#TRPG
アフターグロウ・アフターイメージ/Side: 根林 久雄
CoC6版『庭師は何を口遊む』自陣向けに書いたシナリオ、HO2の根林 久雄さん向け。
※この文面には『庭師は何を口遊む』のシナリオのネタバレが含まれます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
CoC6版『庭師は何を口遊む』自陣向けに書いたシナリオ、HO2の根林 久雄さん向け。
※この文面には『庭師は何を口遊む』のシナリオのネタバレが含まれます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
アフターグロウ・アフターイメージ/Side: 鏡 八千草
CoC6版『庭師は何を口遊む』自陣向けに書いたシナリオ、HO4の鏡 八千草さん向け。
※この文面には『庭師は何を口遊む』のシナリオのネタバレが含まれます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
CoC6版『庭師は何を口遊む』自陣向けに書いたシナリオ、HO4の鏡 八千草さん向け。
※この文面には『庭師は何を口遊む』のシナリオのネタバレが含まれます。
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#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ
モッキンバード/不知火 諒(しらぬい・りょう)
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「ご存じでしょう? アタシは『秘密』ってぇやつが大好きなの。それが厳重に秘匿されてれば、それだけ魅力的!」
「天才!!!!! アタシってば天才ね!!!!!」
「ハロー・ワールド!」
35歳、男性、157cm
初出はCoC6版『かいぶつたちとマホラカルト』HO魔女。
陽気でかしましいオネエ言葉のブラックハッカー。知識欲が旺盛で、本人基準で「面白いこと」「刺激」を追い求めている。
派手な服に加えて派手なウィッグや色眼鏡、顔にペイントを施すなど、とにかく見た目からしてうるさいがこれは変装半分趣味半分。本来は小柄で貧相なぱっとしない姿の男。目だけはきらきらしてる。
犯罪者組織『Greenwood』の諜報役だがアジトにいることは少なく、基本的には仕事のときだけ顔を出す。あとたまにお土産を持ってくる。
明るいお調子者、絵に描いたようなルーニーだが、その「絵に描いたようなルーニー」というポーズの裏でほとんどの相手を低能と見下す傲慢なインテリらしさも垣間見える。
とはいえ基本的にはお人好しの世話焼きで、特に身内にはお節介になりがち。インテリらしく「教育」には熱心である。その根っこの人のいい性質から「犯罪者やめろ」コールが後を絶たない。
なお表の顔はベンチャー企業の社長。IT企業ではあり自分でも開発したもので特許を取ったりしているが、組み込み系の開発なのでつまりハッカーとしての活動は単なる趣味。
■蛇足
秘匿受け取ったあたりから「表の顔で社長やりたい!」って言ってた。どうした?
『無名夜行』のエンジニアの並行存在。こっちは鏑木よりかなり近しさがある。
#TRPG
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「ご存じでしょう? アタシは『秘密』ってぇやつが大好きなの。それが厳重に秘匿されてれば、それだけ魅力的!」
「天才!!!!! アタシってば天才ね!!!!!」
「ハロー・ワールド!」
35歳、男性、157cm
初出はCoC6版『かいぶつたちとマホラカルト』HO魔女。
陽気でかしましいオネエ言葉のブラックハッカー。知識欲が旺盛で、本人基準で「面白いこと」「刺激」を追い求めている。
派手な服に加えて派手なウィッグや色眼鏡、顔にペイントを施すなど、とにかく見た目からしてうるさいがこれは変装半分趣味半分。本来は小柄で貧相なぱっとしない姿の男。目だけはきらきらしてる。
犯罪者組織『Greenwood』の諜報役だがアジトにいることは少なく、基本的には仕事のときだけ顔を出す。あとたまにお土産を持ってくる。
明るいお調子者、絵に描いたようなルーニーだが、その「絵に描いたようなルーニー」というポーズの裏でほとんどの相手を低能と見下す傲慢なインテリらしさも垣間見える。
とはいえ基本的にはお人好しの世話焼きで、特に身内にはお節介になりがち。インテリらしく「教育」には熱心である。その根っこの人のいい性質から「犯罪者やめろ」コールが後を絶たない。
なお表の顔はベンチャー企業の社長。IT企業ではあり自分でも開発したもので特許を取ったりしているが、組み込み系の開発なのでつまりハッカーとしての活動は単なる趣味。
■蛇足
秘匿受け取ったあたりから「表の顔で社長やりたい!」って言ってた。どうした?
『無名夜行』のエンジニアの並行存在。こっちは鏑木よりかなり近しさがある。
#TRPG
鏑木 健太(かぶらき・けんた)
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「俺だって取り乱すことはあります~取り乱しまくりですぅ~」
「無駄に堂々と立ってることだけが俺の取り柄だ」
「待たせたな」「帰ろう」
40歳、男性、身長186cm
初出はCoC6版『庭師は何を口遊む』HO1。
警視庁特殊犯罪捜査零課チーフ。
日本人離れした色彩に、すらりとした体躯と抜群の美貌を誇るが、口と態度と足癖の悪い男。服装のセンスもなんか変。
外向きには刺々しく威圧的なキャラクターを演じるが、身内と認めた相手には剽軽でやや幼稚な本性を見せる。
態度こそ悪いが警察官・刑事としては極めて真っ当。情に厚いものの、捜査の上では一旦感情を横において物事をフラットな視点で見るタイプ。本人の中で「警察官という立場上の表明」と「自身の考え、思い」はかなり明確に切り分けられている。
クールなインテリ風の見た目で勘違いされやすいが、「自分がなりたいと望んだ警察官になる」ために不器用な努力を重ねて今に至る、泥臭いタイプの刑事。
他のメンバーのような突出した特技もなく、能力はぱっとしないが、その分零課の顔として矢面に立ったり、メンバーが自由に動けるよう面倒事を引き受けたりするのが仕事。当人曰く「堂々と胸を張って立ってるだけが取り柄」。
少年期のトラウマにより人に触れることが極めて困難で、満員電車などの人との接触が避けられない場所が鬼門。
また「見た目で判断される」ことに辟易しており、そのような扱いを受けると対応が塩になるが、その一方で己が他者を見た目や生来の特性で判じることのないよう心がけている。
■ネタバレ
>>2140
■蛇足
なんかキャラシ作ってたらAPPとSIZ高くなったので盛大に残念な美人をやっている。残念な美人なら任せろ。
一応『無名夜行』のドクターと同姓同名よく似たお顔の並行存在だけど性格含めて完全に別人。ただ根っこが素直で天然なのは変わんないかも……。
#TRPG
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「俺だって取り乱すことはあります~取り乱しまくりですぅ~」
「無駄に堂々と立ってることだけが俺の取り柄だ」
「待たせたな」「帰ろう」
40歳、男性、身長186cm
初出はCoC6版『庭師は何を口遊む』HO1。
警視庁特殊犯罪捜査零課チーフ。
日本人離れした色彩に、すらりとした体躯と抜群の美貌を誇るが、口と態度と足癖の悪い男。服装のセンスもなんか変。
外向きには刺々しく威圧的なキャラクターを演じるが、身内と認めた相手には剽軽でやや幼稚な本性を見せる。
態度こそ悪いが警察官・刑事としては極めて真っ当。情に厚いものの、捜査の上では一旦感情を横において物事をフラットな視点で見るタイプ。本人の中で「警察官という立場上の表明」と「自身の考え、思い」はかなり明確に切り分けられている。
クールなインテリ風の見た目で勘違いされやすいが、「自分がなりたいと望んだ警察官になる」ために不器用な努力を重ねて今に至る、泥臭いタイプの刑事。
他のメンバーのような突出した特技もなく、能力はぱっとしないが、その分零課の顔として矢面に立ったり、メンバーが自由に動けるよう面倒事を引き受けたりするのが仕事。当人曰く「堂々と胸を張って立ってるだけが取り柄」。
少年期のトラウマにより人に触れることが極めて困難で、満員電車などの人との接触が避けられない場所が鬼門。
また「見た目で判断される」ことに辟易しており、そのような扱いを受けると対応が塩になるが、その一方で己が他者を見た目や生来の特性で判じることのないよう心がけている。
■ネタバレ
>>2140
■蛇足
なんかキャラシ作ってたらAPPとSIZ高くなったので盛大に残念な美人をやっている。残念な美人なら任せろ。
一応『無名夜行』のドクターと同姓同名よく似たお顔の並行存在だけど性格含めて完全に別人。ただ根っこが素直で天然なのは変わんないかも……。
#TRPG
アフターグロウ、してる!
ほんと、遊んでいただけてハッピーだよ~!!
あとでここにシナリオは一通りまとめてしまおうかなとは思っている。
あざらしがどれだけシナリオをいい加減に書いてるかはわかっていただけると思う……。
ほんと、遊んでいただけてハッピーだよ~!!
あとでここにシナリオは一通りまとめてしまおうかなとは思っている。
あざらしがどれだけシナリオをいい加減に書いてるかはわかっていただけると思う……。
基本的にシナリオで語ってない以上蛇足なのであんまり真に受けないでほしいですが、シナリオ回しながら考えてはあった話を置いておきます。
以下はCoCシナリオ『庭師は何を口遊む』のネタバレを含んでいます。
続きを読む・かぶらき少年は結局何?
鏑木は中学生くらいの頃まで母親から虐待を受けてましたが、ある時耐えかねて家を飛び出し、その後明確に虐待が発覚したことで家と縁を切り今に至っています。
この「家を飛び出したタイミング」で、鏑木は過去の自分と意識的に決別をしており、この時かぶらき少年を「殺した」とばかり思っていました。
なので、かぶらき少年の存在と、家に帰りたくなかった少年の「終わらない夕暮れの街」は鏑木が普段は意識していない、過去に切り離したはずの苦痛の日々の記憶です。
それでも、今となっては、完全に切り離したい・捨て去りたい悪夢というよりも「痛みはあるけど懐かしい」ものとして認識されています。
かぶらき少年が鏑木を自分自身と認識できないし三人のことを知らないのは、鏑木本人が過去の自分を「別物」として切り離しているからです。
ただし、これは夢の中で鏑木が自殺して一時的に夢のコントロール主導権を受け取ったことで、少しだけお互いにリンクが生まれたのか、かぶらき少年は最後には鏑木のことを『おれ』と認識していますし、鏑木も夢の中のことをおぼろげに思い出すことができるようになっています。
また、鏑木が自殺で即死しなかったのも、コントロールを委ねられるかぶらき少年がまだその場に残っていたからです。切り離したといいつつ、ふたりでひとつ、なんですよね。
ちなみに、かぶらき少年は小学五年生くらいの鏑木の姿。「一番つらかった時」の姿のことは、本当に思い出せないのかもしれません。
・「おとうさん」のこと
鏑木家の家族構成は母親一人です。
父親は鏑木が物心つく前に蒸発しており、つまり鏑木(かぶらき少年)は父親の顔を知りません。
ただ、母親は幼い鏑木に消えたその人の話をことあるごとにしており、その人が帰ってくることを待ち望んでおり、その際に「お前は父親によく似ている」と語っていたため、かぶらき少年は今の鏑木を「帰ってきた父親」と誤認するようになっていました。
この当時のかぶらき少年は「父親が帰ってくれば母親も喜んでくれる」と素直に信じていられる程度には純粋だったため。
鏡さんのときはその誤認すら許してもらえなかったけど……w
鏑木が自分が父親だと嘘をつくのは、上記の通り過去の自分が今を認識できていない以上は、ろくな目に遭ってこなかった過去の自分が、この瞬間だけでも心安らかにあれるよう願ってのことです。
・冬虫夏草の怪異
基本的にはシナリオに書いてある通りの存在です。
発見されたばかりで固有の名前はなく、おそらく神話生物の類ですがその辺りの分析は進んでいません、この時点では。
鏑木の夢に巣食っていたので鏑木の忘れたかったことやトラウマを反映させていましたが、対面した人の心の疵も想起させる存在です。
そのため、鏑木視点で「相模原涼」のように見えている影は、対面した犬見さんには「根林未来」のように見え、かぶらき少年には「おかあさん」に見えたわけです。
女の姿をしていたのは単純に鏑木が「女性」に対してめっちゃ隔意を持っているからです。嫌いというよりも心の疵からくる隔意ですね。
なので別の人の夢の中では全く違う姿で見えると思います。
なおその後も「失踪事件」はちょこちょこ発生するのですが、それに伴って怪異に対する情報も広められていき、情報の流布と同時に「弱点」も付与されていくことで、今回のような無茶な対策以外の対策も可能になることでしょう。
それが進めばやがては怪異の存在も取るに足らないものになると考えられています。
この辺りは後のシナリオフックにしたいな、と思っています。
それこそハッカー(というか単純に〈コンピューター〉技能が得意な人)探索者との1on1シナリオかなんか作れたらいいな~と思ってるんですよね。
・猫スレの主
特別ゲストのモッキンバード( >>2124 )。
もうちょい正確には「不知火諒の趣味の姿のひとつ」。
・そういえばその後鏑木どうなったの?
流石に緊張の糸が切れて体調が悪化し、大人しく入院しました。
でも三日くらいで当たり前のように帰ってきました。そういうやつだよね。
畳む
目次 >>2154
#[TRPGシナリオ]
#アフターグロウ・アフターイメージ