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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

創作378件]38ページ目)

笹垣五月については後で虚構作劇会としてまとめるけど雑多な設定メモをこちらに。
ちょこちょこ加筆していって、後でぎゅっと圧縮する予定。

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創作

でも無名夜行はどこまでも「私」視点の話だからXが何を考えてるのかなんてよくわからないのだ。
そこが好き。(趣味が悪いぞ!!)

一応本にするときは少しだけXの思考への導線をつけてみたいとは思ってるけど。
だけどこの『無名夜行』という物語においてはXのことはわからないというのが前提。
#無名夜行

創作

愛するもの、自らの心の椅子に座らせたものを失えば空っぽになるのは目に見えている。
自分の手に握りこんでたと思っていた、たったひとつすら失って、でも別にそれをことさら嘆くことはしない。
ただし、指摘されると少し痛そうな顔はするから自覚はあるんだろうな……。
ともあれ、Xって、別に無感情とかそういうわけじゃなくて、ただただ、空っぽな人なんだよな~。
だから、空っぽになっているその中に何かをそっと入れてあげるとゆるやかに反応するようになる。
入れたところで、ぽっかり穴が開いているのだからすぐに枯れてしまうけど……。
でも、「私」がしていることって多分そういうことなんだと思うんだよなあ。空っぽのXに少しだけ何かを注ぎ込む行為。
もちろん「私」にそんな意図はなくて、結果的にそうなっているということなんだけれども。
Xにとって、名も無き試行の数々は、決してただただ無味乾燥なものでもないのだよな、というお話。
#無名夜行

創作

本文を書き始めた時点では「私」の性別すら決まってなかったんだから今はずいぶん固まってきたと思うんだよね!
なんかこのくらい勢いのある話をまた書けたらいいなあ~と思いながら無名夜行の続きを考えている……。
異界のネタがずいぶん尽きてきたというか、今のざらしに発想力が足りてないというか、なんか……そんな感じ!
#無名夜行

創作

そろそろ情報整理してかなきゃな~
Xの年齢は42、3くらいかな~と思ってる。まだちょっと未定の部分もあるけども。
それに対して「私」はいってて32、3かなという感じ。
メンバーには「私」より年上の人もいるだろうけど、全体的にXよりは下なんじゃないかな、異界散歩のXの台詞からすると……。
なおXは年齢より少し老けて見える。
#無名夜行

創作

とけうさ雁金は多分洞察力の人かな~と思っている。
八束のような天才的な頭脳も、南雲のようなちょっと人間離れした能力もないのだけど、積み重ねてきた経験などに裏打ちされた、「違和感」を正確に掴む能力みたいなものがあるのではないかな~と思う。
あと、雁金は比較的論理立てて説明をつけることはできる人だと思っている。ただ、根本的に説明が下手くそなだけで(ダメでは?)。
まあ、南雲が言葉で説明できない感覚部分を司っているからね……(それを好んで捜査には使わないけれど)。
#時計うさぎの不在証明

創作

Xはさ……、なにもかもを諦めてるように見えるけど、むしろすべきことをすべてやったという自負があるから、ああいう態度なんじゃないかなと思うよね……。その上で、すべてを失った自分でも誰かの助けになれるなら、それは無意味ではないだろう、という考え方をしている。 #無名夜行

創作

何か感想ついでに自作の話をしようとすると、重大な設定をぽろっとしてしまいそうで怖い。でもやっぱり久しぶりに現代ものをがっつりみられたのはよかったなぁ~! 特に警察組織とか正義の話となると、とけうさ周りの人たちがその辺りをぼんやりながらも負ってるので、色々と考えが補強されたり自分の考えの及んでない部分がはっきりしたりするのでよいなぁと思う。

創作