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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

創作372件]6ページ目)

Skeb1件納品~! 漫画も含めて27件目の納品。
https://skeb.jp/@aonami/works/27

『かいぶつたちとマホラカルト』別陣HO天使のあまるちゃん(糸向天瑠ちゃん)と、弊HO魔女モッキンバードという変則的な組み合わせのランチタイムのおはなし。
ちょこちょこXのタイムラインで二人で仲良くお喋りしてさせていただいていたこともあったので、何となくこの二人が喋ってるところはすぐに想像ついたんだけど、どういうランチがいいかな~と捏ね回してたらちょっと時間が経過してしまったよね。お待たせしました!
モキバ、変わったお店好きそうなのでちょっと不思議なお店にしてみた。一応モデルとなってるお店もあるにはあるんだけど、ここまで変じゃないです(弁解)。
メニューがランチっぽくない? この二人なら許されるじゃろ。許してほしい。
会話の内容、せっかくなので占いをメインにしたかったんだけど何かご飯美味しく食べてる方が筆が進んだのでそっちをメインにしつつ、占いの話もそっと添えて。所作で二人のちょっとした差が見えると嬉しいな~と思いつつ。
モキバが占いが好きってのは一応設定として元からあって、何なら一年以上前からあるれっきとした設定(めちゃバースのリンが実は「占い」を特技に持ってる)。
ラストは結構よくやる手法なんだけど、基本的に「他者視点」であるというのがやりたくて~! 今回は思いっきりシャットダウンさせてもらったけど、果たして覗き魔さんの逆襲はあるのか。こうご期待。
喜んでいただけたようで嬉しい~~~~! 楽しく描きました!!!

それにしても、数えてみたら今年は12件納品していることになり、本当にありがたいこと……!

創作

結構大真面目に劇場版無名夜行書きたくなってきたかも、一冊まるまる劇場版みたいな感じの本、作りたさある……。
Xの目にまつわる話は、あれはあんまり起伏を持たせずにわざとながながしく書いてるところがあったんですよね。
「一番長い潜航」として退屈さがある感じにしたいというか……物語としてそれでいいのかどうかはともかく、そういう話を書きたかったので書いた。あざらしはあざらしの書きたいものを書いて生きている。
ただ今度は尺を長くしたうえでちゃんと起承転結のあるまさしく「劇場版!!!!」って感じのやつにしたいな……というのがあり!
それこそ「消えた異界研究者たち」のエピソードや「神隠しに遭った妹」のエピソードなんかをぎゅっと盛り込んで、スペクタクルの感じをやりたくある……かも?
もちろん言うタダなので実際にやるかどうかはともかくね!

創作

己の手で何かをやりたい機運!
作業の合間にSeriaとダイソーを行脚し(と言ってもあざらし家から行けるそこはほぼ隣接しているのでついでというやつである)、文具とハンドクラフト系のところを凝視し、欲しいものを片っ端から籠に突っ込んで帰ってくる暴挙をしていた。

20241208203759-aonami.jpg
Seriaで買ってきたシーリングスタンプお試し!
(ワックスはFairy{note.}さんで買ってきた「スチールブルー」。写真はやや暗い色合いになってるけどもうちょっと銀色が強い)
流石に百均のやつだしちょっと掘りが甘いとこがあるのかな? スタンプ冷やしてからやってみてもやや潰れちゃうのでそういうやつなのかも。
あとSeriaのスタンプは外枠があるのがちょっと厄介かも? 下手に力を入れすぎると端っこが切れちゃうんだよな~封蝋はあの蝋あまりの部分がかわいいのだけど(その点ダイソーのやつは枠がなさそうだったけどあっちはややシンプルめのデザインが多そう)。
でもこの結晶模様可愛くて嬉しい~! ちょうど雪というか冬イメージのキャラである鏑木を最近ずっと抱えているので今度お絵かきしたときにでも添えてあげよう。
品揃え的にワックスもSeriaの方がかわいいめの子が多い。ダイソーはワックスもシンプルめな単色のラインナップなので決め打ちで使いたい色があったら求めに行くのがいいかも……?


202412082037591-aonami.jpg
こっちはダイソーで買ってきたステンシルシートを使って作ってみた無名夜行ロゴ!
紙はミランダのあい色。色自体は落ち着いてるけど角度によってめちゃくちゃきらっきらしており最高。ミランダ大好きなんだよなぁ。
こちらはダイソーで買ってきたメタリックインクのスタンプ台と、同じくダイソーに売ってたステンシル用のスポンジつきの棒が大活躍。
なおこれは2回目のチャレンジ。1回目はステンシルシートの性質を全く理解していなくてそのまま上からペンで色塗りをしようとしてインクが滲みまくり大失敗している。マスキングテープと同じノリでやろうとしてしまったのが敗因。
最近サンレインさんと世界堂行った時にA4の紙から洋2封筒を作れるテンプレート買ってきたので、それこそ無名夜行の掌編ポストカード作ったりしたらこれで封筒作って入れられるとよいのではないかな~と!
ちょっともじのイチにはおみくじ間に合わないかもしれないけど、作っておいて損はない。そういうことである。
畳む


これは作業というよりはお遊びの範囲。あざらしにとって手を動かすことは写経に近い心の安寧をもたらすのである……。
と言っても作業と同様に肩首とか目とかにダメージは来るのでほどほどに遊ぶのだ。

#お買い物

創作

なんかこれ前にも書いた気がするけど無名夜行まとめてて改めて思ったので覚え書きとして。

前に小説の書き方についての聞き取りをしていただいたときに、「書きあげた小説をあとから推敲するかどうか」という話になって、あざらしは推敲がめちゃくちゃ苦手だという話をした。もちろん誤字脱字とか誤表現とかくどくどしい文面とかそういうのは直した方がよいなと思うけど、あとから「こっちの方がよい」と強く手を入れることはないし、推敲のために読むのは本当に苦手。

で、これはもちろん単に面倒なのもあるんだけど、あざらし的には多分「その瞬間に考えていたこと、感じたこと」を表出した時点で満足しており、そこにあとから手を入れることでその瞬間の感覚がやや薄れるから、という側面もあるのかもしれない、ということ。
あざらしは基本的に頭の中にキャラクターとそのキャラクターがいる箱庭を用意して、ぼんやりとした指向性(目的とか物語の方向性とか)を与えたらあとはそれを前提に思いついたものを思いついたとこから書く、みたいなスタイルであることが多いのだけど(無名夜行は完全にこれ。長編はもうちょいきちんと筋道考えるけどキャラクターの動かし方はこう)、どうも人によってこのあたり全然違うらしい。そうなんだ……。いや当然そうなんだろうけど、あざらしはあざらしの書き方しかできないので他の書き方の想定が全然できない。
で、あざらしは箱庭を用意していいシーンが見つかったら(思いうかんだら)その瞬間にシャッターを切る、みたいな書き方をしてる、感じなのかもしれないなと。
だからあとから手を入れるというのはあんまり考えられないというか、その時のシーンはその時に過ぎ去ってしまったため正確に再現はできなくなるというか。そんな感じ。
ただシャッターを切ると言ってもあざらしにとって一番手っ取り早い出力が文字だから小説の形になってる、みたいなとこなのかな~と思っている。

だから実のところもっと手っ取り早くシャッターを切れる・もっときっちり箱庭を捉えられる表現が見つかったら小説を書くのをやめるのかもしれないなあ。
それこそ頭の中にあるものをAIかなにかがきっちり出力してくれるなら、あざらしはおそらく筆を置く方なのだろう、少なくとも「頭の中のイメージを形にする」という側面では。
(ただ、「小説という形を作る」楽しさはまた別の軸に存在してるので、そっちから見るなら筆を置くことはなさそうで、それはものづくりの精神のあざらしの気持ち……)

創作

無名夜行本編は1冊180ページと決めうちして作ってるので、続刊作るとなったときに背幅の調整とか抜きで作れるのでめちゃくちゃ……楽!
なので04もあとは中身を見直すだけであったりはするのだ。
ただ期間があいてるせいで話によって認識がずれてたりはしており、ちょこちょこ修正は必要かも……。

創作,作業

そういえば、今年もモキバースデーが13日にあるんだけど、そこ無名夜行04の〆切でそれどころじゃない疑惑のため代わりに祝ってもらってもいいです?
(あざらしの誕生日ではないあたりでもうダメ)
キャラの誕生日は決めたり決めなかったりするのだけど、モキバは「射手座の男」って最初から言ってたためきちんと決まっている。
なお鏑木も「山羊座の男」って最初から言ってたため決まっている。そんな感じ。
あと最近のキャラでなんとなく決まってるのは無名夜行の「私」とXかな~。
決めなくても全然問題ないが、決めるとちょっと存在の強度が上がる感じがして楽しい。

創作

Skeb1件納品、26作目~! 楽しかった~!!
あしゅうさんから、都市伝説課のシキスミで何か、ということだったので、クリスマスを指折り数えるふたりのおはなしでした!

アドベントカレンダーの話として思いついてしまったから、当初の予定を繰り上げて12月1日に仕上げるという暴挙をしたのだった。元々は別作業との兼ね合いでもうちょい後にお出しする予定だったの……。でも勢いって大事だから! 特にあざらしは!!

スミくんの話し方がまるで正確に再現できてない気がして一生ログ見ながら首傾げてたけど、少しでも近づけられてたら嬉しいなあ。
スミくんはおどおどしてるように見えて案外きっちり自己主張をしてくるタイプとあざらしは認識していて、特に本編のあとはそうかな~というのもあり、ちょこちょこそのあたりを考えながら書いていたのだった。
色んなことがあり、その色んなことの結果として今があり、そしてきっとこれからもある。
その時の流れの中にはこういうスミくんがいて、スミくんの傍らに先輩たるシキがいて。
少しだけ変わったり、変わらなかったりしながら過ごしていけたらよいなあ~みたいなお話にできていたなら嬉しいな。

シキはまあシキなので。いつも通りスミくんと一緒にいられればそれだけでハッピーな脳天気な男である。
脳天気だけど、己の目的に対してやや手段を選ばないフシがあるのはどうかと思うぞ。スミくん逃げて。

創作,作業

あざらしどうも同人誌を作ったところで満足してどれだけお渡ししているのかをきちんと確認しておらず、在庫が底をついてきたことで初めてこれだけ手に取っていただけたのだなあと認識するところがある。
ちなみにいただいたお金は主に宅配便の送料とかイベントの参加費とか打ち上げのご飯とか、次の作品を作るための補填とか、あとは他の方の作ったものを買う資金になってる。ぐるぐる。
なので全然手元に残らないから余計に認識できてないのかも。そうかも。

創作

作業してるときが一番心は穏やかというか、なんかしら形になることをしている、みたいな実感が心に余裕を与えてるのは感じる。
やはりある程度成果が目に見えないとやりづらいというか、やる気を維持しづらいのはあるよねえ!
だから小説書くときも文字数を小説そのものの評価基準にする気は全然ないんだけど、でもいつもまず文字数の話をするのは「あざらしが自分でそれだけやった」の実感を持ちたいからでしかない、というか。目に見える指標としてわかりやすいのが文字数ってことよ。
ともあれわかりやすい「手を着けた感」はやりがいにつながるのはめちゃくちゃ理解できる。見えづらいものももっと積極的に手を着けられるといいんだけどね!

創作