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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

創作405件]7ページ目)

これを書いている青波はたまにスケベテキストを書くわけなんだけど(色んな規約がめんどいので基本Skebで書く以外は表には出さないとこある)、書いててわかるのは、青波の話って意識しないと具体的な動作描写をしないってところなんだよなあ。
逆に性的なものそれ自体を描写する目的の話だと、ある程度具体描写をしないと雰囲気が出ない(もちろん具体描写をしないで雰囲気だけを描くジャンルもあるにはあるだろうが、行為そのものを見せる話に需要があるのは事実……)みたいなとこがあり、相対的に普段自分ってこんなに人間の動きとか誤魔化してんだな~と気づく。
そんな感じで普段と違うものを書くことでいつも書いてるものを見直せるとこあり、結構勉強になる。

創作

書く習慣なんてアプリがあるんだねえ!
一日ひとつお題が出て、ただ書くだけのアプリ。
ひとの作品も見られるのだけど、交流機能もなく、検索機能があるわけでもなく、ただ流れてくる知らない人たちの文字列を眺め、一方的に(そして相手には出所のわからない)お気に入りをするだけ。
なんかいいな~何らかのお題に沿った文字列を書き、ゆるやかな文字の流れを味わうだけの空間……。
なんかしら物を書くひとたち、しかし物を書きたいがコミュニケーションはしんどいときもあるため、積極的コミュニケーションは不要で、そのうえで目に留まったり留まらなかったりする、みたいな空間はひとつあるとうれしさがある。

創作

ピアニスト、といえば暗夜迷宮の鵯というか山背空澄なんだけど、あのひとも「弾き方は少しばかり叙情に欠けるが、めちゃくちゃな超絶技巧の天才」みたいな設定だったりする。どんな曲を弾かせても、弾き方と性格もあいまってちょい軽い調子に聞こえるものの、腕そのものはほんとに右に出る者はいない天才、みたいな感じだった。過去形。
たぶんクープランの墓のトッカータとかうきうきで完璧に弾ききる。あざらし知ってます。あれ、なんかはちゃめちゃに難しいんだよな。
山背さん、作曲もやってるから、自分で弾くための超絶技巧曲とかもあったのかもしれない……。
なお鵯は今も作曲(DTM)はしており、YouTubeに「わけあり温泉カピバラ」の名義で作った曲をアップロードしていて密やかにファンがついてるって設定。なんなんだその設定は。

創作

恋愛ものかどうかはいったん横に置くとしても、しかし仮想化輪廻はかなりロマンチックな話だったと思うんだよ!!!!!(突然どうした)
他者に惚れる、ということを取り扱うときはあのくらい一途なのじゃないとやってらんなくなるってのはあるかもな……。

創作

なんか主役の男女の違いというか書きやすさについて考えてみたとき、自分の場合は比較的「主役」は男が書きやすいけど語り手は男女どっちでもいいな~みたいなとこあるかもしれない。
自分でよく忘れてるのだけど無名夜行の語り手は女。

かなり自分は根本的に男キャラが好きなとこはあり、自分から少し離れてるものとして美化したり多少現実離れさせたりかっこつけたりさせやすい、みたいなとこなのかなあ、を思うなどする。
ただ実はロール面だと「ひとでなし」をやるときは女キャラの方が多かったりするんで(例えばマギロギは女PCの方が圧倒的にやってる)、要は「自分からちょっと離れていないと書きづらい」が「極端に離れてると理解ができなさすぎて書けないから共通点を作る」みたいなとこはあるのかもしれない……。

創作

無名夜行設定本、やりたいことリストアップしてったらなんかものすごいページ数になる予感があり震えてるけどやりたいこと全部やるつもりだから仕方ないね!

だって各話「私」によるダイジェスト解説とかあるいはそのエピソードに関わる小ネタとかほしくない? あざらしがほしい。150話分くらいあるけど。
あと各キャラのざっくりした紹介とか用語集とか各キャラのエピソードを小説にしたやつとか、ほしい。書くのは私。

創作

5月までに9月の新刊を終わらさねばならないことがわかり熱くなってきたぜ!!!
でもそれは6~8月にやりたかった多人数卓をやらせてもらえるからなのでとっても楽しみなのである! わーい!!

創作

時計うさぎの不在証明、とりあえず今のところの展開案

20250307加筆


01:ワンダーランド・オーヴァチュア
2005年9月、八束と南雲の出会いのお話。神秘対策係(秘策)とは。
事件は雨の中で幽霊を目にしたバイク乗りの話。

02:ワンダリング・ウォーターインプ
2005年10月、二人がお互いの特性をもうちょい理解する話。
事件は神社に奉納されている河童のミイラが歩いて逃げた疑惑の話。

03:ナインライヴズ・ツインテール
2005年11月、南雲の妹・真が登場し、南雲が秘策でくすぶっている理由がちょっと明らかになる話。
事件は猫毒殺未遂事件、背景として猫又が同類が誰かに狙われていると南雲に相談してくる。
珍しく「神秘が本当に存在する」方が前提の話。

(↑ここまで書き終わっている)
(↓ここから案)

04:ホーリーナイト・インフェルノ(仮)
2005年12月、クリスマスの話にして南雲の元相棒・雁金が出てくる話。
事件は火にまつわるものにしたい。

05:ビタースイーツ・インソムニア(仮)
2006年1月、雁金経由で南雲の背景がはっきりわかる話。
事件は南雲が一線を退いた原因となる「連続吸血殺人事件」に関わるものにしたい。

06:チョコレート・パラノイア
2006年2月、バレンタイン。
昔書いたやつに加筆を想定。

07:
2006年3月、八束の養母から手紙、八束が何故秘策に来たのかがはっきりわかる出来事。

08:フォーチュン・フォーキャスター(仮)
2006年4~5月、八束の故郷にまつわる事件。
前日譚で八束と別れたきりの八束の兄・繋が事件を起こす感じにしたい。
ラストに雁金が殺人鬼の本性を現して繋の背後にいる事件の黒幕を暗殺していてほしい。

09:ワンダーランド・フィナーレ
2006年7月、08において雁金が起こした不可解な殺人事件。
犯人は最初からわかっているが雁金にはアリバイがあり、また人間には不可能に見える殺し方である。
ハウダニットを解き明かす話。

10:カーテンコール・ファイアワークス
2006年8月、エピローグ。
畳む


#時計うさぎの不在証明

創作

久々にレイニータワーの過去視に目を通したけどレイニータワーの空気感めちゃくちゃ好きなのでこっちも続き書きたいんだよなあ!
前提の話が書けてないだろって話には耳をふさぐわけだが。
レイニータワーの語り手、要するにはらわたの散歩者たちで語られてた女王国次期王配なんだけど(だから公爵家の血筋かつ公爵家同士での婚姻がまかり通っているみたいな話から始まっている)、女王国全土を相手取ってなんかやらかそうとしてた彼がヤドリギとその周囲の活躍によって追い落とされるまでの話が書けてなくてね……。
その話、一応ぼんやりとした筋書きはあるからいつかは着手したいって気持ちもあるのだが~!!
霧世界の設定ちょこちょこ忘れてるのが痛いな、そこを寄せ集めるとこからのスタートというか……w

創作

あざらしが書いてるのが基本的に「ラスボスの後日談」でしかもそいつがラスボス張ってた話が実在してないのはどうかと思うんだけど、書くのにパワーがいる話ばかりだからなあ……!
せめてとけうさ04は着手していきたい気はしてるんだけども。
ただとけうさ、絶妙に今と書き方が違うというか、今の感覚で書いてないとこがあるのでそこは見直したさあるんだよなあ!
例えば南雲が周囲から「女みたいな趣味の変な男」扱いされてたところは変えたくないし変える気もないんだけど(何しろあの時代はまだ「そう」と認識される風潮が残ってたはずだから)、それを客観的にどう描写すべきか、みたいなとことかねぇ。
過去に確かにあったことを、しかし今の感覚で書いてる、って感じの手触りにしたくはあるのだよなあ、それだっていつかは色褪せてくものだとしても、書いてるのが「今の青波」だっていう記録として。
でもその観点で言うなら03まではこのままでいいかも(本末転倒)。

#時計うさぎの不在証明

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