No.561, No.560, No.559, No.558, No.557, No.556, No.555[7件]
やっぱり自分、ミステリと呼ばれるジャンルがめちゃめちゃ好きなのかもしれんな!
(色んなおはなしを読みながら改めて感じたこととして)
もっと正確に言うなら「謎を解き明かす手続き」みたいなものが、好き……。
実際にミステリとして成立しているかどうかは一旦横に置いて、物語上そういう謎解きの手つきを感じただけで「好き……」ってなっちゃうところ、ある。
その、謎解きの手続きの中においては人の感情ですらも「手がかり」でしかない、というか。
「こう思ったからこうなった」という、出来事全体を描き出すパズルのピースに過ぎない、みたいな感じというか。
そういう手つきが好きなため、ことミステリにおいては、登場人物が感情で動くこと自体は「パズルのピース」なのでそこまで気にならないのだけど、そのパズルを組み上げる側である語り手と解き手が過度に感情的な話は好きでないというところ、ある。
自分はミステリに関しては人の感情が交わるところを見たいのではなく、謎解きの手続きが見たいため……。
……いや、ミステリに限らず、あんまり感情的なキャラ好きじゃない気がしてきたな。
自分で書いてても感情だけで動けるキャラ書けないのがいい例じゃないか……?
感情を排したキャラはそれはそれで微妙なのだけど、それはそれとして感情をがんがん出してくキャラ、匙加減難しいな~とよく思う。その感情がプラス方向にせよ、マイナス方向にせよ。
というのはミステリとは関係のないあざらしの嗜好のはなし。
ともあれ、そんなわけでペーパーウェルの話はちょっとだけ日常の謎風味だったのだなあ。
好きなものを好きなように書くと、何となくこういう話の方向性になる。
ちょっとした謎がどこかにあって、それが解かれるのを見るのが好き、ということ……。
(その「正しさ」については特に興味がなく、手続きが行われるというのが大事なところだと私は思う)
今回の場合、せっかく謎解き役できそうなXがいたんだし……(Xはあざらしの中で洞察力という点ではレベルが高めに設定されてるため)
なおXと同じ属性のキャラとして『レイニータワーの過去視』の「叔父さま」がいる。どっちも犯罪者で囚人なあたり、完全にあざらしの……趣味……。
多分、聞きかじったことで生まれた、「檻の中の安楽椅子探偵」としてのハンニバル・レクターに対するあこがれみたいなものある。羊たちの沈黙、見たことも読んだこともないけど、だからこそ存在する安楽椅子探偵的犯罪者に対するあこがれ……。
あるじゃん……聞きかじった情報だけで勝手に想像膨らませちゃうの……それだよ……。
Xはまさしくその「檻の中の安楽椅子探偵」の流れを汲んでるんだけどやってることが謎解きじゃない。素質を生かしてやれず悪かったな。
ただ、ミステリっぽい話をやるには事件ないし謎めいた出来事が必要で~それを考えるのが難しくて~。
そんなこと言ってるからとけうさが止まってるんだよ! わかってるぜ!!
(色んなおはなしを読みながら改めて感じたこととして)
もっと正確に言うなら「謎を解き明かす手続き」みたいなものが、好き……。
実際にミステリとして成立しているかどうかは一旦横に置いて、物語上そういう謎解きの手つきを感じただけで「好き……」ってなっちゃうところ、ある。
その、謎解きの手続きの中においては人の感情ですらも「手がかり」でしかない、というか。
「こう思ったからこうなった」という、出来事全体を描き出すパズルのピースに過ぎない、みたいな感じというか。
そういう手つきが好きなため、ことミステリにおいては、登場人物が感情で動くこと自体は「パズルのピース」なのでそこまで気にならないのだけど、そのパズルを組み上げる側である語り手と解き手が過度に感情的な話は好きでないというところ、ある。
自分はミステリに関しては人の感情が交わるところを見たいのではなく、謎解きの手続きが見たいため……。
……いや、ミステリに限らず、あんまり感情的なキャラ好きじゃない気がしてきたな。
自分で書いてても感情だけで動けるキャラ書けないのがいい例じゃないか……?
感情を排したキャラはそれはそれで微妙なのだけど、それはそれとして感情をがんがん出してくキャラ、匙加減難しいな~とよく思う。その感情がプラス方向にせよ、マイナス方向にせよ。
というのはミステリとは関係のないあざらしの嗜好のはなし。
ともあれ、そんなわけでペーパーウェルの話はちょっとだけ日常の謎風味だったのだなあ。
好きなものを好きなように書くと、何となくこういう話の方向性になる。
ちょっとした謎がどこかにあって、それが解かれるのを見るのが好き、ということ……。
(その「正しさ」については特に興味がなく、手続きが行われるというのが大事なところだと私は思う)
今回の場合、せっかく謎解き役できそうなXがいたんだし……(Xはあざらしの中で洞察力という点ではレベルが高めに設定されてるため)
なおXと同じ属性のキャラとして『レイニータワーの過去視』の「叔父さま」がいる。どっちも犯罪者で囚人なあたり、完全にあざらしの……趣味……。
多分、聞きかじったことで生まれた、「檻の中の安楽椅子探偵」としてのハンニバル・レクターに対するあこがれみたいなものある。羊たちの沈黙、見たことも読んだこともないけど、だからこそ存在する安楽椅子探偵的犯罪者に対するあこがれ……。
あるじゃん……聞きかじった情報だけで勝手に想像膨らませちゃうの……それだよ……。
Xはまさしくその「檻の中の安楽椅子探偵」の流れを汲んでるんだけどやってることが謎解きじゃない。素質を生かしてやれず悪かったな。
ただ、ミステリっぽい話をやるには事件ないし謎めいた出来事が必要で~それを考えるのが難しくて~。
そんなこと言ってるからとけうさが止まってるんだよ! わかってるぜ!!
残業終わったら倒れてしまっていた……目の前グニャグニャする~
ひとまず明日は原稿をどうにか どうにかしたい
あとキューバリブレ飲みたいからコーラ買ってくる(メモ)
気になってるペーパーウェルのやつもいくつか刷ってこよかな……
ひとまず明日は原稿をどうにか どうにかしたい
あとキューバリブレ飲みたいからコーラ買ってくる(メモ)
気になってるペーパーウェルのやつもいくつか刷ってこよかな……
world.execute(me);のピアノアレンジ嬉しいな……ピアノ好き……。
原曲ももちろん好きさ! これ聞きながらミストノーツのAct3の内容を考えたんだよな~。
(大体Act3のオチの付け方は決めてるんだけど、Act2が思いつかなくてずっと書けないでいる)
ちらっと話した通り、Mili、最近比較的落ち着いたというか、ゆったりとした曲が多くて、アップテンポのバリバリした早口めのやつ(world.execute(me);とか、Ga1ahad and Scientific Witcheryとか……)が好きなあざらしはちょっぴり寂しさを感じてたんだけど、時々こういうの出してもらえるとあざらしも嬉しくなっちゃうな~!
アルバムの配信日きちんと覚えとかないとな。6月3日……。
Mili、もう10年になるのか! びっくり!
あざらしはDeemoで存在を知ったんだけど(Deemoも良いゲームだけどスマホを替えてからできてないな……)、いいな~となって今に至っている。
world.execute(me);の歌詞がプログラム言語になってるのとかめちゃめちゃ好きなんだよな~。
基本日本語歌詞じゃないので作業中にも聞けるのもよくて……。
これからも色んな曲出していってもらえると嬉しいな~と思う。
ペーパーウェルのもろもろ!!
BOOTHはここ。
エブリスタで直接読む場合はこっち。
無名夜行シリーズ。「俺」=プロジェクトの新人視点のおはなし。
何となくテンション高くて中身もゆるふわで、書いてて楽しかったな~。
9月までに新人のお話を溜めて本にしたい( >>520 )のでがんばるぞ!
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BOOTHはここ。
緑の目の怪物
(BOOTH - シアワセモノマニア出張所)
https://happymonomania.booth.pm/items/38...
エブリスタで直接読む場合はこっち。
緑の目の怪物
(エブリスタ)
https://estar.jp/novels/25974773
無名夜行シリーズ。「俺」=プロジェクトの新人視点のおはなし。
何となくテンション高くて中身もゆるふわで、書いてて楽しかったな~。
9月までに新人のお話を溜めて本にしたい( >>520 )のでがんばるぞ!
気持ち悪さがピークのためいったん0時になるまで寝よう~!
0時になったらペーパーウェルのもろもろ公開してそして寝るのだ……。
今日のおつとめもなかなか大変であった。残業ここまで続くとやっぱりおつとめ終わったあと何かする心身の余裕がないぜ……。
0時になったらペーパーウェルのもろもろ公開してそして寝るのだ……。
今日のおつとめもなかなか大変であった。残業ここまで続くとやっぱりおつとめ終わったあと何かする心身の余裕がないぜ……。
どうでもいい補足として、『レイニータワーの過去視』の英語サブタイトル「The Silence of the Visionaries」はがっつり『羊たちの沈黙(The Silence of the Lambs)』から来てたりする。そういう話であるため。
実は自分で書いた小説につける英語サブタイトル、映画タイトルを元にしているものがちょこちょこある。
タイトルの参考にした割にどれも実際に見たことはないし、単なる語感から取っているため映画の内容にもかすってないわけだが……。
『彷徨舞弄のファンタズム / The Legend of the Romancer on the Ocean』は『海の上のピアニスト』。
映画のタイトルは「Legend of 1900」なんだけど、サウンドトラック内の曲名として存在する「The Legend Of The Pianist On The Ocean」から取ったはず。
さっき、映画の内容かすってないって言ったけど、船から降りられない(陸に存在できない)ひとの話だからある意味間違ってないでは……? 見たことないけど何となく話に聞く感じ。
なお曲は演奏したことある。(そういうの多いんだよな)
『はらわたの散歩者たち / The Knight Errant in the Dark』は見た通り『ダンサー・イン・ザ・ダーク(Dancer in the Dark)』。
こっちは本当にかすってもいないんじゃないかな……そもそも映画の内容を本当に何一つ知らないのだが、怖い(色んな意味で)という話は聞いている……。
あとこれは映画じゃないけど、『空言ミストノーツ』のAct1タイトル「Vector to the Azure」はキングダムハーツ2のサウンドトラックに存在する曲名「Vector to the Heavens」から来てたりする。
英語わからんので、わからんなりに、色んな所から引っ張ってきているのだなあ。