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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

読み物69件]4ページ目)

四畳半タイムマシンブルース聞いてる!
ヴィダルサスーンだ!!!(やっぱ、これがないとね!!!)
段々タイムマシンブルースの気配が出てきてわくわくしてきた~!
いや~このくだくだしい言い回し好きすぎる……なんかこう、くだくだしいし腐れてるのは間違いないんだけど、そんなにいやらしくないというか、なんかそのダメさが愛しいんだよなあ~……。

そういえば羽貫さんってペンギン・ハイウェイのおねーさんと同じラインの人なのかな? 森見さんの話って全体的にふんわり共通したラインの人たちで描かれてる印象あるけど……。
ペンギン・ハイウェイは実はあんまり好きになれなかったんだけど(なんか絶妙にあざらしのSFを楽しむツボからも、関係性を楽しむツボからもはずれていた、というか……)今改めて見たら楽しめたりしないかなあ……?

読み物

Audibleに手を出してみている。
四畳半タイムマシンブルース聞き始めたんだけどこれ音で聞くと独特の楽しさがあるなあ~。
森見さんの節回し、声に出すと楽しいとこあるのかもしれない……。リズミカルでいいよねえ、あのくだくだしい節回し。
四畳半神話大系、内容としては全然覚えていないんだけど、何となくあの悪い夢のような(ものすごい悪夢ってわけじゃなくて、熱に浮かされてみる夢、程度の意味)感じがめちゃくちゃ好きだったな……と思っている。
あざらしが森見さんの話かなり好きなの、たぶんあざらし自身がかなりああいう大学生だったから(あんなんではないが、スタンスとして)かもしれんな。いい大学に行ったという自負と尊大さがありながら、実際には何ができるわけでもなくぼんやり過ごす大学生であることよ……。
それでいてあざらしは大学が好きになれなかったからこそ、そこにあざらしの夢見たような、俗でごたごたしいファンタジー・キャンパスライフを置いてくれてることへの嬉しさがある。

読み物

『ダンピアのおいしい冒険』全6巻読了~!
めちゃくちゃいい漫画だったな……。
知的好奇心の塊であるダンピアという男、彼に感化されるひとたち、その一方で、海をゆく彼らを取り巻く「自由」なるもの。
アウトローである彼らのあり方だって全然言葉通りの自由ではなくて、結局色んなしがらみからは逃れられないけれど、その上で人と人との繋がりを得ながら道なき道を行くということ……。
出会いがあるのと同時にあまりにもたくさんの別れがあるわけだけど、そしてそれはほとんどがなんにもドラマチックではなくて、「そういうもの」として過ぎ去っていくものだけど、それもまた彼らのあり方ということなのだよな。
アウトローであるが故の寄る辺のなさ、それが「帰国」に際するダンピアの胸に浮かんだ思いを裏付けてるんだろうなあ……。
好奇心は人を前に押し進める力になるけど、それだけでは生きてはいかれぬわけで、ダンピアもまた「偶然生き残り」そして「自分でも生き抜くことを選んだ」ということでもある……。
(故にこそ二つに一つをとり、握っていた手を離したことだってあるわけで……)
その結果として、今も彼の言葉はそこにあるということを思うのだよな~。折り合わせ、仕合わせ。

読み物

『ダンピアのおいしい冒険』おもしろい~!
フィクション部分が多いとはいえ、世界を巡って記したダンピアという人物がいたのは事実ってとこに心から良さを感じる……。
あざらしは冒険者兼学者の属性の人に昔から愛があるのだけど、その欲が満たされるよ~!
まだ途中だけど続き楽しみだな……。

これを読んでいると、冒険者って呼ばれる人種は結局はアウトローというものなのだよな、ということを考えるよね……。
その冒険の功績でお目こぼしを受けたりはするが、本来あるべき規範の外側にいるもの。
未知に出会う喜びもあるが、寄る辺のなさもある……。そういう手触りがめちゃくちゃ好きさ……。

読み物

『葬送のフリーレン』、なんかあざらしの好きそうなテーマではあるんだけど(終わったあとから始まってる話なのはわかる)、未だに読んだことないなあ~と思っている。
そもそも最近ミリも本読めてないからそろそろ読むターンにした方がいい気もする!
ここにめちゃくちゃ積まれた(電子のため一目ではわからない)本の山があってな?

前々からきちんと読んでみたかった『ダンピアのおいしい冒険』楽しみだな~! 全巻買ってある!
あと『ダンジョン飯』も全巻揃えてあるんだけどまだ読めてないのだ……。
前者は史実ベース、後者はファンタジーだけど冒険と食にまつわる話なので、なんとなく今FF14再開したタイミングで読みたい本だなあと感じる。

読み物

SCP-3338
http://scp-jp.wikidot.com/scp-3338

かわいい同居人よ……。
モキバの家にも出てきたりしないかな~(モキバは一人暮らしだし音楽が好きだし趣味はオタマトーンの演奏なので)。
っていうかこれ日本が舞台の話だけど本家のSCPだし書いた人も日本の方ではなさそうでへえ~となるなどした。

読み物

氷菓の漫画、15巻もあるんだ!?
前も言ったけど、モッキンバード(不知火諒)のキャラ性の元ネタの一つとして氷菓(古典部シリーズ)の福部里志がいるんだよね。データベースは結論を出せない、いい言葉だよね。好き。
あざらしの頭脳型のキャラは大体においてホータローより里志の色が強い。
(あ、でも雁金はホータロー寄りの頭の使い方かもしれない……データベースを持たないが観察力と組み立てで押し通すので)
途中から原作も読まなくなってたのでまた読むかな~。
日常の謎の話なだけはあり、ちょっとリアル寄りで、ところどころ人のやな側面とか人間関係にひりつく感じがありつつも、あの四人があの四人のままでいてくれることで読めるとこある……。
米澤穂信さんの本は読めるやつと読めないやつがあって、小市民シリーズはやや苦手な手触りだったんだよなあ~。単純にキャラが好きになれなかっただけといえばそう(あざらしはキャラで読むざらし!)。
あと好きなのはインシテミルと折れた竜骨! インシテミルは性格の悪さが好きで、折れた竜骨はあの舞台設定と主人公バディがとてもよかった。

読み物

最近漫画含めた読書を完全にサボっていたのでちょっと再開。
『吸血鬼すぐ死ぬ』の最新24巻読んだ~。
ふぐりさんだったかな、最後の話で「うわああ」って言ってたけどこれは確かにうわああってなるな~!!
それを巻末に持ってくるのマジで鬼畜の所業。
いやそこ踏みこんじゃったかぁ……、みたいな……、その……。好きだけども! 好きだけどもね!!
この吸死ってやつ、延々とギャグやってるけどなんだかんだで水面下では話が動いてるのすごいよ~。
馬鹿なことしかしてないのに、背景設定かなりしっかりしてんだよな~。地盤がしっかりしてるからこその安心感であり、時折起こるあれこれの強度が……、高い……。
あざらしはこの巻の話だと乗っ取ったら乗っ取り返されちゃった吸血鬼の話が好きだったな……。オチのスピード感がよかった。

読み物

朝の電車読書、『ゴールデンカムイ』27巻まで。
クライマックスじゃん……いやずっと盛り上がってるといえばそうなのだけど。
入り乱れる思惑がほんとにすごいよ~すごい……。
なんというか、鶴見中尉の考え方の一端が見えてくるにつれてえーんとしてしまう。
そう、劇場……劇場なのだよな、人を煽動するための舞台を作り上げてしまう人。
カリスマクロマクの権化だよあんなの~。
でもそれに対して少しずつただ信奉するだけではなくなってきた鯉登少尉にかなり救いを感じるというか、どうにか、どうにかしてくれ~。
月島軍曹はヤバですね。好きです。(あざらしの好きな方向性なのがわかりきってたな……)
そしてここに来て白石の陽っぷりが際立つよな~!! 情の男……。杉元とアシリパさんのそばにいてこれだけ安心できる男もなかなかいないよ。すごい。
今日のうちには最後まで読み終われるかな! わくわく……。

追記
30巻まで! うおおおおお乱戦!!
面白すぎるな~この……この展開……!!
帰りにじっくり最終巻読むぞい~。

追記2
おわっ おわったああああ
えーん……。よい話だったな……。
上手く言葉にはできないけどよかった……。
いやー不死身の杉元であるな~!
あと白石が最後まで陽でめちゃめちゃよかった。最高だよあの結末~!! 両腕あげちゃう……。

読み物

朝の電車読書、『ゴールデンカムイ』19巻まで!
めちゃめちゃ面白いな~……この、全然相容れないと読者視点ではわかる人たちがいったん手を組んでる感じが上手すぎる。
杉元とアシリパさんが合流できたのはよかったけどうおおおこうなるのか……なるほどなあ……なるほど……。キロランケ……。
あと地味にアザラシが重要なタイミングで活躍しててふふっとしちゃった。ただ殴り殺されるだけじゃなかったのね……。
とてもとてもキャラクターとして魅力的な(そしてどこか狂気をはらんだ)ひとたちの物語であること……。
今のところ鶴見中尉の存在があまりにもカリスマクロマク(N◎VA的な意味)でえーんとする。こう、とにかく掌握の仕方が強いんだよなあ~。

改めてウイルタとかニヴフとかめちゃめちゃ懐かしいな~という気持ちになる。
大学のことが思い出される……全く真面目に学んでなかったゼミの記憶が……うっ……。
そうそう、お耳ついてるフードとかあるんだよね! あの辺、とても衣装がかわいいのである。
確か婚礼衣装も猫耳でかわいい民族いたと思うんだけどニヴフだっけ……。

す スヴェトラーナwww なんでwww(20巻冒頭読んでげらげら笑ってしまった)

追記
お昼休みに21巻まで!
つ 月島軍曹~~~~(好きだけど!!!)
鶴見中尉に対するこの、この感じたまらんよ……。
それに対する鯉登少尉の反応もヤバなんですけど、それでもなんとなく鯉登くんはややマシな感覚っぽいんだよな。
あとやっぱり白石好きだな~。
陽のひと……。狂気に満ちた人たちの中で、ダメ人間だけど真っ当なメンタルでありつづけてるとこ、すごくたまらんよ……。
(もちろんヤバなところがないわけじゃないけど、一線を越えない感じというか)

追記2
24巻まで。
鯉登少尉~~~~!!!
この状況から光を見いだしてるのほんとなんなの??? なに???
この状況の移り変わりというか、勢力図の描き方がめちゃめちゃ上手いな……と唸ってしまうよ。
あと精子探偵これか……。これは確かに精子探偵だな……。
画面にもちょくちょく何かをモチーフにしてるんだろな~という構図が見えて、知識があるともっと面白いんだろなあ!

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