読み物[69件](5ページ目)
もーいーくつねーるーとー 温泉!!!!
風呂読書は引き続きinvert。
今は全体の60~70%あたり。
元刑事の探偵が犯人の回なのでわくわくしている。わくわく。めちゃめちゃ描写の参考になる(何が?)。
翡翠ちゃんのキャラやっぱりよいな~!
この、なんというか……、言い方これで正しいかわかんないけど、美学があるというか、やり方はともかく彼女の中では筋が通ってる、みたいなところがいいなと思うのだよな。
ある意味で「そういうやり方しかできない」、ということなのかもしれないけど。そういう切実な感じがちらほらするとこも、好きだな……。
風呂読書は引き続きinvert。
今は全体の60~70%あたり。
元刑事の探偵が犯人の回なのでわくわくしている。わくわく。めちゃめちゃ描写の参考になる(何が?)。
翡翠ちゃんのキャラやっぱりよいな~!
この、なんというか……、言い方これで正しいかわかんないけど、美学があるというか、やり方はともかく彼女の中では筋が通ってる、みたいなところがいいなと思うのだよな。
ある意味で「そういうやり方しかできない」、ということなのかもしれないけど。そういう切実な感じがちらほらするとこも、好きだな……。
ちなみにあざらしのお風呂読書は、一応防水モデルのKindle Paperwhiteを使ってるのだけど、湯船に落とすと充電用のプラグから水入ってしまうので、ジップロックに入れて持ち込んでるのである。
(防水モデル手に入れる前からそうしてたといえばそう……!)
袋越しだとやや反応鈍くなるけどぜんぜん読んでるときには気にならない程度のため。
快適な読書はよいものである。
あざらしは湯船に長くつかるのがほんとに致命的に苦手なので、Kindleには助けられている……。
ただコンディションが悪いときは盛大にのぼせて二時間くらい使い物にならなくなるので、体の調子には気をつけよう~!!!
(防水モデル手に入れる前からそうしてたといえばそう……!)
袋越しだとやや反応鈍くなるけどぜんぜん読んでるときには気にならない程度のため。
快適な読書はよいものである。
あざらしは湯船に長くつかるのがほんとに致命的に苦手なので、Kindleには助けられている……。
ただコンディションが悪いときは盛大にのぼせて二時間くらい使い物にならなくなるので、体の調子には気をつけよう~!!!
風呂読書はinvertに入ったよ!
あざらしも同じタイトルの話を前に書いたけど、ちょっと付け加えると「倒叙」の意味になるのよね(これは本の中にも書いてあるけど)。
倒叙ミステリかなり好きなので嬉しいなあ~。
まだ全体の6%くらい。わくわく~!
(Kindleで読んでるのでパーセント表記なのだ)
あざらしも同じタイトルの話を前に書いたけど、ちょっと付け加えると「倒叙」の意味になるのよね(これは本の中にも書いてあるけど)。
倒叙ミステリかなり好きなので嬉しいなあ~。
まだ全体の6%くらい。わくわく~!
(Kindleで読んでるのでパーセント表記なのだ)
でも昨日の風呂読書はきちんとやったんだよ。あったまらないと死ぬので。
面白かった!! おすすめありがとうすださん!!
読み通したけど、あざらしのジャンルだねこれは……すごくあざらしのジャンル……。
一応大まかに話すけどネタバレにも抵触するだろうから伏せとこ。
とにかく構造がめちゃめちゃよかったなぁ~!
短編連作の形である、っていうのが効果としてすごく効いてる。
ミステリ読む時は全然謎解きしないで読むタイプなので翡翠ちゃんにめちゃめちゃ罵られちゃった へへ
そうだよな~唯一の解はそこにあったとしても、確かに「過程」は正しいとは限らない。
そして解への過程が一つとも限らない……。
あくまで過程に嘘があるだけで、その時の翡翠ちゃんの誘導それ自体は正しい、ってのがめちゃめちゃフェアでよいな~あざらしこういうの大好き……。
こういう「偽の想定」をわざと提示して食いつかせてから覆すの、マジックの手法だって解説に書かれてて「ああ~」となる。
この辺り南雲もやってくんないかな(南雲も趣味でマジックかじってるって設定のひとなので……)。
翡翠ちゃんがああいうキャラであることで、今まで提示された翡翠ちゃん周りの情報も全て「?」ってなるのがとてもよいよね。
人を騙す者っていうのは、つまり、その全てが疑われてしかるべきということだから。
嘘だったからこそ、最終章で見せた姿だって全然すべてじゃないんだろな~というのが……もうね……。
全てを疑うべきなんだろうけど、あの、寂しそうな横顔は嘘ではないんじゃないかな……みたいな……こう……こうね……。
それが香月さんに対するわざとらしいとも言える態度に滲んでたんだろな~と思うとぎゅうってしちゃうんだよ。
香月さんはきっとそれについぞ気づかないんだろな……、みたいな、こう……。
翡翠ちゃんの在り方、ほんとに好きだけど胸が痛いよね……好きだよ!!!!
だからこそ、エピローグで何かとっても救われたような気持ちになった。ぎゅっとしちゃった。
翡翠ちゃんは己の能力を磨くためにそうしているというけど、でも本当にそれだけかな、って提示する真ちゃん……。
それと ゆ 遊園地の半券~~~~!
誰も他者を推し量ることなんてできなくて、でも、そうであったら、と祈り願うような気持ち。
それとラストのセリフのいい意味での軽さというか、ちょっと鼻で笑う感じというか。
そこも含めての「気安さ」がすごく救いだなぁ……みたいな……。
翡翠ちゃん……………………。
畳む
invert二冊も買ってあるから楽しみだなあ!!
ここまで提示しておきながら、その上で面白いと聞くのでわくわくする……。
medium 霊媒探偵城塚翡翠
https://amzn.asia/d/9DTf1N8
面白かった!! おすすめありがとうすださん!!
読み通したけど、あざらしのジャンルだねこれは……すごくあざらしのジャンル……。
一応大まかに話すけどネタバレにも抵触するだろうから伏せとこ。
とにかく構造がめちゃめちゃよかったなぁ~!
短編連作の形である、っていうのが効果としてすごく効いてる。
ミステリ読む時は全然謎解きしないで読むタイプなので翡翠ちゃんにめちゃめちゃ罵られちゃった へへ
そうだよな~唯一の解はそこにあったとしても、確かに「過程」は正しいとは限らない。
そして解への過程が一つとも限らない……。
あくまで過程に嘘があるだけで、その時の翡翠ちゃんの誘導それ自体は正しい、ってのがめちゃめちゃフェアでよいな~あざらしこういうの大好き……。
こういう「偽の想定」をわざと提示して食いつかせてから覆すの、マジックの手法だって解説に書かれてて「ああ~」となる。
この辺り南雲もやってくんないかな(南雲も趣味でマジックかじってるって設定のひとなので……)。
翡翠ちゃんがああいうキャラであることで、今まで提示された翡翠ちゃん周りの情報も全て「?」ってなるのがとてもよいよね。
人を騙す者っていうのは、つまり、その全てが疑われてしかるべきということだから。
嘘だったからこそ、最終章で見せた姿だって全然すべてじゃないんだろな~というのが……もうね……。
全てを疑うべきなんだろうけど、あの、寂しそうな横顔は嘘ではないんじゃないかな……みたいな……こう……こうね……。
それが香月さんに対するわざとらしいとも言える態度に滲んでたんだろな~と思うとぎゅうってしちゃうんだよ。
香月さんはきっとそれについぞ気づかないんだろな……、みたいな、こう……。
翡翠ちゃんの在り方、ほんとに好きだけど胸が痛いよね……好きだよ!!!!
だからこそ、エピローグで何かとっても救われたような気持ちになった。ぎゅっとしちゃった。
翡翠ちゃんは己の能力を磨くためにそうしているというけど、でも本当にそれだけかな、って提示する真ちゃん……。
それと ゆ 遊園地の半券~~~~!
誰も他者を推し量ることなんてできなくて、でも、そうであったら、と祈り願うような気持ち。
それとラストのセリフのいい意味での軽さというか、ちょっと鼻で笑う感じというか。
そこも含めての「気安さ」がすごく救いだなぁ……みたいな……。
翡翠ちゃん……………………。
畳む
invert二冊も買ってあるから楽しみだなあ!!
ここまで提示しておきながら、その上で面白いと聞くのでわくわくする……。
『Medium』今30%くらい。二話途中。
(風呂に入ってる間だけ読むので牛歩)
霊媒が関わるってことはそりゃ人は死ぬよね。
ということで結構容赦なく人が死ぬけど比較的ドライな筆致なのがよき。
こう、おはなしのフォーカスがあくまで香月さんと翡翠さんにある、というのが自分の中では大事で……。
ミステリは謎解きとキャラで読むタイプのあざらしであるため。
(あざらしのミステリの趣味は >>984 あたりを参照のこと)
翡翠さんかわいいねえかわいいねえ! へへ。
このね~ラスト一話に不穏が待ってるのをわかりながら読むのドキドキするよ~えーん
(風呂に入ってる間だけ読むので牛歩)
霊媒が関わるってことはそりゃ人は死ぬよね。
ということで結構容赦なく人が死ぬけど比較的ドライな筆致なのがよき。
こう、おはなしのフォーカスがあくまで香月さんと翡翠さんにある、というのが自分の中では大事で……。
ミステリは謎解きとキャラで読むタイプのあざらしであるため。
(あざらしのミステリの趣味は >>984 あたりを参照のこと)
翡翠さんかわいいねえかわいいねえ! へへ。
このね~ラスト一話に不穏が待ってるのをわかりながら読むのドキドキするよ~えーん
最近の風呂読書は、読んでなかった漫画はそろそろ尽きてきたので(あるにはあるけど……)小説に移行。
湯船で読む癖がついてきたので今なら小説も行けるのでは? と思ったため。
今回は、すださんからおすすめいただいてた『Medium』に着手している。
タイトルは知ってたのだけど内容全くわかってないので楽しみだなあ!
明らかに自ジャンルだと思うから手を出してなかったのだけど。
自ジャンルなんだから読めよ、といえば、まあ、そう。
短編連作みたいなのでまあまあ読めそうというのもある。読むぞ~!
翡翠さん、トリスじゃん……。
(全体の10%くらいまで読んだ感想)
湯船で読む癖がついてきたので今なら小説も行けるのでは? と思ったため。
今回は、すださんからおすすめいただいてた『Medium』に着手している。
タイトルは知ってたのだけど内容全くわかってないので楽しみだなあ!
明らかに自ジャンルだと思うから手を出してなかったのだけど。
自ジャンルなんだから読めよ、といえば、まあ、そう。
短編連作みたいなのでまあまあ読めそうというのもある。読むぞ~!
翡翠さん、トリスじゃん……。
(全体の10%くらいまで読んだ感想)
お風呂漫画読書は進んでいて、『信長の忍び』最新刊まで読んであああ光秀~!! となり、最新二巻ほど買い忘れてた『月刊少女野崎くん』を買って読みはじめている。
やっぱり野崎くん面白いな~!
最近漫画を描くようになって尚更ふふってする。
背景描きたくないよね。わかりすぎる。
堀先輩がすげーんだよなこれ……。
突然発生した花畑の位置に悩む先輩にふふってしちゃった 適当なことするもんじゃないよ野崎!!!
やっぱり野崎くん面白いな~!
最近漫画を描くようになって尚更ふふってする。
背景描きたくないよね。わかりすぎる。
堀先輩がすげーんだよなこれ……。
突然発生した花畑の位置に悩む先輩にふふってしちゃった 適当なことするもんじゃないよ野崎!!!
ネタ出しのためにもどんどん本読んでゆきたいな~。
やはりインプットしたい時期だな今は!
最近ミステリも全然読んでないことに気づいたので、すださんにおすすめいただいたやつとか読んだりしたい。
小説がまともに読めなくなって久しいのだけど、また読めるようになるかな……。
小説で読みたい本、いっぱいあるのに全然読めていないため。
あとちょっとしたものづくりのやり方の本とかも読みたくて積んである。
なんか他にあざらしでも読めるライトめな読み心地のミステリないかな~。
別に事件がライトである必要はないのだけど(殺人事件とかはグロい描写を押し出してなければ平気)、人間同士のやり取りがぎすぎすしすぎてないのが好きなため。
そう、事件は凄惨でもまあまあだいじょぶだし、多少悪趣味でも人間関係ヤバくても謎解きの手順に比重が置かれてるならだいたい読める、と思う。
米澤穂信さんの『インシテミル』とかかなり好きな部類だもんな、謎解きデスゲーム……。
米澤さんのおはなしはまあまあウェットなとこもあるけど(古典部とか結構踏み込んでくるよね)、でも軸足が謎の部分にある感じがしてなんだかんだ読めてしまうな……。『折れた竜骨』も好き。
逆になんか事件を通して人の心情に深く寄り添うタイプの話はあまり得意じゃない……ので、人の心がないのかもしれない(ミステリを読むざらしは特に)。
宮部みゆきさんのミステリがものによって読めないの、たぶんこの辺に起因してる。人の描写が上手すぎるというとこ、ありそう。ただ現代物だから読めない可能性もあり、時代物なら読めるかもしれないと思いつつある。
これに関しては『しゃばけ』の畠中恵さんのおはなしもそんなところあり、時代物は面白く読めるんだけど現代物だと社会と人間のシビアさが目に付いてしまってしんどくなってしまったのだよな……。
ただその一方でキャラクターは濃い方が好き。あざらしらしい好みである。
なので大倉崇裕さんの福家警部補シリーズとか警視庁いきもの係シリーズあたりはライトでキャラが濃くてめちゃめちゃ好き。
福家警部補は倒叙ものなのもよいよね~! あざらしは倒叙ものミステリが好き。
やはりインプットしたい時期だな今は!
最近ミステリも全然読んでないことに気づいたので、すださんにおすすめいただいたやつとか読んだりしたい。
小説がまともに読めなくなって久しいのだけど、また読めるようになるかな……。
小説で読みたい本、いっぱいあるのに全然読めていないため。
あとちょっとしたものづくりのやり方の本とかも読みたくて積んである。
なんか他にあざらしでも読めるライトめな読み心地のミステリないかな~。
別に事件がライトである必要はないのだけど(殺人事件とかはグロい描写を押し出してなければ平気)、人間同士のやり取りがぎすぎすしすぎてないのが好きなため。
そう、事件は凄惨でもまあまあだいじょぶだし、多少悪趣味でも人間関係ヤバくても謎解きの手順に比重が置かれてるならだいたい読める、と思う。
米澤穂信さんの『インシテミル』とかかなり好きな部類だもんな、謎解きデスゲーム……。
米澤さんのおはなしはまあまあウェットなとこもあるけど(古典部とか結構踏み込んでくるよね)、でも軸足が謎の部分にある感じがしてなんだかんだ読めてしまうな……。『折れた竜骨』も好き。
逆になんか事件を通して人の心情に深く寄り添うタイプの話はあまり得意じゃない……ので、人の心がないのかもしれない(ミステリを読むざらしは特に)。
宮部みゆきさんのミステリがものによって読めないの、たぶんこの辺に起因してる。人の描写が上手すぎるというとこ、ありそう。ただ現代物だから読めない可能性もあり、時代物なら読めるかもしれないと思いつつある。
これに関しては『しゃばけ』の畠中恵さんのおはなしもそんなところあり、時代物は面白く読めるんだけど現代物だと社会と人間のシビアさが目に付いてしまってしんどくなってしまったのだよな……。
ただその一方でキャラクターは濃い方が好き。あざらしらしい好みである。
なので大倉崇裕さんの福家警部補シリーズとか警視庁いきもの係シリーズあたりはライトでキャラが濃くてめちゃめちゃ好き。
福家警部補は倒叙ものなのもよいよね~! あざらしは倒叙ものミステリが好き。
『ゴールデンカムイ』15巻まで。
手元にここまでしかないので、しばらく打ち止め!
ちょっと最近散財しすぎて、ここから最終巻まで一気に買うのはちょっとためらわれるのだった。
いや、まあ、最終的には全部買うんだけども……。続き気になるし……。年始辺りに改めて買えるといいなぁ~。
この刻一刻と勢力図が移り変わる感じ、めちゃめちゃ上手いな~と思う。
どいつもこいつもお互いを本気では信用してないけど、それはそれとして一緒に旅できちゃう感じとかめちゃ好き。
網走監獄のあれこれでギュンって展開が進んだのもよかったな~! ぐいぐい引っ張ってくるとこが面白いなやっぱり。
ここまで読んできて、やっぱり白石がめちゃめちゃ好きなのだけど、最新刊まで読むと月島軍曹もかなり気になるな~。
(15巻後半がちょうど月島軍曹の過去話だったのでね)
鶴見中尉配下の中では比較的まともっぽい挙動をしてたけどやっぱり絶対にまともじゃないね……というのがよくよくわかったため……。
そういうタイプのひと、あざらし、好きだということがよくわかる。
明日からの風呂読書ではこの前出た『虚構推理』の最新刊と『Q.E.D. iff ―証明終了―』の最新刊を読むぜ。
マガジン系で読んでるのはこの二つになるのかな。
あと、『信長の忍び』も最新辺りは買ったまま放置してたので読みたいな~。
あざらし、歴史ものかなり苦手なんだけど信長の忍びは楽しく読んでる。結局武将の名前全然覚えてないんだけど……。
風呂読書用の漫画はまだまだいっぱいあるのだ。
小説も色々読みたいものがあるし、イベントで買ったご本もあるし、インプットには事欠かないである!
手元にここまでしかないので、しばらく打ち止め!
ちょっと最近散財しすぎて、ここから最終巻まで一気に買うのはちょっとためらわれるのだった。
いや、まあ、最終的には全部買うんだけども……。続き気になるし……。年始辺りに改めて買えるといいなぁ~。
この刻一刻と勢力図が移り変わる感じ、めちゃめちゃ上手いな~と思う。
どいつもこいつもお互いを本気では信用してないけど、それはそれとして一緒に旅できちゃう感じとかめちゃ好き。
網走監獄のあれこれでギュンって展開が進んだのもよかったな~! ぐいぐい引っ張ってくるとこが面白いなやっぱり。
ここまで読んできて、やっぱり白石がめちゃめちゃ好きなのだけど、最新刊まで読むと月島軍曹もかなり気になるな~。
(15巻後半がちょうど月島軍曹の過去話だったのでね)
鶴見中尉配下の中では比較的まともっぽい挙動をしてたけどやっぱり絶対にまともじゃないね……というのがよくよくわかったため……。
そういうタイプのひと、あざらし、好きだということがよくわかる。
明日からの風呂読書ではこの前出た『虚構推理』の最新刊と『Q.E.D. iff ―証明終了―』の最新刊を読むぜ。
マガジン系で読んでるのはこの二つになるのかな。
あと、『信長の忍び』も最新辺りは買ったまま放置してたので読みたいな~。
あざらし、歴史ものかなり苦手なんだけど信長の忍びは楽しく読んでる。結局武将の名前全然覚えてないんだけど……。
風呂読書用の漫画はまだまだいっぱいあるのだ。
小説も色々読みたいものがあるし、イベントで買ったご本もあるし、インプットには事欠かないである!
こう……お風呂上がりにぐったりしてるときに、ちょうどよくて……。
あとお宿が自由に使える個室風呂だったので、湯船入ってる間の15分間読書用。
(流石に人が出入りする場所で本持ち込むのはマナー違反なので……)
何だかんだ読み終わったのだった。
『雲上の晴れ間』、終わりのやり取りがすごく好きだったな~。翡翠ちゃん、罪を認めた人には結構優しいのだよな……という……。語り手(犯人)の意識の変化もあるのだろうけど。あとあざらしも似た仕事してたのでちょっとピンときた部分もあった。でもトリック全体はわかんないよ~。
『泡沫の審判』、そう来るか! となる「証拠」。これ書くのにタイトル確認して納得しちゃった。なるほどなぁ~。女性犯人だと男性犯人の話とは翡翠ちゃんに対する印象が変わるのがなるほどな……という気持ち。多分こっちの犯人がオーソドックスな反応で、IIに出てくる方が例外なんだろな~というのがよくわかる。
『信用ならない目撃者』、ひゅーっ、となる。ひゅーっ!!! 鮮やか。これはすごいな~。小物って言い切っちゃう翡翠ちゃんに痺れる。そう考えてみるとmediumの犯人にはほんとに翡翠ちゃん大苦戦させられてたんだな……、というのが改めて理解できちゃって……、おおん……。
勢いよくこっちも読み終わっちゃった。てへぺろ。
『生者の言伝』、美女二人を前にしてすごい浮足立ってる少年かわいいんだよな。そして翡翠ちゃんの背景がちらっとする……。これ、少年視点だからというのもあってめちゃめちゃ難しかったな、読み切ってもまだ首を傾げてしまうところある。あざらしの頭が弱い。いや、起きたことはわかるのだけどね! 少年、強く生きてくれ。
『覗き窓の死角』、えーんってしちゃった……。友達として出会ったひとと、対決しないといけないお話……。でもそう、そうだよね、翡翠ちゃんはそうだからこそ翡翠ちゃんなのだよね、その生き方を選んだ(選ばなければ自分を裏切ってしまう)という。今回の事件、かなりぎりぎりのラインだったよね翡翠ちゃんラインでは。翡翠ちゃんだから見えなかったこと、そして翡翠ちゃんだからわかったこと。その上で真ちゃんが強かったのがよかった。真ちゃんかっこいいなぁ~!! そして、今回の犯人、かなりこう……、どうしようもなくどうしようもなくて、よかった。翡翠ちゃんが生き方を変えられないように、この人も無理なんだな、というのがわかってしまう。友達になりたかった、でも、どうしても袂を分かつ二人のはなし……。
十戸さんの定期更新自キャラタロットカード企画に参加するので、参考に読んだもの。
タロット、昔からちょっと興味はあったけど興味がある程度のあざらしだったので、歴史的なお話は全く知らなかったのだけど、だからこそめちゃくちゃ面白かったなぁ~。
単なるゲームカードだったものが、後付けで神秘性を付与されていく過程が本当にわくわくする。名前だけは何となく知ってる魔術師たちが出てくるのもへへっとする。もうそれだけで強さを感じるし、それだけタロットというものが魅力的であるということなんだろうな。
この著者さんの姿勢もかなり好きだなあ、きちんと実証されてる部分とそうでない部分を切り分けてはっきりしている部分を真摯に語った上で、それはそれとして占いとしては自分の感覚と積み重ねた経験に素直に読み解くのがよい、と説くところ、よきですね……。
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