創作[342件](33ページ目)
一日で4000文字書いたのであざらしはえらい!
錆戦の日記だから表には出ないけど、文字数書けたという事実はあざらしを元気にしてくれる。
最近インプットが足りてない割に、「正しさ」を求めてしまう姿勢になってしまってよくないな……。
昨今、社会のもろもろの意識の変化のなかで「今」「正しい」ものというものがよくわからなくなってしまっているというか……。自分の中でまだ自分の周囲の変化をかみ砕けていないというか。
古い頭ではいたくない、常に刷新していくべきと思うけど、新しく、かつ正しくないと何も書けないというのはなんか……つらいな……?
まあ、うだうだ言ってる暇があれば書けばよいのだ!
インプットが足らないならインプットする!
絶えずインプットしてけば、いつかはかみ砕ける日が来るかなあ……。
錆戦の日記だから表には出ないけど、文字数書けたという事実はあざらしを元気にしてくれる。
最近インプットが足りてない割に、「正しさ」を求めてしまう姿勢になってしまってよくないな……。
昨今、社会のもろもろの意識の変化のなかで「今」「正しい」ものというものがよくわからなくなってしまっているというか……。自分の中でまだ自分の周囲の変化をかみ砕けていないというか。
古い頭ではいたくない、常に刷新していくべきと思うけど、新しく、かつ正しくないと何も書けないというのはなんか……つらいな……?
まあ、うだうだ言ってる暇があれば書けばよいのだ!
インプットが足らないならインプットする!
絶えずインプットしてけば、いつかはかみ砕ける日が来るかなあ……。
「私」とXがお互いに恋愛感情を抱いたり実際にどうこうなる、ということは絶対にないんだけど、「私」の家で黙々と家事をするXはなんとなく想像できてしまうのでXの扱い……みたいな気持ちになる。
Xは家事、多分比較的得意な方。人の分まできちんとできるかはともかく、最低限自分のための家事はしっかりやってきた人であるので……。
レパートリーは少な目だけど料理も作れるから、研究で遅くなる「私」のためにあったかいご飯を用意してちょこんと待ってるX。かわいい。
絶対にこない未来だけど、そんな異界があったっていいじゃない……
#無名夜行
Xは家事、多分比較的得意な方。人の分まできちんとできるかはともかく、最低限自分のための家事はしっかりやってきた人であるので……。
レパートリーは少な目だけど料理も作れるから、研究で遅くなる「私」のためにあったかいご飯を用意してちょこんと待ってるX。かわいい。
絶対にこない未来だけど、そんな異界があったっていいじゃない……
#無名夜行
「私」はXがどのような事件を起こしたのか、その詳細までは知らないのではないかな……。
数人の人間がXの手によって次々と殺されたということ。その罪によってXは死刑になるということ。それだけが「私」の中ではっきりしている。
その一方で、Xと連続殺人という犯罪が「私」の中でなかなか繋がってこないのもまた事実。
この、Xというひとのふわっとした感じというか、どこか現実から乖離してしまっているところをうまく出せたらいいな~と思っている。
異界の旅人という、それこそ現実離れした役割を渡されても当たり前のようにそれをこなすX。
X自身の気持ちみたいなものは本編では直接的には明らかにはならないのだろうけれど、「私」とのやり取りや、異界での反応で少しでも伝わるといいなとは思っている。
#無名夜行
数人の人間がXの手によって次々と殺されたということ。その罪によってXは死刑になるということ。それだけが「私」の中ではっきりしている。
その一方で、Xと連続殺人という犯罪が「私」の中でなかなか繋がってこないのもまた事実。
この、Xというひとのふわっとした感じというか、どこか現実から乖離してしまっているところをうまく出せたらいいな~と思っている。
異界の旅人という、それこそ現実離れした役割を渡されても当たり前のようにそれをこなすX。
X自身の気持ちみたいなものは本編では直接的には明らかにはならないのだろうけれど、「私」とのやり取りや、異界での反応で少しでも伝わるといいなとは思っている。
#無名夜行
そろそろ放置してた無名夜行のこと考えるようにしようとは思う。
Xは本編から十年くらい前に、連続殺人事件を起こして捕まり、死刑宣告を受けている。
当人はその頃のことについて特に「私」に何かを語ることはない。
実際のところ、「私」に聞かれれば語るのかもしれないけれど、その機会は今のところない。
ただただ、「私」の指示に従って異界を巡りながら、ひどく穏やかに執行の日を待っている。
Xは拘置所においては十年近くにわたって全く問題を起こしたことがなく、むしろどんな理不尽な要求に対しても従順すぎて、心がすっかり壊れてしまっているのではないか、とまで噂されていた。
「私」も当初はそう思っていたが、徐々にXにも彼なりの論理があることを理解しつつある。
Xには家族はいない。つまり面会にくる人もいない。……というところまでは「私」も知っているのではないかと思う。
そのため現在のXにとっての外界との接点は唯一「私」ほかプロジェクトメンバーとのやり取りである。
とはいえXは「私」たちと積極的にコミュニケーションを取ろうとはせず、あくまで発言を許可されたときだけ発言し、それ以外の時には沈黙を守っている。
外界への未練などなさそうな態度をとるが、果たしてそれが彼の本心なのかは「私」にはわからない。
ただ、ただ、Xはいつでも穏やかにそこにいる。
#無名夜行
Xは本編から十年くらい前に、連続殺人事件を起こして捕まり、死刑宣告を受けている。
当人はその頃のことについて特に「私」に何かを語ることはない。
実際のところ、「私」に聞かれれば語るのかもしれないけれど、その機会は今のところない。
ただただ、「私」の指示に従って異界を巡りながら、ひどく穏やかに執行の日を待っている。
Xは拘置所においては十年近くにわたって全く問題を起こしたことがなく、むしろどんな理不尽な要求に対しても従順すぎて、心がすっかり壊れてしまっているのではないか、とまで噂されていた。
「私」も当初はそう思っていたが、徐々にXにも彼なりの論理があることを理解しつつある。
Xには家族はいない。つまり面会にくる人もいない。……というところまでは「私」も知っているのではないかと思う。
そのため現在のXにとっての外界との接点は唯一「私」ほかプロジェクトメンバーとのやり取りである。
とはいえXは「私」たちと積極的にコミュニケーションを取ろうとはせず、あくまで発言を許可されたときだけ発言し、それ以外の時には沈黙を守っている。
外界への未練などなさそうな態度をとるが、果たしてそれが彼の本心なのかは「私」にはわからない。
ただ、ただ、Xはいつでも穏やかにそこにいる。
#無名夜行
安置されていた死体が消えたのだという。
誰かが持ち出した形跡もなく、まさしく忽然と。
しかし、それもきっと記録に埋もれて忘れ去られていくのだろう。
引き取り手のいなかった死体。
いつか名前のない何者かとして一緒くたに弔われることになるはずだった死体。
けれど、実際にはそうはならなかった、というだけ。
死体が起きあがってひとりでに歩いていく、そんな姿を想像する。
果たしてそれは、どこに向かっていくのだろう。
既に生きていないはずのそれは、自分にふさわしい場所を、見つけられたのだろうか?
誰かが持ち出した形跡もなく、まさしく忽然と。
しかし、それもきっと記録に埋もれて忘れ去られていくのだろう。
引き取り手のいなかった死体。
いつか名前のない何者かとして一緒くたに弔われることになるはずだった死体。
けれど、実際にはそうはならなかった、というだけ。
死体が起きあがってひとりでに歩いていく、そんな姿を想像する。
果たしてそれは、どこに向かっていくのだろう。
既に生きていないはずのそれは、自分にふさわしい場所を、見つけられたのだろうか?
久しぶりにちょっと文字列らしきものを書いたけどめちゃめちゃ腕が落ちている~!
でも一時間で2000文字くらいは書けたので書きたいことが決まっていればある程度は書けそう……という気持ち。
まずは自分の書きたいと思えるものが見つけられるといいな。
最近ちょっと書きたいことがよくわからなくなってしまって、これでいいのかって思ってしまうことしきりだったので、少し何も考えずに思いついたことを思いついたように書き散らすようなターンが必要だなと感じている。
何か自分が楽しいネタが思いつくといいな~と思いながら捏ねまわしております。こねこね。
そういえば、巨大ロボが出てくる話、なんてふわっとしたテーマで何か書けるといいなとずっと思っているのだけど、どういう展開にすれば自分が燃えるのかがよくわからなくて放置してしまっているんですよね。
そもそもあざらし、巨大ロボの出てくる話あんまり通ってきておらず、自分のジャンルじゃないと感じているのですが、でも何か……書いてみたいという気持ちだけがもごもごしているのですね。もごもご。
というわけで、巨大ロボっぽいものが出てくる『十三機兵防衛圏』のアレンジサントラを聞きながらどういうのが燃えるかな~とぼんやり考えたりしております。これは徹頭徹尾少年少女のお話だったしめちゃめちゃ面白かったんだよな……。
でも一時間で2000文字くらいは書けたので書きたいことが決まっていればある程度は書けそう……という気持ち。
まずは自分の書きたいと思えるものが見つけられるといいな。
最近ちょっと書きたいことがよくわからなくなってしまって、これでいいのかって思ってしまうことしきりだったので、少し何も考えずに思いついたことを思いついたように書き散らすようなターンが必要だなと感じている。
何か自分が楽しいネタが思いつくといいな~と思いながら捏ねまわしております。こねこね。
そういえば、巨大ロボが出てくる話、なんてふわっとしたテーマで何か書けるといいなとずっと思っているのだけど、どういう展開にすれば自分が燃えるのかがよくわからなくて放置してしまっているんですよね。
そもそもあざらし、巨大ロボの出てくる話あんまり通ってきておらず、自分のジャンルじゃないと感じているのですが、でも何か……書いてみたいという気持ちだけがもごもごしているのですね。もごもご。
というわけで、巨大ロボっぽいものが出てくる『十三機兵防衛圏』のアレンジサントラを聞きながらどういうのが燃えるかな~とぼんやり考えたりしております。これは徹頭徹尾少年少女のお話だったしめちゃめちゃ面白かったんだよな……。
せっかく時間があったのに寝て過ごしてしまった……。
でも睡眠時間が稼げたのでよいということにする! 少しすっきりした!
最近全然創作の頭になってなくて困っちゃうな~。
せめてXと「私」のおはなしはどこかではけりを付けたいところあるんだけれども。
異界のイメージが出てこないので遅々として進まない感じとなっている。
キーワードをもらっても書けてないので、多分創作の頭になっていないのだと思う……。
Xの不思議な雰囲気、上手く出てるといいなあ。
なんか人畜無害っぽいんだけど人をその手で殺している(しかも一度ではなく)という経歴を持ってるあたり、自分の悪い趣味みたいなところある……。
きれいなお姉さんに命令されて従う冴えないおじさんといい、なんか青波の悪いヘキ的なものが見え隠れしてる。もちろんヘキなので好きでやってます。
「私」がXの全てを知ることは多分無いのだと思うけど、少しは彼のことを知れるといいな、なんて考えている。
自分で書くものだけれども、なんか……そこには、祈りのような思いがある。
でも睡眠時間が稼げたのでよいということにする! 少しすっきりした!
最近全然創作の頭になってなくて困っちゃうな~。
せめてXと「私」のおはなしはどこかではけりを付けたいところあるんだけれども。
異界のイメージが出てこないので遅々として進まない感じとなっている。
キーワードをもらっても書けてないので、多分創作の頭になっていないのだと思う……。
Xの不思議な雰囲気、上手く出てるといいなあ。
なんか人畜無害っぽいんだけど人をその手で殺している(しかも一度ではなく)という経歴を持ってるあたり、自分の悪い趣味みたいなところある……。
きれいなお姉さんに命令されて従う冴えないおじさんといい、なんか青波の悪いヘキ的なものが見え隠れしてる。もちろんヘキなので好きでやってます。
「私」がXの全てを知ることは多分無いのだと思うけど、少しは彼のことを知れるといいな、なんて考えている。
自分で書くものだけれども、なんか……そこには、祈りのような思いがある。
やっぱり志摩さん理想のノーグ・カーティスなんだけど、多分これ空色少年物語読んでても伝わらないよ(真顔)。
あくまで「理想の」ってのがポイントで、現実のノーグはこうはなれてない、ってのもある。
ただ、こういう、色んな諸々を理性で抑え込んでるタイプがめちゃめちゃ理想なんだよな~というのがね!
表情の作り方とかもめちゃ「そうそうこれこれこれこれ!!!!!」みたいになっちゃう。好き。
感情を素直に表す伊吹さんに対して、志摩さんってほぼ感情が表情に出ないんですよね。ほんと上手いなこの対比。
あと言葉の選び方が比較的やさしいのが好き。怖いことも難しいことも言うんだけど、言葉がきつくなりすぎないというか。
何かこういうキャラ書けるようになりたいよ……なりたい……。(雑念しかない)
あくまで「理想の」ってのがポイントで、現実のノーグはこうはなれてない、ってのもある。
ただ、こういう、色んな諸々を理性で抑え込んでるタイプがめちゃめちゃ理想なんだよな~というのがね!
表情の作り方とかもめちゃ「そうそうこれこれこれこれ!!!!!」みたいになっちゃう。好き。
感情を素直に表す伊吹さんに対して、志摩さんってほぼ感情が表情に出ないんですよね。ほんと上手いなこの対比。
あと言葉の選び方が比較的やさしいのが好き。怖いことも難しいことも言うんだけど、言葉がきつくなりすぎないというか。
何かこういうキャラ書けるようになりたいよ……なりたい……。(雑念しかない)
『桟敷城ショウ・マスト・ゴー・オン!』
https://hmportal.sakura.ne.jp/memo/tegal...
元々は霧のひとの定期更新型ゲーム『四畳半魔王城』の日記。
「魔王」のひとりとして、できそこないの世界に招かれた青年ササゴイ。
羽の生えた不思議な少女ヒワに導かれ、世界の片隅の劇場「桟敷城」の運営を任される。
果たしてこの劇場は何なのか。ヒワの脚本で演じられる劇は一体何を示しているのか。
ササゴイはやがて自分自身が抱える問題と、ヒワが紡ぐ「物語」に向き合うことになる。
張りぼて劇場を舞台に「演じるもの」と「物語るもの」を描く、ゆるふわファンタジー。
#桟敷城ショウ・マスト・ゴー・オン!
https://hmportal.sakura.ne.jp/memo/tegal...
元々は霧のひとの定期更新型ゲーム『四畳半魔王城』の日記。
「魔王」のひとりとして、できそこないの世界に招かれた青年ササゴイ。
羽の生えた不思議な少女ヒワに導かれ、世界の片隅の劇場「桟敷城」の運営を任される。
果たしてこの劇場は何なのか。ヒワの脚本で演じられる劇は一体何を示しているのか。
ササゴイはやがて自分自身が抱える問題と、ヒワが紡ぐ「物語」に向き合うことになる。
張りぼて劇場を舞台に「演じるもの」と「物語るもの」を描く、ゆるふわファンタジー。
#桟敷城ショウ・マスト・ゴー・オン!
Xは、人を数人殺した罪を抱えてるわけで、当時は結構センセーショナルに報じられたと思うんだよね。そんなわけで調べさえすればXが何者でどういう罪状なのかもある程度詳しくわかるんだけど「私」が大して興味がないので今のところXはただのXのままでいる。
最初にXによるものだとわかった殺人事件は一つで、でもその事件で捕まったX自身の自供で、実はもっとたくさん殺してることが判明したのだった。手口は毎回がらっと変えてて、しかもいろんな偶然も味方してXの手による殺人だということが限りなくわかりづらくなってたというおはなし。
あと、比較的期間をおいていたり、殺害場所がばらばらだったり、そもそも被害者に共通点が全く見あたらなかったり、とにかく「同一犯」であることがわかりづらい殺人だったんだよね~。いつかそのへんは語りたいところはある……。
ちなみにXは、己のしたことに対して全く反省の色を見せてないし今も全然反省してない。そりゃ死刑にもなるよ。反省してないけど「私」の前に見せてる従順な態度が嘘というわけではない。あれはほとんど素。
Xは反省してないけど自分が法で裁かれることは当然だと思ってるし、法が正しく行使されたことにはむしろ「よかった」と思っている。Xは自分を取り巻く世界がまっとうであってほしいと願っている人なんだけど、X自身があまりまっとうでないから、最後には自分が破滅するとは思ってたと思うんだよな。
無名夜行の時点でのXは、素直に社会貢献のためにプロジェクトに協力しているのだよな……もう大切なものは何も残ってないので、なんだってできてしまうという側面もある。時々個人的な感想を言葉にすることはあるけど、「私」が強いれば何でもするだろうね。
ちなみに無名夜行の時期は、Xが捕まってから十年ほど経っていて、プロジェクトに誘われるまでの間はずっと静かに拘置所で暮らしていた。従順で何一つ問題を起こしたことがない、という報告を受けて「私」がXを選んだという背景があったりする。
時には非人道的な扱いを受けてたかもしれないんだけど、Xはまるで気にする素振りを見せない。自分に対して何をされても感情が動かないところはあり、波風立てずにどこまでも従順に振る舞う。それがXを担当する刑務官の間ではかなり不気味に映り、頭のねじが足りないと噂されてもいる。
Xが「私」に感想を言うのは「私」が毎回Xにも意見を求めているからで、「私」が何も言わなければ何も言わないままのはず。そんなやり取りを繰り返してるうちに、「私」がXに対してただの探査機と思えなくなりつつあるようにXはXで少しだけ「私」に思うところができてきたのではないかな~と思う。
X、「私」やプロジェクトメンバーとほとんど言葉を交わすことはないんだけど(Xが自分からは喋らないから……)、それでも彼らについてずっとプラスの評価をしているのだよね。基本的には人を好意的に見る人、なんだと思っているし、もう疑ったりしなくてよいという点で少し気が楽なのかもしれない。
無名夜行、この辺の話を語ることが(「私」視点であるが故)難しいところあり……。ほんとはもっとXの背景がんがん出していってしまってもいいかなと思いはする(別に設定されてないわけでないのは今つらつら喋ったとおりなので……)
#無名夜行