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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1453, No.1452, No.1451, No.1450, No.1449, No.1448, No.14477件]

今回は血が足りなかったため献血できなかった。
(ヘモグロビン濃度こと血色素量が12.5必要なところが11.6しかなかったため)
でもあっためれば献血できるレベルで血管出てくれるみたいなので、そもそも血管が見えないからって断念された前回よりは一歩前進である!
血、増やすぞ~!
また一年くらいしたら再チャレンジしたいな。

いま

かなり古くてあれだけどたぶんあざらし宅のスピーカーとウーファー、調べてみたらそんなに悪いものではないな……?
(デスクトップPCの配置を換えたく、色々と寸法測ったりなんだりしていた)
足元からどかせないかな~デスクトップPC本体とウーファー! それだけ果たせればかなり姿勢良く座れるようになるはずなのだが!!

いま

ひとまず原稿やった~! えらいぞ!!
あと一回ミスがないか読んでから印刷所に出すのだ! ふんすふす!!
これから少しお出かけなので帰ったら読むぞ!

作業

よさげな椅子、高くなってくるとふつうに数十万くらいするのだなあ~。
でも自分に合いそうなもの見つけてしまったらお高くても迷わず買ってしまうのだろうな。
およふくには全く興味がないのに、こういうのはいくらでも金出せる気持ちになってしまうな……。
言うておよふくも、あったかめの服はいくらでも欲しいのだが。
欲しいというよりは、今持ってるもう着ない(着られない、着れたとしても着る気がない)ものを手放して入れ替えたい気分!
衣替えしなくていいくらいにはものを捨てていきたい気持ちある。

昨年六月くらいにも断捨離欲があったけど、今年はどうやらこの時期らしい。
無理なくやるぞい!

いま

献血ルームなるところに行ってこようと思う。
あざらしは前々から献血めちゃくちゃ気になっているのだが、以前献血カーが来てるときにうきうきで行ったら「あー血管見えないんで難しいですね」と言われてしまい、断念(なので献血カードは持ってる)。
そしてそのあと鬱になってしまい仕事を辞めたり病院に通ったりしながら数年間薬を飲んでいた都合、献血再チャレンジの機会を逃し続けていたのだった。
今年になって薬飲まずに生きてけるようになったため、今度こその再チャレンジである! いくぞ~!!

いま

自分用メモ

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無名夜行
Proof of Alice's Existence

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 ――『異界』。
 ここではないいずこか、此岸に対する彼岸、伝承の土地におとぎの国、もしくは、いくつも存在し得るといわれる並行世界。
 それらが「発見」されたのはそう最近のことではない。昔から「神隠し」と呼ばれる現象は存在しており、それが『異界』への扉をくぐる行為だということは一部の人間の間では常識とされていた。
 だが、『異界』が我々を招くことはあれど、『異界』に対してこちらからアプローチする手段は長らく謎に包まれていた。
 そのアプローチを、ごく限定的ながらも可能としたのが我々のプロジェクトだ。人間の意識をこの世界に近しい『異界』と接続し、その中に『潜航』する技術を手にした我々は、『異界』の探査を開始した。
 もちろん『異界』では何が起こるかわからない。向こう側で理不尽な死を迎える可能性も零とは言い切れない。故に、接続者のサンプルとして秘密裏に選ばれたのが、刑の執行を待つ死刑囚Xであった。
 彼は詳細をほとんど聞くこともなく、我々のプロジェクトへの参加を承諾した。その心理は私にはわからないが、Xは問題なく『異界』の探査をこなしている。
 寝台に横たわる肉体を残して、Xの意識は『異界』に『潜航』する。Xの視覚情報は私の前にあるディスプレイに、聴覚情報は横に設置されたスピーカーに出力される。肉体と意識とを繋ぐ命綱を頼りにたった一人で『潜航』するXの感覚を受け取ることで、私たちは『異界』を知る。

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 この場合の「魔女」とは、単に「魔法の使える女性」を示す言葉ではない。
 そもそも「魔法」という言葉自体が『異界』を観測する我々には定義しがたいものだ。『潜航』の中で『こちら側』では起こりえない数々の不可思議をXの視界越しに観測してきたが、『こちら側』ではあり得ない現象も、その『異界』の中では当然のものであり、「起こりえないこと」を示す「魔法」という言葉は相応しくない。
 ただし、幾度にも渡る『潜航』の中で、魔法と呼ぶべきものが無かったわけではない。
 それこそが、『異界』を渡るものの持つ力だ。
 我々はXの意識を『異界』と接続する、という形で限定的に『異界』を観測している。もし、人間を肉体ごと『異界』に送り込み、自由に渡り歩く技術が確立されればこのプロジェクトも次のステージに至るのだろうが、実現にはほど遠い。
 だが、Xを通して『異界』を観測するようになって、否応なく理解させられたことがある。
 それは、我々がその方法を確立できていないだけで、『異界』を自由に渡り歩く者は確かに存在する、ということだ。それぞれの『異界』のルールに縛られることなく、全てを超越した、まさしく魔法のごとき力を操る者、「魔女」と呼ぶべきものが。

#無名夜行メモ

創作

椅子のために貯金をすべきと感じる……。
いくつかサブスク切ってもいいかなあ、今あんまり使ってない音楽のやつとか(実際ラジオ体操にしか使っていないのだ)。

いま