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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2022, No.2021, No.2020, No.2019, No.2018, No.2017, No.20167件]

そういえば、先日Cinq Sixさんに作っていただいた無名夜行の指環《行路/Itinéraire》 が届いたんでせっかくだからお写真を置くのだ。

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畳む


ちょっと写真は加工強すぎるんだけど、実際には留められてるブラッドショットアイオライトはもうちょい淡い紫色。それこそ、無名夜行01とか02の表紙に使ってる写真の色味に近いというか……。
絡み合う「命綱」「縁」「絆」をあらわす金のベゼルと無数の『異界』を星空に見立てた銀河の石、本当にうつくしくて延々と見ていられる。本当にありがたい……。
これ、写真だけだと全然わからないと思うんだけども、石の留め方がめちゃくちゃ工夫されており、光が入るための空間を多めに取り、しかも斜めに留まってるおかげですごく光が綺麗に入り、石をそのまま平面で見ていた時よりもずっと煌めいて見えてびっくりする。さすがのワザマエ。
この指環パワーでいっぱい無名夜行、書くぞ~!

#無名夜行
#いただきもの

創作

ひとまず、もじのイチに申し込んできた~!
31日〆の無名夜行新作も一旦貫通したので明日あたりに確認してから投げるのじゃ。
あっ、あと、ありがたいことにSkebもう1件リクエストいただけたので、この週末あたりで張り切ってやるぞい~!
面白いお題いただけたので書くの楽しみだな! うきうき!!
創作方面で色々楽しみなことがいっぱいあり、かなり充足を感じているんだけど、今日木曜日だったわね……(完全に金曜日だと思っていた)

作業

とりあえず今日の朝で終わりが見えてくるとこまでは書けたので、今日の夜あるいは明日の朝には月末〆の原稿が仕上がるはず! うおお!!
久しぶりの無名夜行、やっぱり楽しいな~。未知との遭遇をフラットな視点でやり続けるの、かなりうきうきする。
明確に感情を描いたり、関係性のもつれを描いたりするのは得意ではない自覚があるのだけど、それはたぶん事象とそこに関わる人をフラットめに描く、その中にわずかに思いを滲ませる、みたいなのが得意なのの裏返しでもある……と前向きに捉えることにする。

最近卓でうきうきでやってた鏑木が末端冷たそうな男であるのに対し、Xは体温が常に高めというか、おててが温かそうなひとのイメージ。
安定してぬくもりがあること、Xの中には常に埋み火のような熱が存在しているということ。良くも悪くも。そんな感じ。

創作,作業

最近ルーターの調子が悪くんぇーーーーとなる。
この前のFF14でもエタバン真っ最中に切れちゃってあわわわわとなったし……。
最近は一日に一回は通信が途絶してるんだよなあ(スイッチボットが通信途絶を通知してくる)。
比較的最近買い直したばかりのはずなんだけど、暑さにやられたか~?
(ルーター、クーラーのない部屋に設置されてるからなあ)

まあルーターだけでなくあざらしの調子も悪いのはいかんともしがたいのだが。
ただ今日はサンレインさんがMIU404をなんか昨日今日で走りきったという話で一日楽しく過ごせたのでよかったです。
いやっ確かにライコウさん、かなり雰囲気が志摩さん(というか星野源さんというか)だな……(?)

いま

あざらし「あざらし、宮部みゆきさんの作品なんか苦手なんだよね……」
おかん「なんかわかる。おかんも肌に合わないんだよね、短編はまあまあ読めるんだけど」
あざらし「筒井康隆さんのは無駄にエロいけど(エロいの苦手だけど)なんか読める」
おかん「なんかよくわからんけどさくさく読めちゃうよね、筒井」
あざらし「いやほんとなんかエロ親父だけど……」
おかん「それは否定しない」

おかんの娘であることだなあ。
筒井康隆はなんか読めてしまうんだよな、たぶん、話に対してオチの付け方が上手いんだと思うんだけど……。
無名夜行の「私」のモデルの一人が『パプリカ』の千葉敦子なのはご存じかと思いますが――。
(でも好きなのは『家族八景』かも。短編寄りの方がキレがいいというか好きなやつ多いんだよな筒井さん)

あとSFとミステリも隣接だよねって話をしたり、器用貧乏というもの、その思考の特性についての話をしたり、なんかめちゃくちゃ有意義だった。
ありがとうマザー、かなり元気が出た。

読み物

ずっとどういうお話を書かれているのか気にはなってたんだけど、なんか宮内悠介さんのお話好きかもしれんな……。
『さよならの儀式』に載ってた「ムイシュキンの脳髄」がかなりあざらしの好みの筆致でよかったのだよね。
あとで他の作品買ってみようかな……。
テーマが好きでも調理の仕方が苦手、みたいなのがちょこちょこあるため、アンソロジーでチェックできるのはよいのかもな~、と思うのであった!

なお、苦手になりがちなのが前にも言ったとおり宮部みゆきさんの作品だったりする……。
テーマとして扱ってるものはめちゃくちゃ好みなものが多いのに、なんか読んでみると自分の感覚からのズレというか、しっくりこないものを感じてしまいがち。内容は理解できるんだけどなあ!
もうなんか単純に波長が合わない、ってあるのだな……。

読み物

思った以上に心身が死!
毎月このあたりになると普段以上に死にがちなのはわかるので生理的な周期かな~とは思いつつ。
なんか、自分にあてられた言葉でなくても自分が傷ついたり、あと人の言葉に必要以上に裏の意味を考えてしまうようになったりすると、メンタルが悪いサインだな~と思うようになりつつある。
これが単にメンタルの調子が悪いからである、というのがわかってるだけでもかなり楽……。
もちろん一定の気遣いって大事だと思うけど、人の言葉はとりあえずそのまんま飲み込んだ方が健康によいのよ。

いま