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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1824

本質的にはめちゃくちゃ完璧主義者のあざらしが、どうしてお話を曲がりなりにも形にしてこられたのかを考えていた。
これ、ある意味では悪い癖でもあるんだけど、意識的にパワーをセーブする(したつもりになる)ことで「全力でやってないのだからこのくらいの出来で当然だし、その出来で納得すべきだ」を基本ラインに据えてるかもなあ……と思うなどしていた。
もちろん、仮に全力出したとしてもたぶん大したものは作れないのだけども、全力でやった、という自覚があると「それなら完璧であるべきだ」が働いてしまうので一生何もできあがらないと、なんか理解してしまってるというか……。

いま