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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.1934

あざらしの中には「役者が一緒」と認識されてるキャラがちょくちょくいるなあ、ということを思っている。

例えば南雲と鏑木は同じ役者かなと思っている。
見た目も近いんだけどなんかこう、振る舞いの感じというか、あざらしが託してる癖のような部分に近さがあるので、たぶん演じてるのは同じ人なんだろうな……というのがある。
ちなみにこの役者さんとはかなり古いつきあいで、おそらく20年前くらいに書いてた未来空想記シリーズのクレセント・クライウルフ=ラビットがこの役者さんなんじゃないかな~という気持ち、でっかい。
長身細身の美人の流れだけど、オズはまた別の感じがしてるから面白いよね。

それから、今やってる樋高と、パロット(つまり派生の織部もそう)。あのあたりがたぶん同一の役者さんなんだけど、ここに「同じ役者だけど全然違う役柄をしてる」の枠で雁金が入るのでは? って最近気づいたりした。
そうだね……雁金は……この役者さんかも……。
普段は樋高やパロットみたいな明るくあんまり陰りのないキャラをやってるイメージで、雁金役は「新境地」みたいなとこなのかなと。
実際あざらしにとっても雁金の存在は極めてあざらしらしくはあるんだけど、一方で結構新境地のラインのひとではあるため。

さっきちらっと名前を出した、霧世界報告シリーズのオズワルド・フォーサイスは、それこそその有様が「役者」である笹垣五月(桟敷城)と同じ流れの気がするので、あのあたりがあざらしの中でいっしょくたなんだろな~。
まあ、オズも大概本人が「役者」なわけでね……。霧世界報告見るとわかるけども。

創作