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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2036

そういえば最近はスワンプマンに関わる話(スワンプマンの話ではないが……)を書こうとしており、しかしこう、あざらしがかなり淡白な考え方をしてるせいであんまり葛藤が生まれなさそうで笑ってる。
これはなんか「その人の記憶を持つその人に限りなく近い人形」に魂を見いだせるか、みたいな話にもなってくるんだけど、仮に「その人本人」がもういなくて、その人形なるものが「その人」と認識し「その人」の位置にいる(そしてそこから先もそうあろうとする)ならまあそれはそれで全然よいのでは、みたいな考え方になってしまう……。

その結果として悪い影響が出てくるならもちろん別の話なんだけども、本来のスワンプマンってそこに他意はなくただ「その人」を丸々コピーしただけの存在ということのはずで……。
それだけなら何を侵害するわけでもないでは? みたいなことを思ってしまう……だめかもしれない……。
いやその人がそういう形での存続を望んだかどうかとか色々関わってくるのはわかるんだけど~、前提としてその人本人が不在である以上は、結局のところ見えてることからしか人はものを判断できないわけで~!!

あと、そこに「その人本人」が普通に生存してるとそれもまた別の話になるわけだけども! だけどもね!!

創作