home book_2
chat
シアワセモノマニア
シアワセモノマニア

シアワセモノマニア

ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.217

「私」とXがお互いに恋愛感情を抱いたり実際にどうこうなる、ということは絶対にないんだけど、「私」の家で黙々と家事をするXはなんとなく想像できてしまうのでXの扱い……みたいな気持ちになる。
Xは家事、多分比較的得意な方。人の分まできちんとできるかはともかく、最低限自分のための家事はしっかりやってきた人であるので……。
レパートリーは少な目だけど料理も作れるから、研究で遅くなる「私」のためにあったかいご飯を用意してちょこんと待ってるX。かわいい。
絶対にこない未来だけど、そんな異界があったっていいじゃない……
#無名夜行

創作