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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2301

なんか一日数ページずつ、みたいなペースになっちゃってたが『ロード・エルメロイII世の事件簿』を5巻まで。
漫画の最新刊にそろそろ追いつきつつあり、ここから先の話ぜんぜん覚えてないんだよな……!!
でも魔眼蒐集列車のエピソードはやっぱり好きだな~、人でなしばかりが集う列車の感じが大好きだし、エルメロイII世にとっての転換点というか、啖呵を切るべき相手が出てきた回でもあり。
迷い、自分の無力を思い、それでも今の自分は彼に対して胸を張れる自分であれるだろうか、っていう、この手触りがね、好きで……。
強すぎる光に焼かれながら、そのまま焼き尽くされるわけではなく、その光を胸に己を燃やし続ける、そういうパワー的なものを感じるので好きなのだよな、エルメロイII世。フェイカーを前にして笑うのだって、それこそがエルメロイII世の強さというか、焼かれ、焦がれて、故にこそ今そこにあると背筋を伸ばせるそのひとだからこそ、なんだよなあ!!

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