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シアワセモノマニア
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ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

No.2898

そういえば、ここしばらくは稲葉百万鉄さんのロボトミーコーポレーション実況プレイを見てるのだけど、なんとなくこのゲームの感じ、自作でやりたかったことにうっすら触れてる形だな……と思ったのだけど、この手触りもしかして仮想化輪廻か???
以下はロボトミーコーポレーションと仮想化輪廻のネタバレなんだけども、

これ、管理人X=Aのあり方とか、この「繰り返す」ことで本来の目的に近づいていく感じとか、その人生の中で関わっていた人物たちが関門として立ちはだかってくるのとか、最後にそこに立っているのは自分であるとか、そういえば仮想化輪廻も近しい要素を含んでいた話だな……ということをふっと思ってしまって……。
元々仮想化輪廻って、それこそローグライクRPGのシナリオとして考えてたもので、死にながら複数回プレイして塔を進んでゆくことで、失った(というより本来その肉体にはない「誰か」の、ではあるんだけど)記憶を理解させるけど、最後の最後にそこからさらに一歩踏み出すためのという話で……。なんか妙な親和性を覚えてふふっとなってしまった。

その上でロボトミーコーポレーションについてはアンジェラ~~~~となるわね……。
アンジェラ……。
稲葉さんがアンジェラについて言及し続けてくれることに救いがあるよ。
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創作