MIU404感想:5、6話(2回目)。続きを読む5話めちゃくちゃ胸が痛くなってしまうな……。きちんとやってるところはやってるし、その一方でそうじゃないやつもいる、っていうのがね! えんえん……。社会が抱えている問題であるだけに、個人の力ではどうにもならない部分も大きくて。そう、そうなんだよ、「俺がごめんねって言っても~」っていう伊吹さんの言葉がね。それに対して「見えてないんだろ」って返す志摩さんとのやり取りがさーもうさー!今回は、見えてなかったものに気づいてしまって、ずれてしまった世界に耐え切れなくなった人の話なんだな、ということを詰め込んでぶつけてきてめちゃくちゃつらい……つらいんだよ……。いつもそうではあるんだけど、今回は特に解決しても口の中に苦みが残るお話なのである。だからこそ、最後のマイちゃんの笑顔にせめてもの希望を抱くわけなんだけれども。しあわせになってほしい……。もんじゃ焼きおいしいね。あとやっぱりガマさんと伊吹さんのシーンぎゅってしちゃうね。ぎゅうぎゅうだよ。ぎゅう……。6話~! あざらしは志摩さんが好きなのでこの話がとても好き!!(それ前も書いたでしょ!!)志摩さんの「相棒殺し」の謎を伊吹さんが追い求めるっていう構図がとてもとても好き~!! 心の底からぎゃふんといわせてやるよ~!!「どうせわかりませんよ、本当のことなんか」。6年もの間、本当のことを封じられ続けていたんだよね……志摩さん自身もまた延々と「そうしたかった自分=そうできなかった自分」を頭の中に繰り返しながら……。えーん……。桔梗さんちに行く志摩さんというところもね……いいよね……! 桔梗さんちの志摩さんめちゃかわいいんだよ……。ともあれ、伊吹さんときゅーちゃんという珍しいコンビで進んでいく話というのも好きだな! きゅーちゃんが伊吹さんに引きずられているようで、なんだかんだ自分から動いている(最初は伊吹さんに煽られたからなんだけど)、というところがラブ。きゅーちゃんがどんどん成長していて、徐々に溶け込んでいる感じもして、この物語の中で「変化していく」役割を負っているのだなあとよくわかるんだよね! 志摩さんと伊吹さんは比較的あれで完成している二人であるから……。あと香坂さんという人物が……香坂さん……この、ありとあらゆる状況に追いつめられた結果としての、暴走なんだけどさ。きゅーちゃんが「同じ状況になったら志摩さんに言えるかな」って言ってたのが印象的だよね。そこに陣馬さんがいてくれるから、きゅーちゃんはだいじょぶだなって思えるんだけど、香坂さんはそうではなかった。そして志摩さんもそれがわかってしまったから、今もなお後悔を続けている……。ともあれ、これもオチがね~……。6年越しに明かされた真実、本当に偶然みたいなもんなんだけど、でもそれこそが光なんだよ。香坂さんは最後に自分の正義を貫いたし、志摩さんはそれを知ることができたということ……。ね……。でもそれを知ることができたのはやっぱり伊吹さんが志摩さんとの出会いから今まで、そしてこれからに「人生」を感じてくれたからであって。人生とはまさしくスイッチの連続であることよ。畳む 2021.7.7(Wed) 23:11:42 映像 edit
5話めちゃくちゃ胸が痛くなってしまうな……。
きちんとやってるところはやってるし、その一方でそうじゃないやつもいる、っていうのがね! えんえん……。
社会が抱えている問題であるだけに、個人の力ではどうにもならない部分も大きくて。
そう、そうなんだよ、「俺がごめんねって言っても~」っていう伊吹さんの言葉がね。それに対して「見えてないんだろ」って返す志摩さんとのやり取りがさーもうさー!
今回は、見えてなかったものに気づいてしまって、ずれてしまった世界に耐え切れなくなった人の話なんだな、ということを詰め込んでぶつけてきてめちゃくちゃつらい……つらいんだよ……。いつもそうではあるんだけど、今回は特に解決しても口の中に苦みが残るお話なのである。
だからこそ、最後のマイちゃんの笑顔にせめてもの希望を抱くわけなんだけれども。しあわせになってほしい……。もんじゃ焼きおいしいね。
あとやっぱりガマさんと伊吹さんのシーンぎゅってしちゃうね。ぎゅうぎゅうだよ。ぎゅう……。
6話~! あざらしは志摩さんが好きなのでこの話がとても好き!!(それ前も書いたでしょ!!)
志摩さんの「相棒殺し」の謎を伊吹さんが追い求めるっていう構図がとてもとても好き~!! 心の底からぎゃふんといわせてやるよ~!!
「どうせわかりませんよ、本当のことなんか」。6年もの間、本当のことを封じられ続けていたんだよね……志摩さん自身もまた延々と「そうしたかった自分=そうできなかった自分」を頭の中に繰り返しながら……。えーん……。
桔梗さんちに行く志摩さんというところもね……いいよね……! 桔梗さんちの志摩さんめちゃかわいいんだよ……。
ともあれ、伊吹さんときゅーちゃんという珍しいコンビで進んでいく話というのも好きだな! きゅーちゃんが伊吹さんに引きずられているようで、なんだかんだ自分から動いている(最初は伊吹さんに煽られたからなんだけど)、というところがラブ。
きゅーちゃんがどんどん成長していて、徐々に溶け込んでいる感じもして、この物語の中で「変化していく」役割を負っているのだなあとよくわかるんだよね! 志摩さんと伊吹さんは比較的あれで完成している二人であるから……。
あと香坂さんという人物が……香坂さん……この、ありとあらゆる状況に追いつめられた結果としての、暴走なんだけどさ。きゅーちゃんが「同じ状況になったら志摩さんに言えるかな」って言ってたのが印象的だよね。そこに陣馬さんがいてくれるから、きゅーちゃんはだいじょぶだなって思えるんだけど、香坂さんはそうではなかった。そして志摩さんもそれがわかってしまったから、今もなお後悔を続けている……。
ともあれ、これもオチがね~……。6年越しに明かされた真実、本当に偶然みたいなもんなんだけど、でもそれこそが光なんだよ。香坂さんは最後に自分の正義を貫いたし、志摩さんはそれを知ることができたということ……。ね……。
でもそれを知ることができたのはやっぱり伊吹さんが志摩さんとの出会いから今まで、そしてこれからに「人生」を感じてくれたからであって。人生とはまさしくスイッチの連続であることよ。畳む