読み物[57件](2ページ目)
『嘘解きレトリック』ドラマ化するんだ……えっ今!?
かなり前に完結してた気がするんだけど、あざらしの好きな漫画なのはそう~。
あざらしが成獣になってから唯一買い集めてた少女漫画かもしれない。
きちんと全体を流れるのがミステリの風味だったのと、あの時代の空気感はありつつも筆致が優しいというか、人の描き方がなんか好きだったんだよなあ。みんなかわいい。
ドラマ見るかどうかはともかく、ひさしぶりに読み返してみよかな~。
かなり前に完結してた気がするんだけど、あざらしの好きな漫画なのはそう~。
あざらしが成獣になってから唯一買い集めてた少女漫画かもしれない。
きちんと全体を流れるのがミステリの風味だったのと、あの時代の空気感はありつつも筆致が優しいというか、人の描き方がなんか好きだったんだよなあ。みんなかわいい。
ドラマ見るかどうかはともかく、ひさしぶりに読み返してみよかな~。
夏なので夏SF書きたいな~
と思いながら最近インプットが足りないので、なんか夏っぽい話読みた……。
『タビと道づれ』。
二回くらい通して読んでるけどまた読みたいな……。
あれめっちゃ好きなんだよな、うっすらしんどい話ではあるんだけど。
でも、あれこそが、あざらしの好きな夏と幻想とSFを詰め込んだ感じなんだよなあ……。
その痛みも含めて、なんか、なんかね~~~~。
あと読み物だけじゃなくて、映像作品も見てゆきたいのだよな~。
夏休み、基本が夜卓なのは確定したので、昼間の数時間くらいひとりでゆっくり映像を見るターンにしたいかも。
それこそSFもので面白い映画とかあるといいんだけど……!
と思いながら最近インプットが足りないので、なんか夏っぽい話読みた……。
『タビと道づれ』。
二回くらい通して読んでるけどまた読みたいな……。
あれめっちゃ好きなんだよな、うっすらしんどい話ではあるんだけど。
でも、あれこそが、あざらしの好きな夏と幻想とSFを詰め込んだ感じなんだよなあ……。
その痛みも含めて、なんか、なんかね~~~~。
あと読み物だけじゃなくて、映像作品も見てゆきたいのだよな~。
夏休み、基本が夜卓なのは確定したので、昼間の数時間くらいひとりでゆっくり映像を見るターンにしたいかも。
それこそSFもので面白い映画とかあるといいんだけど……!
森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』半分くらいまで。
結構長いねこの話!?(思ったより進んでなくてびっくりする)
それにしても、やっぱり好きだな~……この「現実」の境界線のふわふわさこそが森見登美彦作品の味だよな~と思っているため……。
結構長いねこの話!?(思ったより進んでなくてびっくりする)
それにしても、やっぱり好きだな~……この「現実」の境界線のふわふわさこそが森見登美彦作品の味だよな~と思っているため……。
今は森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』読んでる。
ロンドンって京都だったかもしれん。
京都警視庁って書いて「スコットランド・ヤード」って読ませるの反則なんだよな。そもそも京都警視庁ってなんだよ。
まあそれ以前にあざらしの京都観、だいたい森見さんの小説によって形作られてるわけだが……。
(生まれも育ちも関東で、人生の中で歴史・時代ものとか通ってこなかったタイプだからマジで京都に対する解像度が低い!)
ロンドンって京都だったかもしれん。
京都警視庁って書いて「スコットランド・ヤード」って読ませるの反則なんだよな。そもそも京都警視庁ってなんだよ。
まあそれ以前にあざらしの京都観、だいたい森見さんの小説によって形作られてるわけだが……。
(生まれも育ちも関東で、人生の中で歴史・時代ものとか通ってこなかったタイプだからマジで京都に対する解像度が低い!)
『福家警部補の考察』読了~。
久し振りの福家さん! ラブ!
最近小説も読めないコンディションだったので読みやすいとわかってるやつをチョイス~。
本編もめちゃくちゃ面白かったんだけど、解説がよかったな、あざらしが福家警部補シリーズのどこが好きなのかをばしっと言語化してくれた感じ。
あざらしはコロンボシリーズのことは全然知らないし、日本の倒叙ミステリの代表・古畑任三郎シリーズも実は全く見たことがない。
ただ、今回はっきりしたのが「主人公の内面が明らかにならない話が好き」だってこと。
あくまで福家さんの像って視点となる人物からの評価であり、福家さん自身が視点になることはない、その安心感……。
この愛嬌とミステリアスさを担保されてるというの、すごくいいなあ~となるのだった。
自分でも無名夜行がかなりそのバランスで書いてる話なので(あれは全体通してXが何を考えてるのかは明らかにならない話)、おそらく無意識レベルでそういうのがめちゃくちゃ好きなんだろな……!
久し振りの福家さん! ラブ!
最近小説も読めないコンディションだったので読みやすいとわかってるやつをチョイス~。
本編もめちゃくちゃ面白かったんだけど、解説がよかったな、あざらしが福家警部補シリーズのどこが好きなのかをばしっと言語化してくれた感じ。
あざらしはコロンボシリーズのことは全然知らないし、日本の倒叙ミステリの代表・古畑任三郎シリーズも実は全く見たことがない。
ただ、今回はっきりしたのが「主人公の内面が明らかにならない話が好き」だってこと。
あくまで福家さんの像って視点となる人物からの評価であり、福家さん自身が視点になることはない、その安心感……。
この愛嬌とミステリアスさを担保されてるというの、すごくいいなあ~となるのだった。
自分でも無名夜行がかなりそのバランスで書いてる話なので(あれは全体通してXが何を考えてるのかは明らかにならない話)、おそらく無意識レベルでそういうのがめちゃくちゃ好きなんだろな……!
『運命の巻戻士』面白い~!
https://www.corocoro.jp/episode/32702966...
コロコロという掲載媒体でこのネタを取り扱うのめちゃくちゃ豪腕なんだよな。
わかりやすいのに構成としてはとてもしっかりとしたSFであり、何もかも誠実というか……。
すごくシリアスな話をしてるけど、ことさら重く描かないというか、辛い出来事を描写した上であくまで「クロノの活躍の気持ちよさ」に重心を置く、そのあたりの捌き方が上手すぎる。漫画が上手い。
クロノの人物の描写がすごくいいんだよな~、手続きの順番というか。必ずまずは真っ正面から説明するターンを入れることで、クロノというひとが真っ直ぐなひとであることを描くということ。そして誰一人として諦めないという姿勢。
その手続きがあってこそ重たい物語を「でもクロノなら」って思わせてくれるワザマエよ~……。唸るばかり……。
https://www.corocoro.jp/episode/32702966...
コロコロという掲載媒体でこのネタを取り扱うのめちゃくちゃ豪腕なんだよな。
わかりやすいのに構成としてはとてもしっかりとしたSFであり、何もかも誠実というか……。
すごくシリアスな話をしてるけど、ことさら重く描かないというか、辛い出来事を描写した上であくまで「クロノの活躍の気持ちよさ」に重心を置く、そのあたりの捌き方が上手すぎる。漫画が上手い。
クロノの人物の描写がすごくいいんだよな~、手続きの順番というか。必ずまずは真っ正面から説明するターンを入れることで、クロノというひとが真っ直ぐなひとであることを描くということ。そして誰一人として諦めないという姿勢。
その手続きがあってこそ重たい物語を「でもクロノなら」って思わせてくれるワザマエよ~……。唸るばかり……。
妖怪www小津人間www
(四畳半タイムマシンブルースを聞いてる)
めちゃくちゃ筋書きは知ってるやつなんだけどやっぱり描き方が違うと楽しいな~!
バタフライエフェクトの話をしてる……やっぱりこのタイムマシンのお話って楽しいよね……。
(四畳半タイムマシンブルースを聞いてる)
めちゃくちゃ筋書きは知ってるやつなんだけどやっぱり描き方が違うと楽しいな~!
バタフライエフェクトの話をしてる……やっぱりこのタイムマシンのお話って楽しいよね……。
四畳半タイムマシンブルース聞いてる!
ヴィダルサスーンだ!!!(やっぱ、これがないとね!!!)
段々タイムマシンブルースの気配が出てきてわくわくしてきた~!
いや~このくだくだしい言い回し好きすぎる……なんかこう、くだくだしいし腐れてるのは間違いないんだけど、そんなにいやらしくないというか、なんかそのダメさが愛しいんだよなあ~……。
そういえば羽貫さんってペンギン・ハイウェイのおねーさんと同じラインの人なのかな? 森見さんの話って全体的にふんわり共通したラインの人たちで描かれてる印象あるけど……。
ペンギン・ハイウェイは実はあんまり好きになれなかったんだけど(なんか絶妙にあざらしのSFを楽しむツボからも、関係性を楽しむツボからもはずれていた、というか……)今改めて見たら楽しめたりしないかなあ……?
ヴィダルサスーンだ!!!(やっぱ、これがないとね!!!)
段々タイムマシンブルースの気配が出てきてわくわくしてきた~!
いや~このくだくだしい言い回し好きすぎる……なんかこう、くだくだしいし腐れてるのは間違いないんだけど、そんなにいやらしくないというか、なんかそのダメさが愛しいんだよなあ~……。
そういえば羽貫さんってペンギン・ハイウェイのおねーさんと同じラインの人なのかな? 森見さんの話って全体的にふんわり共通したラインの人たちで描かれてる印象あるけど……。
ペンギン・ハイウェイは実はあんまり好きになれなかったんだけど(なんか絶妙にあざらしのSFを楽しむツボからも、関係性を楽しむツボからもはずれていた、というか……)今改めて見たら楽しめたりしないかなあ……?
Audibleに手を出してみている。
四畳半タイムマシンブルース聞き始めたんだけどこれ音で聞くと独特の楽しさがあるなあ~。
森見さんの節回し、声に出すと楽しいとこあるのかもしれない……。リズミカルでいいよねえ、あのくだくだしい節回し。
四畳半神話大系、内容としては全然覚えていないんだけど、何となくあの悪い夢のような(ものすごい悪夢ってわけじゃなくて、熱に浮かされてみる夢、程度の意味)感じがめちゃくちゃ好きだったな……と思っている。
あざらしが森見さんの話かなり好きなの、たぶんあざらし自身がかなりああいう大学生だったから(あんなんではないが、スタンスとして)かもしれんな。いい大学に行ったという自負と尊大さがありながら、実際には何ができるわけでもなくぼんやり過ごす大学生であることよ……。
それでいてあざらしは大学が好きになれなかったからこそ、そこにあざらしの夢見たような、俗でごたごたしいファンタジー・キャンパスライフを置いてくれてることへの嬉しさがある。
四畳半タイムマシンブルース聞き始めたんだけどこれ音で聞くと独特の楽しさがあるなあ~。
森見さんの節回し、声に出すと楽しいとこあるのかもしれない……。リズミカルでいいよねえ、あのくだくだしい節回し。
四畳半神話大系、内容としては全然覚えていないんだけど、何となくあの悪い夢のような(ものすごい悪夢ってわけじゃなくて、熱に浮かされてみる夢、程度の意味)感じがめちゃくちゃ好きだったな……と思っている。
あざらしが森見さんの話かなり好きなの、たぶんあざらし自身がかなりああいう大学生だったから(あんなんではないが、スタンスとして)かもしれんな。いい大学に行ったという自負と尊大さがありながら、実際には何ができるわけでもなくぼんやり過ごす大学生であることよ……。
それでいてあざらしは大学が好きになれなかったからこそ、そこにあざらしの夢見たような、俗でごたごたしいファンタジー・キャンパスライフを置いてくれてることへの嬉しさがある。
アンソロジーってどうしてもひとつ話を読んだ時点で意識が途切れがちなのだわ。
でも少しずつ通勤時に本を読む習慣を取り戻してゆけるとよいな~とは思っている。
何しろ通勤、往復で2時間半くらいかかってるからなあ……。
それはそうと、『さよならの儀式』に収録されてる話を見ると、ファンタジーとホラーとSFってやっぱり地続きなのだな~と実感する。
このアンソロジーの収録ルールの特性からしてそうなる(必ずしもSFらしいSFばかり収められるわけではない)みたいなんだけども、これ読んでると確かにあざらしの書き方はかなりSF寄りなんだなあ……と実感する。
理屈の付け方というか、そもそも理屈をつけようとしてる姿勢があるあたり、というか……。
これから可能なら新しいSF短編書きたいと思ってるから、そのアプローチの参考になるといいなあ~と思っている!