home book_2
chat
シアワセモノマニア
シアワセモノマニア

シアワセモノマニア

ハッピーをお届けする空想娯楽物語屋

2024年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

あざらしはいわゆるプログラマないしシステムエンジニアと呼ばれるお仕事をしている。ここしばらく仕様書書いてレビューしてる方が多いからどちらかというと後者かな。プログラムあんまり書けない……。
で、最近あざらしが携わってた大変だったやつがどうやら公表に至ったらしくてなんかとても嬉しい。今もバグ取りしてるけど……w
で、なんとなく思ったこととして、たぶんものを作ることの喜び、あざらしにとっては「あざらしの気配が世界に一つ増える」ことなのかもしれないなあ、と。
そこにあざらしの名前とか人格とかはそこまで必要なく、少しでもあざらしの手が加わってるものが世界にあって、少しだけ何か・誰かに作用してる、みたいなことを考えると嬉しいのかもしれないなあ~となる。
そういう、空気のように遍在するあざらしの気配を増やすためにものを作ってるのかもしれない、みたいなことをぽやぽや思うのだった。

作ったものに対してあざらしのアイデンティティをそこまで必要としてないのと、「作ったあざらしの頑張りを褒められたい」のはまた別のおはなしなので、褒めはいくらでも欲しいが!!! 基本的には褒めだけ欲しい!!!
よりよくするためのアドバイスは求めたときだけ欲しい……きちんと受け取るための心構えがいる方なので……そして仕事でそういうことばかりしてるので趣味では基本褒めだけ欲しいよ……。

いま

頭がふわふわしててやる気が出なさ過ぎたので長らく放置してた『ファミレスを享受せよ』をぽやぽややっていたのだった。ぽや……。
ちょっとだけ攻略とか見ながら最後まで見た……と思う!
ので、ネタバレの話をする。

なんか、この、静かな永遠のファミレス、そこに集ったひとたちの手触り……よいな……。
後で作者さんのコメントも見たのだけど、状況は真面目に考えると極めて深刻なわけだけど、深刻になりすぎない感じというか、あくまでこの手触り、柔らかさ、夜のファミレスの感じみたいなのを大事にしたみたいなことが書かれていて嬉しかったのだよなあ。
総当たりパスワードもさあ、「永遠だからこそできる」っていうのと「主人公が覚悟のキマったやつである」みたいなのが見えてほんと好きだよ。ちょこちょこ主人公であるラーゼがちょっとズレてるやつなのが登場人物からの反応でわかるし、クリア後に解禁される情報でやっぱちょっと変なのが客観的にわかるのがね……w
あざらしはやっぱ王さまが好きかな~……。何も伝えないままツェネズにトークンを渡すエンドも、王さまに薬を飲ませたエンドも見たんだけど、やっぱりセロニカの記憶を戻した方のエンドでぎゅっとしてしまった。王さまは愛する人をひとりにしないことを望んだんだな、ということ……。でもなんか「王さま」であるまま現代世界で生きるエンドもめっちゃよかったんだよな。うう~~~~無限にめそついてしまう。
セロニカも好きだな~~~~。セロニカはかなり情というか彼なりの「やさしさ」で動いているというのがよくて……王さまの望みを聞いたこともそう、ラーゼとガラスパンの記憶を残したのもそう……。やさしいひとで、故にこそ、その役割を遂行し、そしてその果てに薬を飲んだということ……。
あとセロニカを取り巻く人々の評価を含めて好きなんだろうな……というのがある。処刑人(多分これセロニカ本人の言葉を信じるなら月の民の調和を取り仕切る「調停者」の方が近いと思うんだけど)、という役割を与えられるような人格者と認められているということ、それでいてクラインと名前を与え合うような関係であったということ~~~~めそ……。
なんというか、基本的には王さまのエピソードやクラインとセロニカに関するエピソード、それこそガラスパンと「ラテラ」にかかわるあれこれだって全て「既に過ぎ去った話」であるということ(クリア後に読める話で「ガラスパンにとってのラテラ」の意味と消えた理由が明確になっててえーんとなる)、そしてセロニカの記憶が戻ったエンドでは、少しだけ未来(これから)に向けた話であるということ、本当によかったな……。
ラーゼとガラスパンが一緒にご飯食べる仲になってるのも本当に嬉しかったし、クリア後に読める文書でツェネズがセロニカの作ったTRPGにハマった結果「演じる」ことに目覚めたのも嬉しさがあるよ~。そして、セロニカはまだ月にい続けていて、クラインの流刑をいつか終わらせようとしているということ、ねぇ……。
いいゲームだったな……。仮に永遠を過ごしたところで、お互いを深く知る必要などなく、しかし、それでも、とドリンクバーのドリンク片手に歩み寄った先にあったものが、さぁ……。彼らに幸あれ……。
それこそ、そう、「元気かな」って思い返すくらいの距離感。大好きだよ~!

それにしても、やってるときはそうでもなかったんだけど、かみしめてたらボロボロ泣いてしまうねぇ……。あざらしの涙腺は弱い。
畳む

遊び

やっと口内炎が一掃されたので無印良品のシュトーレン開けられた!!! わーーーーい!!!
噂に違わずおいしかった~……。適度なスパイス感と入ってるものの食感がいい!
あざらしは癖の強いやつが結構苦手なところあるので、食べやすいシュトーレンでよかった~。
おいしいもの、いっぱい食べて元気を蓄えていくのだ。

#のみくい

いま

アフターグロウ漫画6ページ、ひとまずおしまい!!
プレイヤーさんたちのお誕生日に間に合わせるべく全力を尽くしたのだった。うおお。
あとでここにも追加したいけど、鏑木パートを追加したいので余裕のあるときにアディショナルタイムをする。
今はとりあえずゆっくり休むぞ~!!!

作業

今週も生きた~!
なんかリアル事情がずっと落ち着かなくてはわわわわという感じなのと、その上で体調が死んでることもあり困ってしまうのである。
今日中にやりたいことが結構あるので、とりあえず今日は頑張って明日以降少しずつゆるゆるしてゆきたいな~という気持ち。
無理なく生きてゆくぞ~!!

いま

あざらしはスプラトゥーンやってないながらめちゃくちゃスプラトゥーンの世界が好きなのだけど、やっぱりこう……明るい中に滅びの風景が垣間見えてるとこが好きなんだよなあ! ポストアポカリプスの情景!!
3のすりみ連合が、和の祭りをイメージさせる曲を持ち曲としてて、しかも実際は旧家の子たち、「神事」に関わる家の子たちであるってのもまたよくてね……。祭りというもの、それは何かしらを祭る・奉る・祀るということであり、そこには今こそほとんど忘れ去られてしまってるけれど(これはイカたちの享楽的な性格もあるってとこが好きだよ)、でも過去から伝わる何かがあるってこと、全てが喪われたわけではないということ……。
ゲーム的にもフェスという概念があることでハレのシーズンとケのシーズンがあるってとこもなんかすごくよくて~!
今回は季節曲があるのも嬉しいな~! ミックスモダンのアレンジがめちゃくちゃよくて嬉しい。あの世界とおなじ時を過ごすということ、なんか尊さがあるよ……。

何でプレイしてないんですか?(電話猫)

遊び,音楽・音声

わーい! スプラ3のOrdertune来た!!
あざらしはスプラトゥーンは全然できない(2だけ手を出したけど操作が難しすぎて投げてしまった)のだけど音楽はめちゃくちゃ好きで、故にCDが出たら買う人をしていて……。
前々から言ってるけどスプラトゥーンの世界における「音楽」の立ち位置が好きなのだよなあ! 彼らの文化であり、彼らを突き動かすものである、ということ……。
それぞれの曲を作曲・演奏してる(とされる)バンドの設定がきちんと決まってたりとかするのもよくてねぇ! そこには確かにひとつの世界がある……。
グランドフェスの音源もあるっぽいから楽しみだな~お写真見てるだけでも最高だったもんな、グランドフェス……!!

音楽・音声

この前鹿児島に旅に出たときに初めて和紅茶なるもののティーバッグを一つ買って飲んでみたのだけど、全然苦くないのにめちゃくちゃお茶の味はしてて、すごい体験だったのだよな。お茶の香りと味って苦み以外の場所にもきちんとあるって初めて理解したというか。あんな紅茶あるんだ……。
アサツキさんをお誘いしてムレスナティールーム行ったときにはフレーバーティー苦手だと思ってた認識を覆されたし、もっといろんな紅茶をもっとお手軽に試したくあるかも……。
自分で買ってもなかなか美味しく飲めなくて諦めかけてたけど、たぶん淹れるのが下手なのと、好きな味の分析が足りてないだけな気がしてきたのだ!
とりあえず苦いのは苦手なのと、あとお砂糖とかミルクは入れられない(入れたものを美味しく感じられない)のだけど、これも試してみたら克服できたりするのかなあ……?
なお前述の通り紅茶は好みなのに巡り会えてなかったのと、単純にカフェインにやや弱いのもあり、いつもはノンカフェインのハーブティーを飲んでる。最近は杜仲茶にシナモンとか生姜とか入ってるやつ飲んでた。

#のみくい

いま

結構大真面目に劇場版無名夜行書きたくなってきたかも、一冊まるまる劇場版みたいな感じの本、作りたさある……。
Xの目にまつわる話は、あれはあんまり起伏を持たせずにわざとながながしく書いてるところがあったんですよね。
「一番長い潜航」として退屈さがある感じにしたいというか……物語としてそれでいいのかどうかはともかく、そういう話を書きたかったので書いた。あざらしはあざらしの書きたいものを書いて生きている。
ただ今度は尺を長くしたうえでちゃんと起承転結のあるまさしく「劇場版!!!!」って感じのやつにしたいな……というのがあり!
それこそ「消えた異界研究者たち」のエピソードや「神隠しに遭った妹」のエピソードなんかをぎゅっと盛り込んで、スペクタクルの感じをやりたくある……かも?
もちろん言うタダなので実際にやるかどうかはともかくね!

創作

Seria行くとドール用のアイテムもいっぱいあって楽しそう!!!ってなるんだけど、しかしあざらしは「自ら立体物には手を出さない・集めない」ゲッシュをかけてるため今はまだ手を出さないんだ……。
あざらし、プラモデルとか既に型があるものを組み上げるのもめっちゃ好きなんだけど、あくまで作るのが楽しいのであって作ったものに対しては長く手元に置いとく気になれなくて……。あとものが増えると純粋に管理が下手なのでみるみるうちに埃まみれになるのもわかる。
それが仮に自分のキャラにまつわるグッズになってもあんまり変わんない予感がするので、ゲッシュとして「立体物は作らない・集めない」を誓っているのである……。

なおこの「立体物」にはアクセサリーは含まないため、アクセサリーは無軌道に増えるのである。

いま